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23 バイト追加 、 2020年9月12日 (土) 03:12
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
「[[ラフレシア・プロジェクト]]」遂行のために極秘に開発された試作型[[モビルアーマー]]。名称の通り巨大な花のような形状の機体である。
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「[[ラフレシア・プロジェクト]]」遂行のために[[クロスボーン・バンガード]]が極秘開発した試作型[[モビルアーマー]]
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花の雄しべにあたるユニットに、花の花弁にあたるバインダーが5基接続されている。バインダーには多数の武装が内蔵されており、[[Iフィールド]]も装備している。機体の制御は[[ネオサイコミュシステム]]によって行われる。このシステムにより完全に思考のみで操作可能となっているが、最大限にシステムを使用するためにはパイロットは光ファイバーで機体と接続するために強化改造が必要となっている。機体各部にはスラスターが多数内蔵されており高い運動性を誇る他、一方向に収束することで加速することが可能である。また、機体の形状的にキャノピー方式のコックピットでは明らかに死角が存在するが、テンタクラーロッドにはカメラアイが搭載されており、その情報がパイロットに直接伝わるため本体全体のカバーが可能。<br>このようにスペック上は欠点がない機体だが、機体制御が完全に人間の思考によって行われるため混乱したり動揺したりするとそのまま機体の動作に影響が出てしまうことがある。
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名称の通り巨大な花のような形状の機体であり、雄しべを思わせる中央ユニットに、花弁のようにバインダーが5基接続されている。このバインダーには多数の武装が内蔵されており、[[Iフィールド]]も装備している。
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機体の制御は[[ネオサイコミュシステム]]によって行われ、このシステムにより完全な思考操作が可能となっているが、システムを最大限に使用するためにはパイロットは光ファイバーで機体と接続するために強化改造が必要となっている。
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機体各部にはスラスターが多数内蔵されており高い運動性を誇る他、一方向に収束することで加速することが可能である。
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キャノピー方式のコクピットはその機体形状から明らかな死角が存在するが、テンタクラーロッドにはカメラアイが搭載されており、その情報がパイロットに直接伝わるため本体全体のカバーが可能。
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このようにスペック上は欠点がない機体だが、機体制御が完全に人間の思考によって行われるため混乱したり動揺したりするとそのまま機体の動作に影響が出てしまうことがある。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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