差分

ディキトゥス (編集)

2020年5月24日 (日) 11:25時点における版

23 バイト除去、 2020年5月24日 (日) 11:25

編集の要約なし

31行目: 31行目:

== 概要 ==

−

[[コルニグス]]と同じく[[木星帝国]]の次世代型[[モビルスーツ]]として開発された機体。[[光のカリスト]]と[[影のカリスト]]の専用機として二機が製造され、光のカリスト機は「'''ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス'''~~（正義さす左指）」、[[影のカリスト]]機は「~~'''リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス'''（自由なる右指）」の称号が冠されている。ディキトゥスとはラテン語で「指」を意味する。

+

[[コルニグス]]と同じく[[木星帝国]]の次世代型[[モビルスーツ]]として開発された機体。[[光のカリスト]]と[[影のカリスト]]の専用機として二機が製造され、光のカリスト機は「'''ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥス'''（正義さす左指）」、影のカリスト機は「'''リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス'''（自由なる右指）」の称号が冠されている。ディキトゥスとはラテン語で「指」を意味する。

地球製MSを上回る単体性能を持つ高性能機であり、変形機構によってその性能を大きくシフトさせる。モビルスーツ形態では高機動性で敵を翻弄し、「手」を思わせる形状の[[モビルアーマー]]形態<ref>ユーリスディス・シニストラ・ディキトゥスは左手、リーベルダス・デクストラ・ディキトゥスは右手にそれぞれ変形する。両機の差異は腕部と頭部、[[メガ粒子砲]]、そしてカラーリングが対照である点である。</ref>では、四肢から放射される[[Iフィールド]]を集中させる事で敵の攻撃を受け付けない鉄壁の防御を誇る。ただし、機体をこれ程「手」に似せる必要性はなく、これはカリスト兄弟の歪んだ精神性の象徴であるとされている。

41行目: 41行目:

;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人]]

:本作のラストボスとして登場。光のカリストと影のカリストのバイオ脳によって、[[トビア・アロナクス|トビア]]たちと死戦を繰り広げた。コロニーレーザー「[[シンヴァツ]]」に特攻する[[スピードキング|イカロス]]を文字通り握りつぶし、[[アラナ・アビジョ]]の[[ノッセル]]を破壊。更にコンビネーション攻撃によって[[ビギナ・ギナII (木星決戦仕様)|ビギナ・ギナII]]を戦闘不能に追い込んだ。

−

:影のカリスト機は[[バーラ・トトゥガ]]を[[[ビーム・シールド]]~~ごと握りつぶして撃破し、~~[[ガンダムF90-Iタイプ (木星決戦仕様)|F90]]の両足を破壊するが、[[ガンダムF91 (木星決戦仕様)|F91]]の最大稼働モードの前に翻弄され、背面に被弾するがこれを撃破。しかし直後のF90の攻撃によって撃墜された。

+

:影のカリスト機は[[バーラ・トトゥガ]]を[[ビーム・シールド]]ごと粉砕し、[[ガンダムF90-Iタイプ (木星決戦仕様)|F90]]の両足を破壊するが、[[ガンダムF91 (木星決戦仕様)|F91]]の最大稼働モードの前に翻弄され、背面に被弾するがこれを撃破。しかし直後のF90の攻撃によって撃墜された。

:光のカリスト機は[[クロスボーン・ガンダムX1フルクロス]]と激闘を演じ、その最中に[[アンヘル・ディオナ]]に致命傷を与えX1にもダメージを与えるが、トビアの機転によってフルクロスのIフィールド発生器を隠れ蓑にしたブランド・マーカーの一撃によって撃破され、直後シンヴァツの最後の砲撃に巻き込まれ消滅した。

== 装備・機能 ==

Tomo

6,111

回編集