差分

2,113 バイト追加 、 2020年4月19日 (日) 23:50
編集の要約なし
49行目: 49行目:  
:主人公達のメインの敵が[[ティターンズ]]や[[ネオ・ジオン]]であるため、連邦兵達の出番はごく僅か。
 
:主人公達のメインの敵が[[ティターンズ]]や[[ネオ・ジオン]]であるため、連邦兵達の出番はごく僅か。
 
;[[機動戦士ガンダムF91]]
 
;[[機動戦士ガンダムF91]]
:[[クロスボーン・バンガード]]の小型モビルスーツ相手に、機体性能の差に加え練度不足もあり、一方的に撃墜されていった。しかも「戦争博物館のMSで避難中のシーブック達を威嚇射撃をしようとしてまで戦列に加えようとする」「敵のMSの性能・兵士の練度、士気が自分たちと違うとわかるとパイロットたちが逃げ出す相談を行ない、避難民を巻き添えにしながら逃走する」「足元に民間人がいる状況で発砲し、薬莢で死傷者を出す」「コロニー防衛隊でありながらコロニーの外壁を破壊して内部に侵入する」など、コロニーや民間人を守るはずの軍人としてあるまじき行為を多数行っており、これまた連邦軍の負の面が描かれている。
+
:[[クロスボーン・バンガード]]の小型モビルスーツ相手に、機体性能の差に加え練度不足もあり、一方的に撃墜されていった。しかも「コロニー防衛隊でありながらコロニーの外壁を破壊して内部に侵入する」「足元に民間人がいる状況で発砲し、薬莢で死傷者を出す」「戦争博物館のMSで避難中のシーブック達を威嚇射撃をしようとしてまで戦列に加えようとする」「敵のMSの性能・兵士の練度、士気が自分たちと違うとわかるとパイロットたちが逃げ出す相談を行ない、避難民を巻き添えにしながら逃走する」など、コロニーや民間人を守るはずの軍人としてあるまじき行為を多数行っており、これまた連邦軍の負の面が描かれている。
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
;[[機動戦士Vガンダム]]
 
:この時代になると、コスモ・バビロニア戦争から数十年経ったこともあり、木星戦役やコスモ・バビロニア戦争以前の戦争に参加経験がある軍人が激減して代わりに練度や士気の低い兵士や指揮官が大半を占めている。更に'''敵であるザンスカールと休戦して、後はゲリラ組織と一部の艦隊に帝国討伐の任務を押し付ける'''という軍としてあるまじき行為を行っている。
 
:この時代になると、コスモ・バビロニア戦争から数十年経ったこともあり、木星戦役やコスモ・バビロニア戦争以前の戦争に参加経験がある軍人が激減して代わりに練度や士気の低い兵士や指揮官が大半を占めている。更に'''敵であるザンスカールと休戦して、後はゲリラ組織と一部の艦隊に帝国討伐の任務を押し付ける'''という軍としてあるまじき行為を行っている。
57行目: 57行目:  
:解説
 
:解説
 
-->
 
-->
   
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
=== 機動戦士ガンダム ===
 
;「無断で君の家に入ったことは謝る。誰も居なかったんでね」
 
;「無断で君の家に入ったことは謝る。誰も居なかったんでね」
 
:第13話より、アムロの実家を無断で占拠していた連邦兵の台詞。ジオン軍の占拠地で孤立しヤケ酒に明け暮れていた訳だが、その他にも難民キャンプの露店に難癖をつける兵士がいるなど、従来のアニメからすればとても味方側の人物のやる事とは思えない行為である。視聴者に対し本作における主人公側の勢力が決して一枚岩でない事を知らしめた。
 
:第13話より、アムロの実家を無断で占拠していた連邦兵の台詞。ジオン軍の占拠地で孤立しヤケ酒に明け暮れていた訳だが、その他にも難民キャンプの露店に難癖をつける兵士がいるなど、従来のアニメからすればとても味方側の人物のやる事とは思えない行為である。視聴者に対し本作における主人公側の勢力が決して一枚岩でない事を知らしめた。
 +
 +
=== 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY ===
 +
;「無事か!?後は我々に任せろ!」
 +
:2作目『蒼を受け継ぐ者』のステージ1より、[[イフリート改]]戦のクリアデモで登場する[[ジム・コマンド]]部隊の台詞。イフリートの[[ニムバス・シュターゼン|ニムバス]]はプレイヤーとの戦闘で消耗していた事もあり渋々撤退。遠距離からミサイルやグレネードをひたすら撃ってくる相手をやっとの思いで倒したタイミングという事もあり、中々に頼もしく聞こえる台詞である。
    
=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO ===
 
=== 機動戦士ガンダム MS IGLOO ===
104行目: 107行目:     
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 +
=== 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ===
 +
;「大丈夫か?ジム頭」
 +
:第10話より、自身を守ろうとして逆に[[ドム]]に撃墜されそうになった[[カレン・ジョシュワ|カレン]]の窮地を救った[[量産型ガンタンク]]のパイロットの台詞。カレンの[[陸戦型ガンダム]]は前回の戦闘で頭部を損失したため[[陸戦型ジム]]の物で代替する羽目になったのだが、それに追い討ちをかけるようなあまりにも滑稽なネーミングには流石のカレンも「ジム頭はやめてくれよ」としょぼくれた。
 +
 +
=== 機動戦士ガンダムF91 ===
 +
;連邦兵A「お偉いさん達はさっさと逃げちまったんだぞ?」<br/>連邦兵B「隣のフロンティア3にでも逃げるか。…うぉっ?」<br/>連邦兵C「な、何だよ…?」
 +
:地下を移動するジェガン部隊のパイロット達の会話。隊員の1人が地上に出ようとするものの、他の隊員がそれを制止。生き残るためとはいえ自分達で勝手に逃げるための算段を講じる。しかしその最中、地下に[[デナン・ゲー]]が進入。全火力を集中し応戦するも[[ビーム・シールド]]に悉く阻まれたためビームライフルを撃ちつつ慌てて離脱。避難民スレスレの距離を飛び去り、周囲は悲鳴に包まれた。とにかく逃げに徹しようとする情けなさ溢れるシーンである。
 +
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;「デギンのエリに賭けて、あいつの脚の速さはホンモノだった…」(ヅダとの遭遇を振り返りながら)<br/>「ギレンの眉毛に賭けて、こいつはヤベェ!!」([[エルメス|正体不明の小型艇]]と遭遇した際に)
 
;「デギンのエリに賭けて、あいつの脚の速さはホンモノだった…」(ヅダとの遭遇を振り返りながら)<br/>「ギレンの眉毛に賭けて、こいつはヤベェ!!」([[エルメス|正体不明の小型艇]]と遭遇した際に)