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大気圏突入能力を持つ艦であり、追加ブースターとカタパルト(マスドライバー)を利用すれば大気圏離脱も可能。大気圏内での飛行能力も備えているが、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ペガサス級]]のように[[ミノフスキークラフト]]を搭載しているわけではなく、主翼とリフティングボディを活かし、[[熱核ジェットエンジン]]の推力で重力下を飛行する。垂直離陸能力は持たず、離着陸には滑走路やそれに匹敵するスペースが必要とされる。
大気圏突入能力を持つ艦であり、追加ブースターとカタパルト(マスドライバー)を利用すれば大気圏離脱も可能。大気圏内での飛行能力も備えているが、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の[[ペガサス級]]のように[[ミノフスキークラフト]]を搭載しているわけではなく、主翼とリフティングボディを活かし、[[熱核ジェットエンジン]]の推力で重力下を飛行する。垂直離陸能力は持たず、離着陸には滑走路やそれに匹敵するスペースが必要とされる。
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艦載機の運用能力も高く、[[モビルスーツ]]は元より[[モビルアーマー]]の搭載可能であった。武装は艦によって差異があるが、その大半は前方に集中しており高い攻撃能力を有していた。ただし、前方以外への攻撃能力は低い。
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艦載機の運用能力も高く、[[モビルスーツ]]は元より[[モビルアーマー]]の搭載も可能であった。武装は艦によって差異があるが、その大半は前方に集中しており高い攻撃能力を有していた。ただし、前方以外への攻撃能力は低い。
高性能な艦ではあるがその分数も多くはなく、主に特殊部隊に配備されたとされる。
高性能な艦ではあるがその分数も多くはなく、主に特殊部隊に配備されたとされる。
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;艦名不明艦
;艦名不明艦
:『1st』第12話に登場。作中で最初に登場したザンジバル級で、[[ランバ・ラル]]隊が[[地球]]降下する際に使用した。船体前面のメガ粒子砲が投光器に変更されており、撤退時に目くらましとして使用した。
:『1st』第12話に登場。作中で最初に登場したザンジバル級で、[[ランバ・ラル]]隊が[[地球]]降下する際に使用した。船体前面のメガ粒子砲が投光器に変更されており、撤退時に目くらましとして使用した。
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;艦名不明艦 / マダガスカル
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;マダガスカル
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:『1st』に登場。『哀・戦士編』では後者の名称で登場した。[[マ・クベ]]が[[オデッサ作戦]]に破れて撤退する際に使用した。TV版では通常カラーのザンジバル級だが、後者ではダークパープルで描かれている。
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:『1st』に登場。艦名は『哀・戦士編』で設定された。[[マ・クベ]]が[[オデッサ作戦]]に破れて撤退する際に使用した。TV版では通常カラーのザンジバル級だが、後者ではダークパープルで描かれている。
;艦名不明艦 / ラグナレク
;艦名不明艦 / ラグナレク
:『1st』に登場。『[[機動戦士ガンダムTHE ORIGIN|THE ORIGIN]]』では後者の名称が新たに設定された。最初は[[トクワン]]が指揮をしていたが、後に[[シャア・アズナブル|シャア]]に徴用され[[ニュータイプ部隊]]に編入された。最後は[[ホワイトベース]]に砲撃され轟沈した。
:『1st』に登場。『[[機動戦士ガンダムTHE ORIGIN|THE ORIGIN]]』では後者の名称が新たに設定された。最初は[[トクワン]]が指揮をしていたが、後に[[シャア・アズナブル|シャア]]に徴用され[[ニュータイプ部隊]]に編入された。最後は[[ホワイトベース]]に砲撃され轟沈した。