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| *[[機動戦士ガンダムUC]] | | *[[機動戦士ガンダムUC]] |
| *[[機動戦士ガンダムNT]] | | *[[機動戦士ガンダムNT]] |
| + | *[[獅子の帰還]] |
| <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> |
| | デザイナー = | | | デザイナー = |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙戦艦。[[ドゴス・ギア]]級の2番艦である。名称は[[一年戦争]]時の地球連邦軍の名将[[レビル]]から取られている。 | + | [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の宇宙戦艦。[[一年戦争]]時の地球連邦軍の名将[[レビル]]の名を冠した[[ドゴス・ギア]]級2番艦である。 |
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− | 元々ドゴス・ギア級は全4隻建造される予定であったが、[[ティターンズ]]が崩壊したためネームシップの1番艦以外建造されなかった。だが、[[宇宙世紀]]100年に行われる[[ジオン共和国]]の自治権返還を見越した宇宙軍再編計画の一環として連邦軍の象徴が求められたため、ドゴス・ギア級が注目され2年もの歳月を経て本艦が建造された。 | + | 元々ドゴス・ギア級は全4隻建造される予定であったが、[[グリプス戦役]]で[[ティターンズ]]が崩壊した為、ネームシップの1番艦が就航したのみに留まっていた。だが、[[宇宙世紀]]100年に行われる[[ジオン共和国]]の自治権返還を見越した宇宙軍再編計画の一環として新たな連邦軍の象徴を求める気運が高まり、2年もの歳月を経て建造された。 |
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− | ネームシップであるドゴス・ギアから大幅に設計変更が行われており、より大型化している。乗組員も1500人強である。[[モビルスーツ]]の搭載数も4個大隊の計48機と非常に多く、艦載機はオレンジとグレーのカラーリングとなっている。[[メガ粒子砲]]は正面に向いているもので計21門あり、ミサイルランチャーも多数搭載しているため火力も高い。また、連装メガ粒子砲は[[ラー・カイラム級]]や[[クラップ級]]の物と同型となっている。
| + | ネームシップであるドゴス・ギアから大幅な設計変更が行われており、乗組員数1500人強に登る大型艦となった。[[モビルスーツ]]の搭載数も4個大隊の計48機と非常に多く、連邦史上最大級の宇宙戦艦として数えられている。 |
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− | 進宙式を間近に控えていたが、参謀本部を通じて[[ビスト財団]]に一時的に掌握され、進宙式未実施かつ艤装が不完全の状態のまま実戦任務に配備されている。
| + | [[メガ粒子砲]]は正面に向いている物だけでも21門、その他ミサイルランチャーなど多数の火器を搭載している。 |
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| + | 宇宙世紀0096年に公試運転が実施されたが、その際に参謀本部を通じて[[ビスト財団]]に一時的に掌握さた為、進宙式未実施かつ艤装が不完全の状態のまま実戦任務に配備されている。 |
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| == 登場作品 == | | == 登場作品 == |
| ;[[機動戦士ガンダムUC]] (原作小説版) | | ;[[機動戦士ガンダムUC]] (原作小説版) |
− | :初登場作品。第8巻で登場し、母艦を失った[[トライスター]]を収容し戦力に加えた他、[[バンシィ]]に乗り換えた[[リディ・マーセナス|リディ]]の母艦としても機能している。特にこれといった出番はないのだが、後の作品での扱いを考えると、むしろ出番の無い方が一番良かったのかもしれない… | + | :初登場作品。第8巻で登場し、母艦を失った[[トライスター]]を収容し戦力に加えた他、[[バンシィ]]に乗り換えた[[リディ・マーセナス|リディ]]の母艦としても機能している。 |
| ;[[機動戦士ガンダムUC]] (OVA版) | | ;[[機動戦士ガンダムUC]] (OVA版) |
− | :episode 6で登場。 [[ガランシェール隊]]及び[[ネェル・アーガマ]]討伐の任を受け、両艦の目の前に多数の艦載機と共に登場するものの、突如現れたフロンタル隊により艦載機及び艦の戦闘機能をあっという間に無力化されてしまうという、かませ役としての登場となってしまった。しかも、続編のNTの事を考えるとこれですら序章でしかないというのが何とも言えない。<br/>なお、[[シナンジュ]]の識別表にドゴス・ギアとのサイズ比較が表示されており、ゼネラル・レビルがいかに巨大であるかが一目瞭然となっている。 | + | :episode 6で登場。 [[ガランシェール隊]]及び[[ネェル・アーガマ]]討伐の任を受け、両艦の目の前に多数の艦載機と共に登場するものの、突如現れたフロンタル隊により艦載機及び艦の戦闘機能を喪失させられ、撤退した。<br/>なお、[[シナンジュ]]の識別表にドゴス・ギアとのサイズ比較が表示されており、ゼネラル・レビルがいかに巨大であるかが一目瞭然となっている。 |
| ;[[機動戦士ガンダムNT]] | | ;[[機動戦士ガンダムNT]] |
− | :OVA版UCから引き続き登場。[[サイド6ヘリウム3備蓄基地臨界爆発事故]]の発端となった砲撃戦で登場し、[[グルトップ]]を撃沈するものの、[[IIネオ・ジオング]]がサイコ・シャードを使用し、ヘリウムタンクをゼネラル・レビルの眼前まで移動させた後、タンクを臨界爆発。僚艦のクラップ級と共に成す術なく轟沈した。哀れゼネラル・レビル。 | + | :OVA版UCから引き続き登場。[[サイド6ヘリウム3備蓄基地臨界爆発事故]]の発端となった砲撃戦で登場し、[[グルトップ]]を撃沈するものの、[[IIネオ・ジオング]]がサイコ・シャードを使用し、ヘリウムタンクをゼネラル・レビルの眼前まで移動させた後、タンクを臨界爆発。僚艦のクラップ級と共に成す術なく轟沈した。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
| === 武装・必殺攻撃 === | | === 武装・必殺攻撃 === |
| ;連装メガ粒子砲 | | ;連装メガ粒子砲 |
− | :艦体各所に計12基装備されている。 | + | :艦体各所に計12基装備されている。[[ラー・カイラム級]]や[[クラップ級]]と同規格の物。 |
| ;単装メガ粒子砲 | | ;単装メガ粒子砲 |
| :船体上部に2門、船体下部に長砲身の物が3門装備されている。 | | :船体上部に2門、船体下部に長砲身の物が3門装備されている。 |