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== EB-AX2 グレイズ・アイン (Graze Ein) ==
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{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = Graze Ein
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| 登場作品 =[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
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| デザイナー = 海老川兼武
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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*登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
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{{登場メカ概要
*デザイナー:海老川兼武
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| タイトル = スペック
*分類:[[阿頼耶識システム]]搭載型[[モビルスーツ]]
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| 分類 = [[阿頼耶識システム]]搭載型[[モビルスーツ]]
*装甲:[[ナノラミネートアーマー]]
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| 型式番号 = EB-AX2
<!-- *頭頂高: -->
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| 全高 = 22.2m
*全高:22.2m
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| 本体重量 = 38.6t
*本体重量:38.6t
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| 主動力 =[[エイハブ・リアクター]]
<!-- *全備重量: -->
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| 搭載システム = [[阿頼耶識システム]]
*主動力:[[エイハブ・リアクター]]
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| フレーム = [[グレイズ・フレーム]]
<!-- *ジェネレーター出力: -->
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| 装甲材質 = [[ナノラミネートアーマー]]
<!-- *スラスター総推力: -->
+
| 開発組織 =[[ギャラルホルン]]
<!-- *センサー有効半径: -->
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| 所属 = [[ギャラルホルン]]
*開発組織:[[ギャラルホルン]]
+
| 主なパイロット = [[アイン・ダルトン]]
*主なパイロット:[[アイン・ダルトン]]
+
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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== 概要 ==
 
[[ギャラルホルン]]が極秘で開発していた[[モビルスーツ]]。[[阿頼耶識システム]]研究用の機体で、[[グレイズ]]を原型としている。<br />内部フレームには本来阿頼耶識システム非対応のグレイズ・フレームを使用しているが、プロポーションが変化した事もあってグレイズとはほとんど別物に近いデザインとなっている。これは本機が阿頼耶識システムを組み込む前提でフレームレベルから改造されパイロットと機体を一体化させて高い戦闘力を発揮させる事を目的としている為であり、パイロットの脳に[[MS]]そのものを自身の肉体であると認識させる必要があった。それ故に形状は脳が知覚しやすいものへと見直される事になり、特に四肢は戦闘兵器としてのデザインを重視した原型機のそれから大幅に刷新された。これにより20mを超える全高を持つ大型機となったが、本機に搭載されている高感度化された阿頼耶識システムによって空間認識能力の大幅な拡大化が可能となった為に完全な一体化を実現させており、機動性や運動性は通常のMSの比ではなく人体とほとんど変わらぬ程の機敏で繊細(それも相対する者が生理的嫌悪感を催すほど生物的)な挙動が可能で、それを活かした大型アックス等による格闘戦を得意としている。
 
[[ギャラルホルン]]が極秘で開発していた[[モビルスーツ]]。[[阿頼耶識システム]]研究用の機体で、[[グレイズ]]を原型としている。<br />内部フレームには本来阿頼耶識システム非対応のグレイズ・フレームを使用しているが、プロポーションが変化した事もあってグレイズとはほとんど別物に近いデザインとなっている。これは本機が阿頼耶識システムを組み込む前提でフレームレベルから改造されパイロットと機体を一体化させて高い戦闘力を発揮させる事を目的としている為であり、パイロットの脳に[[MS]]そのものを自身の肉体であると認識させる必要があった。それ故に形状は脳が知覚しやすいものへと見直される事になり、特に四肢は戦闘兵器としてのデザインを重視した原型機のそれから大幅に刷新された。これにより20mを超える全高を持つ大型機となったが、本機に搭載されている高感度化された阿頼耶識システムによって空間認識能力の大幅な拡大化が可能となった為に完全な一体化を実現させており、機動性や運動性は通常のMSの比ではなく人体とほとんど変わらぬ程の機敏で繊細(それも相対する者が生理的嫌悪感を催すほど生物的)な挙動が可能で、それを活かした大型アックス等による格闘戦を得意としている。
  
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