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機体そのものの仕様と外観は原型機とほとんど変わりは無い。+ +
*RMS-099RS
*RMS-099RS
| 頭頂高 = 18.0m
| 頭頂高 = 18.0m
−| 全高 = 28.0m(異説25.5t)
+| 全高 = 28.0m(異説25.5m)
| 本体重量 = 32.5t
| 本体重量 = 32.5t
| 全備重量 = 61.3t
| 全備重量 = 61.3t
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[リック・ディアス]]の強化型。背部のバインダーを大型で武装内蔵式のグライ・バインダーに換装しており、機動性と火力を強化している。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[リック・ディアス]]の強化型。背部のバインダーを大型で武装内蔵式のグライ・バインダーに換装しており、機動性と火力を強化している。
−機体そのものの仕様と外観は原型機とほとんど変わりは無い。一応対艦強襲仕様として開発された機体だが拠点防衛の任務にも適性が有った為ジオン共和国の自治防衛隊向けにも機体は製造・供与されている。
元々は[[クワトロ・バジーナ]]用に開発されていたらしいが、彼はリック・ディアスから[[百式]]へ乗り換えたため、搭乗する事はなかった。その際の形式番号はRMS-099RSだった。
元々は[[クワトロ・バジーナ]]用に開発されていたらしいが、彼はリック・ディアスから[[百式]]へ乗り換えたため、搭乗する事はなかった。その際の形式番号はRMS-099RSだった。
逆に小説版機動戦士ガンダムZZで[[アムロ・レイ]]が搭乗している。
逆に小説版機動戦士ガンダムZZで[[アムロ・レイ]]が搭乗している。
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== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
<!-- === 特殊機能 === -->
<!-- === 特殊機能 === -->
−=== 特殊装備 ===
+;グライ・バインダー
+:背部クランクマウントに装着される機体全長に近い大きさの大型バインダー。バーニア、プロペラントタンクを内蔵し、[[AMBAC]]肢としても動作する事はリック・ディアスのブースターバインダーと同じ。
+;マルチプル・ディスチャージャー
+:指の付け根にある多目的ランチャー。トリモチやダミーバルーン、信号弾等を発射可能。リック・ディアスの仕様と同じ。
=== 武装・必殺攻撃 ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
;バルカン・ファランクス
;バルカン・ファランクス
−:頭部に内蔵されている機関砲。
+:頭部に内蔵されている機関砲。リック・ディアスと同じ物。
;ビーム・ピストル
;ビーム・ピストル
−:背部に2丁マウントされている射撃武装でマウント時はEパックへの粒子リチャージが行われる。本来は手で持って射撃する武装だがマウントされた状態でも発砲可能。
+:背部に2丁マウントされている射撃武装でマウント時はEパックへの粒子リチャージが行われる。本来は手で持って射撃する武装だがマウントされた状態でも発砲可能。こちらもリック・ディアスと同じ仕様。
;ビーム・カノン
;ビーム・カノン
−:背部のグライ・バインダーに内蔵されているビーム砲。
+:背部のグライ・バインダーに内蔵されているビーム砲。バインダーの先端に砲口が在る。
;クレイ・バズーカ
;クレイ・バズーカ
−:携行式の実弾兵器。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。
+:リック・ディアスと同じ携行式のエゥーゴ規格実体弾兵器。敵機そのものの破壊ではなく内部メカの破損等を目的としており、様々な弾頭を発射できる。通常弾も発射可能。
;ビーム・サーベル
;ビーム・サーベル
−:腰部に1基マウントされている。
+:腰部に1基マウントされている。リック・ディアスと同じエゥーゴ規格品。
== 対決・名場面など ==
== 対決・名場面など ==