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| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
| デザイナー = 石渡マコト(ニトロプラス)
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| デザイナー = 石渡マコト (ニトロプラス)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
    
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
| 分類 = 試作型[[モビルスーツ]]
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| 分類 = 汎用試作型[[モビルスーツ]]
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| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = RIX-001
 
| 型式番号 = RIX-001
 
| 頭頂高 = 21.8m
 
| 頭頂高 = 21.8m
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| センサー有効半径 = 19,800m
 
| センサー有効半径 = 19,800m
 
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
 
| 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]]
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
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| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦地上軍]]
 
| 母艦 = [[アンヴァル]]
 
| 母艦 = [[アンヴァル]]
| 主なパイロット = [[ジョリオン・デイ]]
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| 主なパイロット = [[ジョリオン・デイ]]<br/>[[ビーチャ・オーレグ]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。バックウェポンシステム(BWS)の拡張発展を目的として開発された機体で、本機は[[サイコフレーム]]の外部装置化による性能向上の実証試験機である。式典用にトリコロールカラーで塗装されている。
+
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]がバック・ウェポン・システム(BWS)の技術検証計画において開発したRIXシリーズの1機。本機は[[量産型νガンダム]]の設計データを元に開発された汎用機であるが、[[サイコミュシステム]]の類は搭載されていない。
   −
設計のベースとなった機体は[[量産型νガンダム]]だが、[[サイコミュシステム]]に関する物は装備されていない。コックピットの球形イジェクション・ポッドは露出しているが、耐熱・耐弾性能が向上しておりコックピット・ブロック単体での大気圏突入も可能としている。肩部と脚部側面のスラスターが主推進機関で、背面や前腕部など他の部分はサブスラスターである。腰部の装甲は薄いため[[ΖΖガンダム]]のウイング・シールドの構造をベースとしたシールドが両腕部に装備されている。BWSの試験機であるためバックパックには合体機構がある。
+
高い機動性を有する機体で、両肩部と脚部側面に大型のメイン推進器を搭載し、バックパックも含めてその他に配置されている推進器がサブスラスターとして機能する。コックピット周辺の装甲は最小限でコア・ブロックの[[イジェクション・ポッド]]が機体から剥き出しの構成となっているが、耐熱・耐弾性能の強化が図られており、ブロック単体での大気圏突入機能も備わっている。また装甲の薄さを補うために両腕部にウイング・シールドが装備されている。
 +
 
 +
この機体は[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦地上軍]]の発注により[[サイド7]]宙域で行われる[[一年戦争]]の終戦記念式典用に転用されることとなり、極めてデモンストレーション色の強い意匠へと刷新されている。また一年戦争で活躍した最初の[[ガンダム]]に由来する「Gファースト」の名称が付けられている。なお配備された[[アンヴァル]]の面々には一部を除いて式典用の機体としか伝えられていなかった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
:
+
:初登場作品。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 +
;コア・ユニット
 +
:機体中心のコア・ブロック([[イジェクション・ポッド]])。上半身・下半身と接続するためのジョイントが設けられており、上半身はポッド両側面の穴を挟み込む事で接合、下半身はポッド下側の突起と接合する。
 
;合体
 
;合体
:[[GFタンク]]と合体して[[ガンダムGファーストDX]]になる。
+
:[[GFタンク]]と合体して[[ガンダムGファーストDX]]になる。GファーストもしくはGFタンクにパイロットが搭乗していなくとも合体可能。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵されている。
+
:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
;ビーム・ライフル
+
;[[ビーム・ライフル]]
:Eパック方式のライフル。後に改修され、ジェネレーター直結式の機能が追加されたハイブリッド方式となった。予備のEパックはシールド裏に装備されている。
+
:Gファースト専用のビーム・ライフル。当初はこの時代で一般的な[[エネルギーCAP|Eパック]]方式だったが、後に[[アンヴァル]]の整備長である[[ワレリー・シュトロゼック]]によって[[νガンダム]]と同様にジェネレーターからのエネルギー供給も可能とする機能が追加され、Eパックとジェネレーター直結のハイブリッドスタイルが採用されている。これは継戦能力の向上のみならず、本機の拡張システムに対応するための方策でもあった。
;ビーム・サーベル
+
;[[ビーム・サーベル]]
:肩・腰・膝アーマー内に計6基装備されている。マウント状態のまま全てのビーム・サーベルを発振することも可能。
+
:肩部・腰部・膝部の展開式ニークラッシャーに各2本ずつ計6本装備されているビーム・サーベル。マウントしたまま全てのビーム・サーベルをドライブさせることも可能。
 
;ウイング・シールド
 
;ウイング・シールド
:両腕に装備されているシールド。飛行翼として機能するわけではないが、[[ΖΖガンダム]]の装備名からそのまま取られた。
+
:両腕部に装備されている専用シールド。装甲の薄い腰部側面を特に保護するために中折れ式が採用されている。ウェポンラックとしても機能し、裏面に予備のEパックやマイクロ・ミサイルが装備されている。名称とは異なり飛行翼としては機能しないが、本装備の構造ベースとなった[[ΖΖガンダム]]の同名装備から名称が取られている。
 
:;マイクロ・ミサイル
 
:;マイクロ・ミサイル
::シールド裏に装備されている。
+
::シールド裏に複数搭載されている小型ミサイル。
 
:;ビーム・ディフューザー
 
:;ビーム・ディフューザー
::シールド両側面に内蔵されている拡散ビーム砲。この状態では出力不足により使用不可。
+
::シールド両側面に計6門内蔵されている拡散ビーム砲。この状態では出力不足により使用不可。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[ガンダムGファーストDX]]
 
;[[ガンダムGファーストDX]]
 
:本機と[[GFタンク]]が合体した状態。
 
:本機と[[GFタンク]]が合体した状態。
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;[[リ・ガズィ]]
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:最初にBWSを採用した機体。
 +
;[[ガンダム]]
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:機体カラーも相まってこの機体を想起させる外観となっている。
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]
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<!-- == 脚注 == -->
 
<!-- == 脚注 == -->
 
<!-- <references /> -->
 
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<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
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{{DEFAULTSORT:かんたむGふああすと}}
 
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[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 
[[Category:機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン]]
 
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