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背部大型ウイングには新技術として、[[D.S.S.D.]]の宇宙探査機[[スターゲイザー]]に採用されていたヴォワチュール・リュミエールシステムを独自発展させた高推力スラスターを搭載している。スラスターの使用時はウイングから「光の翼」を発生させ、元々従来機以上である本機の機動性を更に引き上げることが可能であり、前述のミラージュコロイドにより発生する残像と併用することにより、並のパイロットでは本機を捕捉することすら不可能となっている。
 
背部大型ウイングには新技術として、[[D.S.S.D.]]の宇宙探査機[[スターゲイザー]]に採用されていたヴォワチュール・リュミエールシステムを独自発展させた高推力スラスターを搭載している。スラスターの使用時はウイングから「光の翼」を発生させ、元々従来機以上である本機の機動性を更に引き上げることが可能であり、前述のミラージュコロイドにより発生する残像と併用することにより、並のパイロットでは本機を捕捉することすら不可能となっている。
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長らく特務隊「[[FAITH]]」所属の[[シン・アスカ]]専用機と思われていたデスティニーだが、後に特務隊とは別の特殊部隊専用機としてデスティニーを少数生産し運用する構想が存在したことが判明した。本機はそのうちの一機として、同じく特務隊所属の[[ハイネ・ヴェステンフルス]]専用に調整された機体である。
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長らく特務隊「[[FAITH]]」所属の[[シン・アスカ]]専用機と思われていたデスティニーだが、後年公開された資料から、特務隊とは別の特殊部隊専用機としてデスティニーを少数生産し運用する構想が存在したことが判明し、本機はそのうちの一機として、同じく特務隊所属の[[ハイネ・ヴェステンフルス]]専用に調整された機体である。
    
しかし、ハイネはダーダネルス海峡での戦闘で戦死したため、機体は完成したもののパイロットがいない状況が続き、その後は一度も実戦に出ることなく終戦を迎えた。
 
しかし、ハイネはダーダネルス海峡での戦闘で戦死したため、機体は完成したもののパイロットがいない状況が続き、その後は一度も実戦に出ることなく終戦を迎えた。
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