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715 バイト追加 、 2019年8月8日 (木) 19:15
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| 読み = ダブルゼータガンダム
 
| 読み = ダブルゼータガンダム
 
| 外国語表記 = Double-Zeta Gundam
 
| 外国語表記 = Double-Zeta Gundam
| 登場作品 = [[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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| 登場作品 =  
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*[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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*[[GUNDAM EVOLVE]]
 
| デザイン = 小林誠
 
| デザイン = 小林誠
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
:主役機として[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗。ジュドーの感性から無茶な運用のされたものの、[[アクシズ]]での[[ハマーン・カーン]]との決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドーが状況に応じて別機体に乗り換えたり、トラブルでGパーツが全機揃っていなかったりする事もあった為、状況によっては戦局の終盤に投入されたり、運用されなかったりといったケースもあった。
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:主役機として[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗。第11話で初合体し、[[ハンマ・ハンマ]]をいともたやすく撃退した。ジュドーの感性から無茶な運用のされたものの、[[アクシズ]]での[[ハマーン・カーン]]との決戦で大破するまで第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いた。ジュドーが状況に応じて別機体に乗り換えたり、トラブルでGパーツが全機揃っていなかったりする事もあった為、状況によっては戦局の終盤に投入されたり、運用されなかったりといったケースもあった。
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;[[GUNDAM EVOLVE]]
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:EVOLVE../10に[[ΖΖ-GR]]から換装する形で登場。本来のパワーを取り戻したΖΖはネオ・ジオン残党のMS部隊を圧倒。最後は白い[[ドーベン・ウルフ]]をハイ・メガ・キャノンで撃破した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ポッドの基部は規格化されており、別の装備に換装する事も出来る。
 
:ポッドの基部は規格化されており、別の装備に換装する事も出来る。
 
;ダブル・ビーム・ライフル
 
;ダブル・ビーム・ライフル
:正式名称2連装メガ・ビーム・ライフル。出力10.6MWとメガ・バズーカ・ランチャー並みの高出力かつ、連射も可能。ただし、方針の寿命は短く200発毎に交換が必要。
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:正式名称2連装メガ・ビーム・ライフル。出力10.6MWとメガ・バズーカ・ランチャー並みの高出力かつ、連射も可能。ただし、砲身の寿命は短く200発毎に交換が必要。
:なお、[[MA]]形態時は機首を構築するパーツである為、他に類を見ない形式としてコクピットが設置されている。合体運用をする際は、ビーム・ライフルとして振り回されることになり、この[[ビーチャ・オーレグ|被害を被った人物]]もいる。このコクピットは本来、開発用の設備であり、実戦配備時にはセンサーに交換される予定だったものが、手違いからそのままに残されてしまったとも言われている。
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:なお、[[MA]]形態時は機首を構築するパーツである為、他に類を見ない形式としてコクピットが設置されている。合体運用をする際は、ビーム・ライフルとして振り回されることになり、この[[ビーチャ・オーレグ|被害を被った]][[エル・ビアンノ|人物]]もいる。このコクピットは本来、開発用の設備であり、実戦配備時にはセンサーに交換される予定だったものが、手違いからそのままに残されてしまったとも言われている。
 
;ハイパー・ビーム・サーベル
 
;ハイパー・ビーム・サーベル
 
:バックパックに2基装備されている。従来の1.5倍のサイズのビーム刃を形成可能であり、大型[[MS]]を両断できる程の火力を誇っている<ref>作中ではMS数機分の大きさはある隕石の両断をする場面もあった</ref>。出力1.1MW。
 
:バックパックに2基装備されている。従来の1.5倍のサイズのビーム刃を形成可能であり、大型[[MS]]を両断できる程の火力を誇っている<ref>作中ではMS数機分の大きさはある隕石の両断をする場面もあった</ref>。出力1.1MW。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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=== 機動戦士ガンダムΖΖ ===
 
;対[[ザクIII]]
 
;対[[ザクIII]]
:[[ダブリン]]上空で合体したΖΖガンダムは[[ガルダ級|アウドムラ]]に取り付いた[[ドライセン]]部隊を空中戦で一掃し、そのまま[[ド・ダイ改]]に飛び乗り、隊長機であるラカンのザクIIIと対決した。コロニー落としの衝撃の中でも戦闘が続けられ、最終的にラカンを撤退に追い込んだ。
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:第35話より。[[ダブリン]]上空で合体したΖΖガンダムは[[アウドムラ]]に取り付いた[[ドライセン]]部隊を空中戦で一掃し、そのまま[[ド・ダイ改]]に飛び乗り、隊長機であるラカンのザクIIIと対決した。コロニー落としの衝撃の中でも戦闘が続けられ、最終的にラカンを撤退に追い込んだ。
 
;対[[キュベレイ]]
 
;対[[キュベレイ]]
:[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は[[コア3]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を追い詰めた。勝負に勝った[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は言う「何故ファンネルをもっと使わなかった!」だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]はファンネルをフルに使い全力で勝負していたのだ。そこには目に見えないドラマがあったのかもしれない。
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:第47話(最終回)より。[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は[[コア3]]で[[ハマーン・カーン|ハマーン]]を追い詰めた。勝負に勝った[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]は言う「何故ファンネルをもっと使わなかった!」だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]はファンネルをフルに使い全力で勝負していたのだ。そこには目に見えないドラマがあったのかもしれない。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]]シリーズでは[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗して参戦しているが、本シリーズでは格闘攻撃のほとんどが投げ技になっている他、Gフォートレスへの変形ができない。これはキャラクター性を反映したものであると共に恐らくジュドー・アーシタ=柔道・山下のネーミングネタ。また、劇中合体はしても変形はしていないため、その反映と思われる。
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*[[機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム]]シリーズでは[[ジュドー・アーシタ]]が搭乗して参戦しているが、本シリーズでは格闘攻撃のほとんどが投げ技になっている他、Gフォートレスへの変形ができない。これはキャラクター性を反映したものであると共に恐らくジュドー・アーシタ=柔道・山下のネーミングネタ。また、劇中合体はしても変形はしていないため、その反映と思われる。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[フルアーマーΖΖガンダム]]
 
;[[フルアーマーΖΖガンダム]]
 
:ZZガンダムに武装と推進器の複合ユニットを追加し、火力・機動力ともに大幅に強化した仕様。耐ビームコーティングにより、防御力も向上している。設計段階から存在していたプランだが、ネオジオンとの決戦を控えた時期に実戦投入された。
 
:ZZガンダムに武装と推進器の複合ユニットを追加し、火力・機動力ともに大幅に強化した仕様。耐ビームコーティングにより、防御力も向上している。設計段階から存在していたプランだが、ネオジオンとの決戦を控えた時期に実戦投入された。
;[[ΖΖ-GR]]
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;[[ΖΖ-GR]] (ズィーズィージーアール)
:「ズィーズィージーアール」と読む。GUNDAM EVOLVEで登場したΖΖガンダムのバリエーション。木星へ行くジュピトリス級輸送船の護衛として、コア3での戦闘で失ったコアベース(Bパーツ)の代わりに比較的簡易な下半身とバックパックを装着した形態。ΖΖガンダムと比較すると火力や機動力はかなり低いと目される。
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:『GUNDAM EVOLVE』で登場したΖΖガンダムのバリエーション。木星へ行くジュピトリス級輸送船の護衛として、コア3での戦闘で失ったコアベース(Bパーツ)の代わりに比較的簡易な下半身とバックパックを装着した形態。ΖΖガンダムと比較すると火力や機動力はかなり低いと目される。
 
;[[量産型ΖΖガンダム]]
 
;[[量産型ΖΖガンダム]]
 
:公式に量産された記録はないが、試験評価用に少数生産された機体がマリアナ基地で確認されている。後に、特務隊『フレスベルグ隊』の機体として実戦投入されている。
 
:公式に量産された記録はないが、試験評価用に少数生産された機体がマリアナ基地で確認されている。後に、特務隊『フレスベルグ隊』の機体として実戦投入されている。
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;[[スーパーGフォートレス]]
 
;[[スーパーGフォートレス]]
 
:Gフォートレスの武装を強化した形態。
 
:Gフォートレスの武装を強化した形態。
;[[FAZZ]]
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;[[FAZZ]] (ファッツ)
:「ファッツ」と読む。フルアーマーΖΖガンダムの評価試験機。追加装甲のパージ機能が無く、頭部のハイ・メガ・キャノンや腹部のハイ・メガ・キャノンもダミーとなっている。装甲材質も1ランク下の物が使われている。火力は高いが機動力は心許ない為、後方からの火力支援や長距離狙撃を目的として運用された。
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:フルアーマーΖΖガンダムの評価試験機。追加装甲のパージ機能が無く、頭部のハイ・メガ・キャノンや腹部のハイ・メガ・キャノンもダミーとなっている。装甲材質も1ランク下の物が使われている。火力は高いが機動力は心許ない為、後方からの火力支援や長距離狙撃を目的として運用された。
 
;[[シータプラス]]
 
;[[シータプラス]]
 
:ΖΖ系列機の集大成として開発された機体。
 
:ΖΖ系列機の集大成として開発された機体。
 
;[[ガンプ]]
 
;[[ガンプ]]
:[[グレイ・ストーク]]が搭乗する本機に似た機体。
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:[[グレイ・ストーク]]が搭乗する本機に似た機体。一応、ベース機は[[メガゼータ]]であるとされている。
 
;[[Gアーマー]]
 
;[[Gアーマー]]
 
:ΖΖの開発コンセプトの基になった。
 
:ΖΖの開発コンセプトの基になった。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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=== [[ガンプラ]] ===
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=== フィギュア ===
 
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[[Category:登場メカ英数字・記号]]
 
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[[Category:機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
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