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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
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既成の[[ジムII]]を改修して開発された[[ジムIII]]とは違い、完全に新規に設計された機体。通常型ジムIIIとの区別のために「ヌーベル・ジムIII」と呼ばれている。「ヌーベル」はフランス語で「新しい」を意味している。
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[[ジムII]]から改修可能な規格を持つ[[ジムIII]]とは別に、新規に設計・開発された[[モビルスーツ]]。通常型ジムIIIとの区別のために「ヌーベル・ジムIII」と呼ばれている。「ヌーベル」とはフランス語で「新しい」を意味する。
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ジェネレーターがジムIIよりも強力な物に換装されており、それに伴い胸部の排熱ダクトが計4つに増設され、外観で通常型との判別が一発でできるようになっている。頭部もバルカンの給弾数向上、センサー強化が施された新規設計の物に変更されている。
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ジェネレーターがジムIIよりも高出力な物に換装されており、それに伴い胸部の排熱ダクトが計4つに増設された。頭部もバルカンの装弾数の向上やセンサーの強化が行われた新規設計の物に変更されている。
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性能が向上した事により、[[ガンダムMk-II]]の簡易量産型と称せるほどの機体となっており、コストパフォーマンスの悪さから[[グリプス戦役|グリプス戦争]]後に生産ラインを閉じられた[[ネモ]]に代わって主生産機となっている。なお、後期生産型はジェネレーターを[[ネモ]]と同型の物を使用してコストを抑えており、[[宇宙世紀]]0093年近くまで、[[ルナツー]]等で主力機として配備し続けられた。
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性能が向上した事により、[[ガンダムMk-II]]の簡易量産型と呼べる程の機体となっており、コストパフォーマンスの悪さから[[グリプス戦役|グリプス戦争]]後に生産ラインを閉じられた[[ネモ]]に代わって主生産機となっている。なお、後期生産型はジェネレーターを[[ネモ]]と同型の物を使用してコストを抑えており、[[宇宙世紀]]0093年近くまで、[[ルナツー]]等で主力機として配備し続けられた。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
;[[ガンダム・センチネル]]
 
;[[ガンダム・センチネル]]
:出典元。敵味方両サイドでやられ役として登場している。
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:初出作品。敵味方両サイドで端役として登場している。
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
 
;[[機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ]]
 
:宇宙世紀0094年、[[ガンダムデルタカイ]]を極秘で保管していたマリアナ基地に技術比較検証機として保管されていた(同エリアには[[量産型ΖΖガンダム]]、[[量産型百式改]]、[[量産型Ζガンダム]]も同様に保管されている)。同年、同基地のパイロット達を中心に結成された[[フレスベルグ隊]]の機体として編入されている。パイロットは[[レックス・ファビオ]]中尉。
 
:宇宙世紀0094年、[[ガンダムデルタカイ]]を極秘で保管していたマリアナ基地に技術比較検証機として保管されていた(同エリアには[[量産型ΖΖガンダム]]、[[量産型百式改]]、[[量産型Ζガンダム]]も同様に保管されている)。同年、同基地のパイロット達を中心に結成された[[フレスベルグ隊]]の機体として編入されている。パイロットは[[レックス・ファビオ]]中尉。
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<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
 
<!-- ;[[機体名]]:説明 -->
 
;[[ジムIII]]
 
;[[ジムIII]]
:通常のジムIII。
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:通常のジムIII。こちらはジムIIからの改修が可能な設計。
 
;[[ガンダムMk-II]]
 
;[[ガンダムMk-II]]
:より性能が近くなった。
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:一部設計を取り入れている。ジムIIIと比較して、より性能が近くなった。
 
;[[バーザム改]] (カトキハジメ版バーザム)
 
;[[バーザム改]] (カトキハジメ版バーザム)
:本機とは別系統でガンダムMk-II系量産型として開発された機体。
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:本機とは別系統でガンダムMk-II系量産型として開発された機体。レックス・フォビアいわく「兄弟みたいなもの」。
 
;[[ジムシリーズ]]
 
;[[ジムシリーズ]]
 
:本機もシリーズに含まれる。
 
:本機もシリーズに含まれる。
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