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== XM-01 デナン・ゾン(Den'an Zon) ==
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{{登場メカ概要
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| 外国語表記 = Den'an Zon
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| 登場作品 =
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* [[機動戦士ガンダムF91]]
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*[[機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]
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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
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| デザイナー = 大河原邦男
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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*登場作品:[[機動戦士ガンダムF91]]
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{{登場メカ概要
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*デザイナー:大河原邦男
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| タイトル = スペック
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*分類:近接戦闘用量産型[[モビルスーツ]]
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| 分類 = 格闘戦用量産型[[モビルスーツ]]
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*装甲材質:チタン合金ハイセラミック複合材
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| 型式番号 = XM-01
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*頭頂高:14.0m
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| 頭頂高 = 14.0m
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<!-- *全高: -->
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| 本体重量 = 7.9t
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*本体重量:7.9t
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| 全備重量 = 17.4t
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*全備重量:17.4t
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| 主動力 = [[熱核融合炉]]
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*主動力:熱核融合炉
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| ジェネレーター出力 = 3,880kW
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*出力:3,880kw
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| スラスター総推力 = 69,500kg
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*推力:69,500kg
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| 装甲材質 = チタン合金ハイセラミッス複合材
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<!-- *センサー有効半径: -->
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| 開発組織 = [[ブッホ・エアロダイナミクス社]]
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*開発組織:[[ブッホ・エアロダイナミックス社]]
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| 所属組織 = [[クロスボーン・バンガード]]
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*主なパイロット:[[クロスボーン・バンガード]]一般兵
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| 所属部隊 = [[黒の部隊|<ruby>黒の部隊<rt>ブラック・バンガード</rt></ruby>]]
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| 主なパイロット = [[クロスボーン・バンガード]]一般兵
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}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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[[ブッホ・エアロダイナミックス社]]が開発した[[クロスボーン・バンガード]]の量産型[[モビルスーツ]]。小型モビルスーツの先駆けともなった機体である。[[デッサ・タイプ]]と呼ばれる作業用モビルスーツをベースにしており、機体各所に外装式ジェネレーターを分散して搭載する事で高出力化が図られている。頭部にはハイブリッドセンサーと呼ばれる丸眼鏡のような形状の新型センサーが装備された。また、本機はコロニー内での戦闘を考慮して格闘戦に主眼をおいた設計がされており、武装も主に[[白兵戦]]用の物が装備されている。防御面も高出力化のおかげで新機軸装備の[[ビームシールド]]が装備可能となっており、隙が少ない。これ等は当時の連邦軍の主力配備機に対する徹底的な対策研究の賜物であり決して単に後発の新型である事だけで圧倒している訳ではない。
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[[ブッホ・エアロダイナミクス社]]が開発した[[クロスボーン・バンガード]]の量産型[[モビルスーツ]]。小型モビルスーツの先駆けともなった機体である。[[デッサ・タイプ]]と呼ばれる作業用モビルスーツをベースにしており、機体各所に外装式ジェネレーターを分散して搭載する事で高出力化が図られている。頭部にはハイブリッドセンサーと呼ばれる丸眼鏡のような形状の新型センサーが装備された。また、本機はコロニー内での戦闘を考慮して格闘戦に主眼をおいた設計がされており、武装も主に[[白兵戦]]用の物が装備されている。防御面も高出力化のおかげで新機軸装備の[[ビームシールド]]が装備可能となっており、隙が少ない。これ等は当時の連邦軍の主力配備機に対する徹底的な対策研究の賜物であり決して単に後発の新型である事だけで圧倒している訳ではない。
劇中ではクロスボーン・バンガードの主力機として運用され、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の前世代機[[ジェガン]]は勿論、同じ小型モビルスーツだが旧式先発機の[[ヘビーガン]]や[[Gキャノン]]すら凌駕する程の圧倒的性能差を見せ付けていた。また配備自体は0122年の第二次オールズモビル戦役時には既に済んでいる。
劇中ではクロスボーン・バンガードの主力機として運用され、[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の前世代機[[ジェガン]]は勿論、同じ小型モビルスーツだが旧式先発機の[[ヘビーガン]]や[[Gキャノン]]すら凌駕する程の圧倒的性能差を見せ付けていた。また配備自体は0122年の第二次オールズモビル戦役時には既に済んでいる。