ラプターMP99
ラプターMP99 | |
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外国語表記 | RAPTER MP99 |
登場作品 | アナハイム・ジャーナル |
スペック | |
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分類 | レース用プチモビルスーツ |
生産形態 | 民生機 |
全高 | 3.6m |
重量 | 1,323kg |
エンジン | ファルコン WM2 |
最大出力 | 186kw (AD単位) |
最小旋回半径 | 2.3m |
製造 | ミグレン |
所属 | 民間 |
概要編集
オートバランサー製造メーカーのミグレンが製造販売しているレース用プチモビルスーツの1つ。宇宙世紀0098年にシリーズ優勝を果たしたラプターAFSのコンセプトに基づきデザインされた市販モデルの最新型である。
空力的に洗練されたフレームとカウルによって、フラットなコースでの高速性と安定した滑空性能を実現しているが、低速域でのバランスは非常にタイトであり、腕に覚えのあるドライバーでなければ本物の力は発揮できない上級者向けの機体となっている。
登場作品と操縦者編集
- アナハイム・ジャーナル
- 出典元。プチモビの宇宙世紀0099年最新モデルの一覧で紹介されている。また、宇宙世紀0099年11月に開催されたプチモビ・レーシング「ベルガミノ・カップ」第7戦の記事ではレース機であるラプターAGSの活躍が取り上げられている。レースの様子を描いた挿絵を見る限り、本機と機体形状であまり差異は見られない。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ラプターAFS
- 宇宙世紀0098年にシリーズ優勝を果たしたレース機。文字設定のみ。市販モデルである本機にコンセプトが活かされている。
- ラプターAGS
- 宇宙世紀0099年の「ベルガミノ・カップ」に出場したレース機。ミグレンのアンディ・マトラ選手がドライバーを務めた。第6戦までは首位をほぼ独占していたが、第7戦ではスーズのジゲンX9と熱い接戦を繰り広げた末、惜しくも優勝を逃した。