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「TDブランケット(TD=トポロジカルディフェクト=位相欠陥、の略)」と呼ばれる部品が中心部に使用されているのが特徴で、これが無いものは[[GNドライヴ[Τ]]](タウ)、通称「[[擬似太陽炉]]」と呼ばれる。
 
「TDブランケット(TD=トポロジカルディフェクト=位相欠陥、の略)」と呼ばれる部品が中心部に使用されているのが特徴で、これが無いものは[[GNドライヴ[Τ]]](タウ)、通称「[[擬似太陽炉]]」と呼ばれる。
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その設計は、完全に量産を度外視しており、製造するのに高重力下の木星の環境でしか製造できず、製造年数も数十年かかる<ref>小説版では行き帰りを含めて40年余りとされる</ref>為に生産性は皆無。この為、西暦2312年時までは5基しか存在しておらず、その性能も一定ではなく個性のようなものがある。そして、その関係から各ドライヴ毎に『同期させる為の相性』が存在している<ref>二期最終話でリボンズが「マッチングクリア」と言うのはこれ</ref>。また、これらのブラックボックス部にはイオリア・シュヘンベルグが仕込んだ「[[トランザムシステム]]」が搭載されている。
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その設計は、完全に量産を度外視しており、製造には木星のような高重力環境が必要となる。製造にも数十年レベルの時間がかかる<ref>製造ノウハウの有無や木星への移動時間を含む。小説版では行き帰りを含めて40年余りとされる。</ref>為に生産性は皆無。この為、西暦2312年時までは5基しか存在しておらず、その性能も一定ではなく個性のようなものがある。そして、その関係から各ドライヴ毎に『同期させる為の相性』が存在している<ref>二期最終話でリボンズが「マッチングクリア」と言うのはこれ</ref>。また、これらのブラックボックス部にはイオリア・シュヘンベルグが仕込んだ「[[トランザムシステム]]」が搭載されている。
    
欠点としては、「半永久的に稼動する」為に停止させる事が出来ず、ドライヴ本体の改良は出来ない事が挙げられる<ref>本体周辺の補機などの改良は可能。</ref>。この為、二期以降で改良された疑似太陽炉には瞬間的出力で劣る場合があるとされる。
 
欠点としては、「半永久的に稼動する」為に停止させる事が出来ず、ドライヴ本体の改良は出来ない事が挙げられる<ref>本体周辺の補機などの改良は可能。</ref>。この為、二期以降で改良された疑似太陽炉には瞬間的出力で劣る場合があるとされる。
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:西暦2307年時には支援組織[[フェレシュテ]]が1基所有している。後にソレスタルビーイングに引き渡された。
 
:西暦2307年時には支援組織[[フェレシュテ]]が1基所有している。後にソレスタルビーイングに引き渡された。
 
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
 
;[[劇場版 機動戦士ガンダム00]]
:木星にてツインドライヴ用に新造した2基がソレスタルビーイングにもたらされ、[[ダブルオークアンタ]]に搭載された。<br />エピローグでは[[地球連邦]]でも製造され、[[サキブレ]]等に搭載されているが、相変わらず数は少ない。
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:木星にてツインドライヴ用に新造した2基がソレスタルビーイングにもたらされ、[[ダブルオークアンタ]]に搭載された。<br />エピローグでは[[地球連邦政府_(00)|地球連邦]]でも製造され、[[サキブレ]]等に搭載されているが、相変わらず数は少ない。
    
== 関連する用語 ==
 
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