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*デザイナー:安田朗
 
*デザイナー:安田朗
 
*分類:[[モビルスーツ]]
 
*分類:[[モビルスーツ]]
*装甲材質:[[フォトン装甲]]
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*装甲材質:[[インビジブル・チタニウム]]
 
<!-- *頭頂高: -->
 
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*全高:18.0m
 
*全高:18.0m
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*主なパイロット:[[ベルリ・ゼナム]]、[[アイーダ・スルガン]]、[[ラライヤ・マンディ]]
 
*主なパイロット:[[ベルリ・ゼナム]]、[[アイーダ・スルガン]]、[[ラライヤ・マンディ]]
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詳細不明の謎の[[モビルスーツ]]。「G系統」と呼ばれる、名称に「G」を冠している複数の機体の内の一機であり、その外見は[[宇宙世紀]]時代に活躍した伝説の[[MS]]「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」に酷似している。(ガンプラにはガンダムG-セルフと表記されている)カラーリングも青と白を基調としたトリコロールカラーである。その一方で頭部アンテナが両側面から前方に向かって伸び、ツインアイが大型化している等といった違いも見受けられる。<br />コクピットブロックは緊急時のパイロット保護を目的として[[コア・ファイター]]の[[コアブロックシステム|換装システム]]が採用されており、MS本体からの分離・変形が可能([[R.C.]]ではかなり珍しい機構とされる)。コクピットには生体認証機能が存在する。背部のバックパックは複数が用意されており、戦局に応じて換装するようになっている。<br />他のMSと同様に[[フォトン・バッテリー]]を動力源とし、そこから供給される豊富なエネルギーによって稼働している。また、このエネルギーと各部に設置された強力なスラスターによって非常に高い機動力を実現している。全身の装甲はガンダリム合金よりも軽量で剛性のあるフォトン装甲であり、装備したバックパックに応じてカラーリングが変化する(本来は無色透明)。他にも各所にはフォトンフレームが使用され、フォトンエネルギーの余剰出力を放出する事で発光するようになっている。
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詳細不明の謎の[[モビルスーツ]]。「G系統」と呼ばれる、名称に「G」を冠している複数の機体の内の一機であり、その外見は[[宇宙世紀]]時代に活躍した伝説の[[MS]]「[[ガンダムタイプ|ガンダム]]」に酷似している。カラーリングも青と白を基調としたトリコロールカラーである。その一方で頭部アンテナが両側面から前方に向かって伸び、ツインアイが大型化している等といった違いも見受けられる。<br />コクピットブロックは緊急時のパイロット保護を目的として[[コア・ファイター]]の[[コアブロックシステム|換装システム]]が採用されており、MS本体からの分離・変形が可能([[R.C.]]ではかなり珍しい機構とされる)。コクピットには生体認証機能が存在する他、'''シートはトイレにもなる'''(その際、何故か歌が流れる。ちなみにトイレ機能に関してはR.C.のMSでは標準的に搭載されている機能である)。<br />背部にはハードポイントが設置され、用意された複数のバックパックを戦局に応じて換装する事で高い万能性を確保している。このハードポイントは国際規格に準じていて、[[アメリア軍]]や[[キャピタル・アーミィ]]が製造したバックパックも問題なく使用できる。なお、装備したバックパックによっては機体カラーが変化する事がある(本来は無色透明)。<br />他のMSと同様に[[フォトン・バッテリー]]を動力源としているが、本機に採用されている物は他よりも大型で圧縮率も高く、尚且つ搭載数も多い。全身の装甲はインビジブル・チタニウムと呼ばれる素材で出来たディスプレイを何重にも積層させる[[フォトン装甲]]であり、宇宙世紀時代の[[ガンダリウム合金]]よりも軽量で剛性がある。同時にこれ自身がフォトン・バッテリーとしても機能し、これらから供給される豊富なエネルギーによって本機は稼働している。また、このエネルギーと各部に設置された強力なスラスターによって非常に高い機動力を実現している。他にも各所にはフォトンフレームが使用され、フォトンエネルギーの余剰出力を放出する事で発光するようになっている。
 
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機体を動かす為には条件があり、特定の人間にしか起動できない。現時点ではベルリ、アイーダ、ラライヤの3人のみで、その条件は不明。
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名称は「Gそのもの」という意味で、アイーダによって命名された。その由来は、本機がG系統の機体の中でも構造的にその設計思想の根幹を為していると考えられた為とされる。
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機体を動かす為には条件があり、「レイハントン・コード」というものを承認された特定の人間にしか起動できない。現時点ではベルリ、アイーダ、ラライヤの3人のみで、承認の条件は不明。<br />承認された者には「Gメタル」が与えられる。これは記憶媒体としても機能する。
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名称は「Gそのもの」という意味で、アイーダによって命名された。その由来は、本機がG系統の機体の中でも構造的にその設計思想の根幹を為していると考えられた為とされる。<br />発売されているガンプラでは商標対策の為か「ガンダム G-セルフ」と表記されている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[G-セルフ (宇宙用パック装備型)]]
 
;[[G-セルフ (宇宙用パック装備型)]]
 
:アメリア軍が開発した宇宙用のバックパックを装備したG-セルフ。
 
:アメリア軍が開発した宇宙用のバックパックを装備したG-セルフ。
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;[[G-セルフ (リフレクターパック装備型)]]
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:対ビーム攻撃用のバックパックを装備したG-セルフ。
 +
;[[G-セルフ (トリッキーパック装備型)]]
 +
:撹乱攻撃用のバックパックを装備したG-セルフ。
 +
;[[G-セルフ (高トルクパック装備型)]]
 +
:キャピタル・アーミィ製のバックパックを装備したG-セルフ。
 +
;[[G-セルフ (アサルトパック装備型)]]
 +
:長距離戦用のバックパックを装備したG-セルフ。
 
;[[G-アルケイン]]
 
;[[G-アルケイン]]
 
:同じG系統の機体。
 
:同じG系統の機体。
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