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コズミック・イラ2月7日、プラント理事国の一国である大西洋連邦が同年70年2月5日に起きた「[[コペルニクスの悲劇]]」をプラント側によるテロと断定。これを地球各国及び[[ナチュラル]]全体への宣戦布告とみなすと発表し地球連合を設立し<ref>これを受ける形でオーブは即座に中立を宣言している。</ref>、その4日後の2月11日に正式に連合がプラントへ宣戦布告。2月14日に農業プラント「[[ユニウスセブン]]」を核攻撃で破壊した([[血のバレンタイン]])。これに対してプラントは[[ザフト軍|ザフト]]を動員し、徹底抗戦を表明すると共に、血のバレンタインに対する報復として[[ニュートロンジャマー]]を地球へ投下する[[オペレーション・ウロボロス]]を実行。以降、連合・ザフトの戦闘は地球圏全土を巻き込む大戦へと拡大する。
 
コズミック・イラ2月7日、プラント理事国の一国である大西洋連邦が同年70年2月5日に起きた「[[コペルニクスの悲劇]]」をプラント側によるテロと断定。これを地球各国及び[[ナチュラル]]全体への宣戦布告とみなすと発表し地球連合を設立し<ref>これを受ける形でオーブは即座に中立を宣言している。</ref>、その4日後の2月11日に正式に連合がプラントへ宣戦布告。2月14日に農業プラント「[[ユニウスセブン]]」を核攻撃で破壊した([[血のバレンタイン]])。これに対してプラントは[[ザフト軍|ザフト]]を動員し、徹底抗戦を表明すると共に、血のバレンタインに対する報復として[[ニュートロンジャマー]]を地球へ投下する[[オペレーション・ウロボロス]]を実行。以降、連合・ザフトの戦闘は地球圏全土を巻き込む大戦へと拡大する。
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兵力的には圧倒的にザフトが不利であったが、ニュートロンジャマーと[[モビルスーツ]]を駆使した戦術で地球の重要拠点を確保していった。以降、コズミック・イラ70年6月14日の新星攻防戦より戦争は膠着状態に陥った。しかし、[[オペレーション・スピットブレイク]]の失敗によってザフトは地上の戦線維持が困難となり、以降はプラント本国防衛を目的に戦力を宇宙へと集中させる。連合軍も、大西洋連邦が[[ブルーコスモス]]の影響を受けて発言力を拡大する一方、唯一の宇宙への足がかりであった[[パナマ基地]]を陥落させられ、その代替となるマスドライバーの確保し、地球の全国家を連合の傘下に置くべく動き出し、その一環として[[オーブ解放作戦]]を発動。作戦は失敗するも、その後[[ビクトリア宇宙港]]を奪還し、宇宙への足がかりを得た。
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兵力的には圧倒的にザフトが不利であったが、ニュートロンジャマーと[[モビルスーツ]]を駆使した戦術で地球の重要拠点を確保。以降、コズミック・イラ70年6月14日の新星攻防戦より戦争は膠着状態に陥った。しかし、[[オペレーション・スピットブレイク]]の失敗によってザフトは地上の戦線維持が困難となり、以降はプラント本国防衛を目的に戦力を宇宙へと集中させる。連合軍も、大西洋連邦が[[ブルーコスモス]]の影響を受けて発言力を拡大する一方、唯一の宇宙への足がかりであった[[パナマ基地]]を陥落させられ、その代替となるマスドライバーの確保と地球の全国家を連合の傘下に置くべく動き出し、その一環として[[オーブ解放作戦]]を発動。作戦は失敗するも、その後[[ビクトリア宇宙港]]を奪還し、宇宙への足がかりを得た。
    
戦争終盤、連合軍はプラント本国攻撃を目的とした[[エルビス作戦]]を発動し、[[ボアズ]]攻防戦、[[第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]に突入。これら激戦を経て連合軍を実質指導していた[[ムルタ・アズラエル]]、プラント最高評議会議長[[パトリック・ザラ]]の両名が死亡した事で、地球連合・プラント間に停戦が申し込まれ、コズミック・イラ72年3月10日に締結された[[ユニウス条約]]によって停戦に至った。
 
戦争終盤、連合軍はプラント本国攻撃を目的とした[[エルビス作戦]]を発動し、[[ボアズ]]攻防戦、[[第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦]]に突入。これら激戦を経て連合軍を実質指導していた[[ムルタ・アズラエル]]、プラント最高評議会議長[[パトリック・ザラ]]の両名が死亡した事で、地球連合・プラント間に停戦が申し込まれ、コズミック・イラ72年3月10日に締結された[[ユニウス条約]]によって停戦に至った。
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