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*[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
*[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
*[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
 
*[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
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*[[機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| デザイナー = 大河原邦男
 
| デザイナー = 大河原邦男
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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| タイトル = スペック
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| 別名 = マリン・ハイザック (連邦軍の接収機)
 
| 分類 = 水陸両用量産型[[モビルスーツ]]
 
| 分類 = 水陸両用量産型[[モビルスーツ]]
 
| 型式番号 =  
 
| 型式番号 =  
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| 所属部隊 = シーサーペント<br/>レッドドルフィン<br/>グリーンサイレン<br/>ナーガIII<br/>マンタレイ
 
| 所属部隊 = シーサーペント<br/>レッドドルフィン<br/>グリーンサイレン<br/>ナーガIII<br/>マンタレイ
 
| 母艦 =  
 
| 母艦 =  
| 主なパイロット = [[ジオン兵]]<br/>[[連邦兵]]<br/>南洋同盟兵士<br/>[[ギュンター・ローズマン]]
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| 主なパイロット = [[ジオン兵]]<br/>[[連邦兵]]<br/>南洋同盟兵士<br/>[[ギュンター・ローズマン]]<br/>[[フラナガン・ブーン]]
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
<!-- ;[[作品名]]:説明 -->
 
;[[MSV]]
 
;[[MSV]]
:出典作品。緑色の一般機と濃緑色のレッドドルフィン所属機の画稿が存在している。後者の塗装については大戦末期に実戦参加した際の一時的な迷彩と判断されている。
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:出典作品。緑色の一般機と濃緑色のレッドドルフィン所属機の画稿が存在しており、後者の塗装については大戦末期に実戦参加した際の一時的な迷彩と判断されている。背面画稿では腕部にシーリング処理が施されていない他、[[ガンプラ]]旧キットではシーリングの有無が選択式となっている。
 
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
 
;[[機動戦士ガンダム (小説版)]]
 
:角川スニーカー文庫版第3巻の口絵にマリン・ハイザックが登場。宇宙世紀0080年代に南水洋でシロナガスクジラの保護活動を行っている。
 
:角川スニーカー文庫版第3巻の口絵にマリン・ハイザックが登場。宇宙世紀0080年代に南水洋でシロナガスクジラの保護活動を行っている。
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
 
;[[機動戦士Ζガンダム]]
:第18話に登場。人質から開放された[[ミライ・ヤシマ|ミライ]][[ハサウェイ・ノア|親]][[チェーミン・ノア|子]]を水中から捕らえ、再び人質にしている。その後、現れた[[ガンダムMk-II]]によって全滅させられた。機体色は青で、モノアイはピンクだが、発光色が緑色なのが特徴。
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:第18話にマリン・ハイザックとして登場。人質から開放された[[ミライ・ヤシマ|ミライ]][[ハサウェイ・ノア|親]][[チェーミン・ノア|子]]を水中から捕らえ、再び人質にしている。その後、現れた[[ガンダムMk-II]]によって全滅させられた。機体色は青で、モノアイはピンクだが、発光色が緑色なのが特徴。
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
;[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
 
:[[ザク・マリナー]]の機体設定で、本機にM-1型とM-2型の2種類が存在すると設定されている。
 
:[[ザク・マリナー]]の機体設定で、本機にM-1型とM-2型の2種類が存在すると設定されている。
 
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO 603]]
 
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO 603]]
:「南海に竜は潜む」(1巻第7話~2巻第8話)に登場。[[ギュンター・ローズマン]]が搭乗し、試作水中ビーム砲「[[エーギル]]」の射手を務めた。それまでの作品とは異なり、各関節部にシーリング処理が施されていないのが特徴。そのため上述したM-1型と思われる。
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:「南海に竜は潜む」(1巻第7話~2巻第8話)に登場。[[ギュンター・ローズマン]]が搭乗し、試作水中ビーム砲「[[エーギル]]」の射手を務めた。作中に登場するのはシーリング処理が施された通常の水中用ザクだが、カラー画稿だと各関節部にシーリング処理が施されていないのが特徴。そのためこの画稿の本機は上述したM-1型と推測される。
 
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
;[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]
 
:
 
:
 
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
 
;[[機動戦士ガンダム サンダーボルト]]
 
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;[[A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
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;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
 
:「マリン・ハイザック」の名称が元々[[ハイザック試作型]]ベースの機体の名称として用いられていたと新たに設定された。
 
:「マリン・ハイザック」の名称が元々[[ハイザック試作型]]ベースの機体の名称として用いられていたと新たに設定された。
 +
;[[機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う]]
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:第8話で海賊のMSとして登場。カークス隊が撤退した後、基地まで到着するが、カークス隊基地が崩落した際に岩石が直撃して、撃破される。
 +
;[[機動戦士ガンダム フラナガン・ブーン戦記]]
 +
:ナーガIII所属時の[[フラナガン・ブーン]]の機体として登場。同作の主人公機であり、海洋戦力の必要性を説いた[[ガルマ・ザビ]]によってブーンに与えられた。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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=== 特殊機能 ===
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;高圧ハイドロジェット
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:本機のバックパック部分。背面に冷却水排出口と方向舵、噴射口に可変式 (潜舵)プレートを有する。
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;補助推進用ハイドロジェット
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:腕部に1基搭載。上部にインテークが設けられている。
 +
;バラストタンク
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:大腿部裏面、脚部内側・裏面に搭載。
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;ドーム式大型モニターシールド
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:頭部のモノアイレールを覆うように搭載。
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;短距離通信アンテナ
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:頭部エアダクト上部に1基搭載。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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:上記のマリナーと共に開発された深海作業用MS。
 
:上記のマリナーと共に開発された深海作業用MS。
 
;[[水中実験機]]
 
;[[水中実験機]]
:本機に次いで開発された水陸両用MS。
+
:本機に次いで[[ツィマッド社]]で開発された水陸両用MS。
;[[MIP社水陸両用MS実験機]] (MIP社水中試験型MS)
+
;MIP社水陸両用MS実験機 ([[MIP社水中試験型MS]])
 
:本機と同様、ザクIIを原型機とする水陸両用MS。
 
:本機と同様、ザクIIを原型機とする水陸両用MS。
    
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- == 余談 == -->
 
<!-- *説明 -->
 
<!-- *説明 -->
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
=== [[ガンプラ]] ===
 
=== [[ガンプラ]] ===
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