差分

14,853 バイト追加 、 2020年8月17日 (月) 10:09
1行目: 1行目:  
== 機動戦士ガンダムAGE(Mobile Suit Gundam AGE) ==
 
== 機動戦士ガンダムAGE(Mobile Suit Gundam AGE) ==
   −
2011年より放送されたTVガンダムシリーズの第13作目(SDガンダムシリーズは除く)。「AGE」は「エイジ」と読む。<br />TBS系列の毎日放送(MBS)をキー局として地上波放送。また、BSデジタルのBS11でも正月1月1日から放送開始。全49話。
+
『'''戦うことで進化する、少年達とガンダムの物語'''』
 +
2011年より放送されたTVガンダムシリーズの第13作目(SDガンダムシリーズは除く)。「AGE」は「エイジ」と読む。<br />TBS系列の毎日放送(MBS)をキー局として地上波放送。また、BSデジタルのBS11でも正月1月1日から放送開始され、CATVデジタルのAT-Xでも11月6日から放送開始され、さらにCATVデジタルのキッズステーションでも放送されている。全49話。
    
== 製作の経緯 ==
 
== 製作の経緯 ==
前作TVシリーズ『[[機動戦士ガンダム00]]』は視聴者に大好評を得て成功、劇場版をもってシリーズは終了した。しかし、現代の時代背景が変わり「ガンダムという作品が高年齢層にしか受けなかった」という現実があった。第1作目の『[[機動戦士ガンダム]]』を初め、多くのガンダム作品が子供向けとして製作が続けられていくが、その視聴対象が「大人」へとシフトしていく。そんな現実を踏まえ、新しいTVシリーズは当初より現代の子供に受け入れられるソフトなイメージで製作することとなった。
+
前作TVシリーズ『[[機動戦士ガンダム00]]』は視聴者に大好評を得て成功、劇場版をもってシリーズは終了した。しかし、現代の時代背景が変わり「ガンダムという作品が高年齢層にしか受けなかった」という現実があった。第1作目の『[[機動戦士ガンダム]]』を初め、多くのガンダム作品が子供向けとして製作が続けられていくが、その視聴対象が「大人」へとシフトしていく。そんな現実を踏まえ、新しいTVシリーズは当初より現代の子供に受け入れられるソフトなイメージで製作することとなった。これは製作スタッフの「ガンダムは大人だけのものではない」といった発言からも伺えた(明確に”子供向けにする”という発言はないとされる)。
   −
そこで、ゲーム製作会社「レベルファイブ」(代表作は『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』等)に企画協力を依頼。また、バンダイが独自に開発した「カードゲーム」と「アミューズゲーム」の連携機である「データカードダス」をベースにした新ゲーム『ガンダムトライエイジ』も稼働。子供らにも「ガンダムというカードゲームを楽しませる」という試みは成功。TV放送に向けた製作準備も同時進行させ、『機動戦士ガンダムAGE』が放送となった。が、正体不明の敵といういわゆる典型的な”子供向け”設定や、どこか牧歌的雰囲気の漂う戦闘の緊迫感の無さなどから、否定意見が多く目立った。
+
そこで、ゲーム製作会社「レベルファイブ」(代表作は『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』等)に企画協力を依頼。また、バンダイが独自に開発した「カードゲーム」と「アミューズゲーム」の連携機である「データカードダス」をベースにした新ゲーム『ガンダムトライエイジ』も稼働。子供らにも「ガンダムというカードゲームを楽しませる」という試みは成功。TV放送に向けた製作準備も同時進行させ、『機動戦士ガンダムAGE』が放送となった。
   −
しかし、制作サイドが世代を重ねる事でMSの性能が極端にインフレをする事を抑える事を重要視されていた為、戦闘シーンのクオリティは回を重ねるごとに上がっていき、原画スタッフに羽山淳一氏や大張正己氏といった有名アニメーターを迎えるなど、スーパーロボット染みたド派手な演出を見せるようになっていった。これに惚れた視聴者も存在する。
+
== ゲーム版について ==
 +
放映前からゲーム版の存在も明らかにされていたことも特筆に値する。<br/>
 +
これまでの大半のアニメ作品のゲーム化は、放映中の開発ではストーリー改変や後期主人公機体などの情報が欠けていた。一方、放映後の発売では原作の再現はできるが、放映時の熱が冷め始めているなど思うようにならなかった。これはアニメ製作会社とゲーム会社との情報が共有されていなかったことが理由にあげられる。放映前に物語の先の展開を外部に出すことは望ましくなかったからである。しかし、ガンダムAGEではゲーム製作会社「レベルファイブ」側と企画を共有できていたため、放映終了直前のホットな時期に原作を完全再現し、発売するという今までにないメディアミックスを実現させた。アニメ版との齟齬がなく、徹底した情報管理によって事前に情報のリークなどがほとんどなかったため、今後はアニメとゲームのあり方にも影響を与える例として注目を受けた。残念ながらゲーム版の売り上げは奮わなかったが、アニメ版を完全再現しつつもAGEシステムやウェアシステムなどアニメではクローズアップされなかった部分を補い、ゲームならではの形で活かしているのは(あるいはアニメの時点でゲーム化を見越した設定だったとも言われる)さすがはプロフェッショナルのゲーム会社である。
   −
また、小説版も発売されており、大幅な世界観の変更とともに、アニメでは描写されなかった部分や説明不足だった部分が補完されており、人によっては「もはや別物」と言われている(ただし、第二部では大筋の流れは変わらないがアセムがXラウンダーに対する劣等感を募らせるシーンやビッグリング攻防戦のすべてが省かれていたり、第三部以降のオブライトやユノアなど、一部登場人物や場面の描写に関しては否定意見も目立つようになってきたため、必ずしも良い意味と言う訳ではない)。
+
一方で、ゲームの開発に支障が出てしまうため、アニメの展開において路線の変更が困難になってしまい、放映中にストーリーの修正などがやり辛かったであろう点は課題として挙げられる。
 +
 
 +
2バージョンのパッケージが発売され、宇宙世紀の機体が収録されたものと、[[機動戦士ガンダムSEED]]シリーズ+[[機動戦士ガンダム00]]の機体が収録されたものがある。ガンダムAGEだけではなく、既存シリーズのファン層の興味を引くものとなっており、意欲的な作品であった。
 +
 
 +
== 放送後の評価 ==
 +
フリット編での正体不明の敵といういわゆる典型的な”子供向け”設定やレベルファイブが協力をした事で登場キャラのデザインなどから子供向けのガンダムだという憶測が流れた事(若年層をメインターゲットにしたことは事実ではあるが、子供向けというわけではない)や、制作サイドが世代を重ねる事でMSの性能が極端にインフレをする事を抑える事を重要視されていた為、序盤の戦闘が比較的緩やかだった事から多くの批判があった。これはシリーズ前作[[機動戦士ガンダム00]]の戦闘シーンがスピード感のあるハイクオリティなものであったが「早すぎて何をしてるのかわからない」といった意見が多かったからと言われている。ハイスピードの映像を見慣れている視聴者からは鈍重に映ったことも確かだが、だからといってハイスピード一辺倒が良いというわけではなく、ガンダムAGEはその手法を取り入れなかっただけである。
 +
 
 +
そうした結果、戦闘シーンのクオリティは回を重ねるごとに上がっていき、原画スタッフに羽山淳一氏や大張正己氏といった有名アニメーターを迎えるなどで、ロボットアニメらしいド派手な演出を見せるようになっていった。これはアニメーターの手腕によるものであり、ガンダムAGEが良くなったわけではない、とする声もあるが、この点を高く評価する視聴者も存在する。
 +
 
 +
一方、ストーリー構成はあまり芳しい評価を得られていない。
 +
100年という壮大なスケール(より正確には63年)の物語であるため、どうしても世代交代の必要性があった。そのため、12話に1回はフリット以外の登場人物を刷新することになり、登場人物の情報量が肥大化。結果、主要人物以外のキャラクターの掘り下げができず、魅力が感じられるようになったあたりで世代交代という非常にもったいない起用法になってしまっている。また、世代ごとの登場人物の死亡によって喪失感を与える手法を多く用いているが、前述のとおり若年層をターゲットとした方針との乖離に関しては疑問が残る。
 +
 
 +
ストーリーも、世代間ごとに独立しながら[[UE]]との戦いという大きな主軸に沿ったつくりになっているため、それぞれの物語が消化不良のまま次代へと引き継がれるという(構成上やむを得ない点ではあるが)わかりにくさも不評であった。結果として、集大成である第三世代に引き継がれる情報が多く、終盤になって突如明らかになった[[EXA-DB]]の存在なども含めて非常に複雑でわかりにくい内容になってしまった。
 +
結果として、キャラクターや設定を話数を埋めるだけの使い捨てという印象を与えてしまっている。
 +
 
 +
放映期間中、時折シリーズ構成を担当したレベルファイブの日野晃博氏がtwitterを通じてコメントすることがあったが、「3話まで見てから批判してほしい」「ここから面白くなる」といったリップサービス(いわゆる煽り)を行っていたが、たいていは視聴者の期待したものとかけ離れていたため、逆に批判を浴びることになった。放映終了後、日野氏は「ガンダムという視聴者の思い入れが大きいタイトルでは、自分の思うものが作れなかった」と、責任転嫁をにおわせる発言も行っており、さらに評判を下げた(但し、これに関しては他のスタッフも近い発言をしており、従来のガンダム像が邪魔をしていた事は事実である)。
 +
これはすべてのアナザーガンダムが辿ってきた道であり、どのシリーズも「富野ガンダム」と比較され、賛否を論じられてきたことは事実であり、日野氏だけが特別叩かれているわけではない。
 +
前シリーズである[[機動戦士ガンダム00]]も、放映前の発表時での反応はハッキリ言って芳しいものではなかったが、放映開始後はどのような評価になっていったかはファンのみならず、多くの人が知るところである。結局のところは内容と評価は密接につながっている、ということだろう。
 +
 
 +
そもそも、日野晃博氏のシリーズ構成、脚本の手腕自体に問題があり、更に通常の作品以上に製作側の様々な思惑、事情が飛び交うガンダムコンテンツという現場において、
 +
各部門の円滑な意思疎通が計れないまま製作が進んだ結果、アナザーガンダム作品として世に出た本作が既存の視聴者の目に晒され、厳しい評価につながったと思われる。
 +
とはいえ、放映時の評価が芳しくなかったものの、後年再評価につながるケースは少なからずある。特にガンダムシリーズは多様な解釈ができるため、時間を置いてみた結果、改めてガンダムAGEを視聴した際に意外な魅力を発見することができるかもしれない。
 +
 
 +
小説版も発売されており、大筋こそテレビ版と同じであるものの大幅な世界観の変更とともに、アニメでは描写されなかった部分や説明不足だった部分が補完されており、人によっては「もはや別物」と言われている(ただし、低年齢層を取り入れたいという思惑のあったテレビ版とは違い残酷な描写も多く、第二部ではアセムがXラウンダーに対する劣等感を募らせるシーンやビッグリング攻防戦のすべてが省かれていたり、第三部以降のオブライトやユノアなど、一部登場人物や場面の描写に関しては否定意見も多く見られており、必ずしも良い意味というわけではない)。
 +
 
 +
コミック版は複数の作者によって執筆されているが、アニメ版の設定でボツになったものや、ストーリー展開が改変されているものなどがある。それぞれの評価はさまざまではあるが、ガンダムAGEの世界の広がり、解釈の多様性を示した作品となっている。
 +
 
 +
なお、上述の評価を受けてかアニメ完結後の展開も余り無い事やゲームなどの客演において扱いはそこまで大きくなく、次回作であるガンダムビルドファイターズにおいても版権の問題で唯一登場させられないと言う事もあってやや不遇気味といえる(その続編には一部のメカがわざわざ許可を取った上で登場し、ビルドダイバーズでようやくメインMSであるAGE-2やギラーガの改造ガンプラやAGE-1 タイタスの要素を取り言われたガンプラ等が登場した)。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
人類が宇宙へと進出し、[[スペースコロニー]]で生活を行っていた時代。人類同士の戦争は終わり、人々は訪れた平和を享受していた…。しかし、その平和の時代は長くは続かなかった。<br />[[A.G.]](アドバンスド・ジェネレーション)101年。突如として謎の敵「[[UE]]」('''U'''nknown '''E'''nemy/アンノウン・エネミー)が出現し、[[スペースコロニー]]「[[エンジェル]]」を破壊。後に『[[天使の落日]]』と呼ばれるこの事件をきっかけに[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]とUEとの間で100年に渡る戦いが始まってしまうのだった。
+
人類が宇宙へと進出し、[[スペースコロニー]]で生活を行っていた時代。人類同士の戦争は終わり、人々は訪れた平和を享受していた…。しかし、その平和の時代は長くは続かなかった。<br />[[A.G.]](アドバンスド・ジェネレーション)101年。突如として謎の敵「[[UE]]」('''U'''nknown '''E'''nemy/アンノウン・エネミー)が出現し、[[スペースコロニー]]「[[エンジェル]]」を破壊。後に『[[天使の落日]]』と呼ばれるこの事件をきっかけに[[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]]とUEとの間で100年に渡る戦いが始まるのだった。
    
=== 第一部(フリット編) ===
 
=== 第一部(フリット編) ===
32行目: 62行目:     
=== 第四部(三世代編) ===
 
=== 第四部(三世代編) ===
火星圏から無事に帰還したキオはフリットとアセムにヴェイガンの実情と「プロジェクト・エデン」の全容を話す。父はキオの言葉に理解を示してくれたものの、祖父には聞き入れてはもらえなかった。<br />地球連邦軍はヴェイガンに奪われた月の[[ルナベース]]を取り戻すべく、奪還作戦を決行。これに参加したキオは新たなる力「[[ガンダムAGE-FX]]」と共に戦争を一刻も早く止める為、敵を殺さずに戦闘力のみを奪い取る戦い方を始める。それと同時に敵パイロットにも戦いをやめるよう呼びかけるのだった。
+
火星圏から無事に帰還したキオはフリットとアセムにヴェイガンの実情と「プロジェクト・エデン」の全容を話す。父はキオの言葉に理解を示してくれたものの、祖父には聞き入れてはもらえなかった。<br />
 +
地球連邦軍はヴェイガンに奪われた月の「[[ルナベース]]」を取り戻すべく、奪還作戦を決行。これに参加したキオは新たなる力「[[ガンダムAGE-FX]]」と共に戦争を一刻も早く止めるため、敵を死なせずに戦闘力のみを奪い取る戦い方を始める。それと同時に敵パイロットにも戦いをやめるよう呼びかける。<br />
 +
しかしその呼びかけは届かず、キオと同じく連邦とヴェイガンの双方を知る[[ジラード・スプリガン|ジラード]]すら応じようとしなかった。[[フレデリック・アルグレアス|アルグレアス]]の機転と[[セリック・アビス|セリック]]の手腕によりルナベースの奪還には成功するものの、キオにはジラードを救うことはできなかった。<br />
 +
セカンドムーンに戻った[[ゼハート・ガレット|ゼハート]]は[[フェザール・イゼルカント|イゼルカント]]からプロジェクト・エデンの真意を伝えられ、ヴェイガンの全権と[[ガンダムレギルス]]を任される。人類の未来の光となるため、[[EXA-DB]]が生み出した[[シド]]を人類の過去の過ちとし、ビシディアンと協力してシドを破壊する。同時にEXA-DBも入手しようと試みるが、ビシディアンにより阻止される。<br />
 +
地球とヴェイガンとの総力戦、[[ラ・グラミス]]攻略戦が始まる。相手を死なせない戦いを続ける中でキオは、かつて火星圏で知り合った[[ディーン・アノン|ディーン]]と再会する。戦いの末キオの願いがようやくディーンに届いたが、ヴェイガンの[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]によりディーンは殺されてしまう。<br />
 +
連邦軍、ヴェイガンともに多くの犠牲を生み、ヴェイガン司令官ゼハート・ガレットが戦死してもなお、戦火がとどまることはなかった。ヴェイガンは戦況の打開のため、最高の性能を持つMS[[ヴェイガンギア]]と最高レベルのXラウンダーであるイゼルカントのクローン[[ゼラ・ギンス]]を投入。しかし再生したシドと融合、[[ヴェイガンギア・シド]]となる。ゼラ・ギンスは暴走しセカンドムーンと連結したラ・グラミス内でただ攻撃を繰り返す。この混乱に乗じてフリットはセカンドムーンそのものの破壊を企図するが、キオの説得と自省によりすべてを許し、これ以上命を失わせないため連邦とヴェイガンの双方にセカンドムーンの救出を呼びかける。地球とヴェイガンの命を奪い合う戦いが終わり、手を取り合って命を救おうとするのだった。だがその時ヴェイガンギア・シドが出現し、連邦軍とヴェイガンのMSを区別なく攻撃する。キオは戦いを終わらせるため、ガンダムAGE-FXでヴェイガンギア・シドに対峙、連邦軍とヴェイガン双方の協力を得てヴェイガンギア・シドを撃破し、ゼラ・ギンスを救出する。<br />
 +
ラ・グラミス戦後、地球連邦政府とヴェイガンは平和条約「[[二つ星条約]]」を締結。A.G.201年、AGEシステムとEXA-DBの情報から「[[イヴァース・システム]]」が開発され、マーズ・レイを無効化することで火星圏は安全に住める土地となった。人類は全人口を許容できる居住空間を手に入れ、ここに100年にわたる戦争が終わったのだった。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
41行目: 77行目:  
==== 主人公と仲間達 ====
 
==== 主人公と仲間達 ====
 
;[[フリット・アスノ]]
 
;[[フリット・アスノ]]
:1世代目の主人公。第二部ではアセムとユノアの父でビッグリングの司令官。第三部ではキオの祖父。
+
:1世代目の主人公。一人称は「僕」。第二部ではアセムとユノアの父でビッグリングの司令官。第三部ではキオの祖父。
 
;[[エミリー・アモンド]]
 
;[[エミリー・アモンド]]
 
:1世代目のヒロイン。第二部ではアセムとユノアの母親。第三部ではキオの祖母。
 
:1世代目のヒロイン。第二部ではアセムとユノアの母親。第三部ではキオの祖母。
55行目: 91行目:  
==== [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]] ====
 
==== [[地球連邦軍 (AGE)|地球連邦軍]] ====
 
;[[グルーデック・エイノア]]
 
;[[グルーデック・エイノア]]
:ノーラにあるアリンストン基地の副司令官。後にディーヴァの艦長を務めるが…。
+
:ノーラにあるアリンストン基地の副司令官。一人称は「私」。後にディーヴァの艦長を務めるが…。
 
;[[ミレース・アロイ]]
 
;[[ミレース・アロイ]]
:ディーヴァのブリッジクルーで艦内システムを統括。第二部では艦長を務めている。
+
:ディーヴァのブリッジクルーで艦内システムを統括。一人称は「私」。第二部では艦長を務めている。
 
;[[ラーガン・ドレイス]]
 
;[[ラーガン・ドレイス]]
:アリンストン基地所属の[[MS]]パイロット。
+
:アリンストン基地所属の[[MS]]パイロット。一人称は「俺」。「[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~|追憶のシド]]」においても高齢ながらもパイロットを続けている。
 
;[[ウルフ・エニアクル]]
 
;[[ウルフ・エニアクル]]
:「白い狼」と呼ばれるディーヴァ所属のMSパイロット。元はMSレーサーだった。第二部も引き続きディーヴァ所属のMS隊隊長。
+
:「白い狼」と呼ばれるディーヴァ所属のMSパイロット。元はMSレーサーだった。一人称は「俺」。第二部も引き続きディーヴァ所属のMS隊隊長。
 
;[[アダムス・ティネル]]
 
;[[アダムス・ティネル]]
 
:ディーヴァのブリッジクルーの航行統括。「[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~|追憶のシド]]」では第7艦隊司令として[[宇宙海賊ビシディアン|ビシディアン]]と接触するが……。
 
:ディーヴァのブリッジクルーの航行統括。「[[機動戦士ガンダムAGE ~追憶のシド~|追憶のシド]]」では第7艦隊司令として[[宇宙海賊ビシディアン|ビシディアン]]と接触するが……。
90行目: 126行目:  
;[[ムクレド・マッドーナ]]
 
;[[ムクレド・マッドーナ]]
 
:マッドーナ工房工房長。第二部でも現役。
 
:マッドーナ工房工房長。第二部でも現役。
;[[ララバーリー・マッドーナ]]
+
;[[ララパーリー・マッドーナ]]
 
:ムクレドの妻。第三部では工房を仕切っている。
 
:ムクレドの妻。第三部では工房を仕切っている。
   114行目: 150行目:  
==== 主人公と仲間達 ====
 
==== 主人公と仲間達 ====
 
;[[アセム・アスノ]]
 
;[[アセム・アスノ]]
:2世代目の主人公。フリットの息子。第三部ではキオの父親
+
:2世代目の主人公。フリットの息子。一人称は「俺」。第三部ではキオの父親。
 
;[[ロマリー・ストーン]]
 
;[[ロマリー・ストーン]]
 
:2世代目のヒロイン。第三部ではキオの母親。
 
:2世代目のヒロイン。第三部ではキオの母親。
130行目: 166行目:  
:ディーヴァのMSパイロット。
 
:ディーヴァのMSパイロット。
 
;[[オブライト・ローレイン]]
 
;[[オブライト・ローレイン]]
:ディーヴァのMSパイロット。実質的副隊長。第三部ではアビス隊のMSパイロット。
+
:ディーヴァのMSパイロット。一人称は「俺」。実質的副隊長。第三部ではアビス隊のMSパイロット。
 
;[[アラン・ライトニー]]
 
;[[アラン・ライトニー]]
:ディーヴァのブリッジクルーで航行統括
+
:ディーヴァのブリッジクルーで航行統括。
 
;[[イリシャ・ムライ]]
 
;[[イリシャ・ムライ]]
 
:ディーヴァのブリッジクルーで艦内システム統括。ミレース不在時は艦の指揮を取る。
 
:ディーヴァのブリッジクルーで艦内システム統括。ミレース不在時は艦の指揮を取る。
142行目: 178行目:  
:ディーヴァのブリッジクルーで機関ブリッジ担当。
 
:ディーヴァのブリッジクルーで機関ブリッジ担当。
 
;[[レミ・ルース]]
 
;[[レミ・ルース]]
:ディーヴァの整備兵。ディケの助手でオブライトのジェノアスIIの担当。
+
:ディーヴァの整備兵。一人称は「私」。ディケの助手でオブライトのジェノアスIIの担当。
 
;[[フレデリック・アルグレアス]]
 
;[[フレデリック・アルグレアス]]
 
:ビッグリングの参謀でフリットの腹心。第三部では総司令。
 
:ビッグリングの参謀でフリットの腹心。第三部では総司令。
150行目: 186行目:  
==== ヴェイガン ====
 
==== ヴェイガン ====
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
 
;[[フェザール・イゼルカント]]
:ヴェイガンの最高指導者。
+
:ヴェイガンの最高指導者。一人称は「私」。第三部以降では全身が映るようになった。
 
;[[ゼハート・ガレット]]
 
;[[ゼハート・ガレット]]
:デシルの弟。アセムと友人関係になるのだが…?
+
:デシルの弟。アセムと友人関係になるのだが…?一人称は「俺」「私」。
 
;[[ダズ・ローデン]]
 
;[[ダズ・ローデン]]
 
:ゼハードのお目付け役。
 
:ゼハードのお目付け役。
163行目: 199行目:  
;[[グリン・ライズ]]
 
;[[グリン・ライズ]]
 
:副隊長。
 
:副隊長。
;[[セル・ブラント]]
+
;[[ゼル・ブラント]]
 
:
 
:
 
;[[レオ・ルイス]]
 
;[[レオ・ルイス]]
181行目: 217行目:  
==== 主人公と仲間達 ====
 
==== 主人公と仲間達 ====
 
;[[キオ・アスノ]]
 
;[[キオ・アスノ]]
:3世代目の主人公。フリットの孫で、アセムの息子。
+
:3世代目の主人公。フリットの孫で、アセムの息子。一人称は「僕」。
 
;[[ウェンディ・ハーツ]]
 
;[[ウェンディ・ハーツ]]
:3世代目のヒロイン。
+
:3世代目のヒロイン。一人称は「私」。
 
;[[ウットビット・ガンヘイル]]
 
;[[ウットビット・ガンヘイル]]
 
:ディケの孫で、アリーサの息子。ディーヴァの整備士。
 
:ディケの孫で、アリーサの息子。ディーヴァの整備士。
;[[レブルス・ラモンド]]<br />[[ケイン・ロイス]]<br />[[リジー・ミリウ]]
+
;[[レブルス・ラモンド]]<br />[[ケイン・ロイス]]<br />[[ロジー・ミリウ]]
 
:キオの同級生。
 
:キオの同級生。
    
==== 地球連邦軍 ====
 
==== 地球連邦軍 ====
 
;[[ナトーラ・エイナス]]
 
;[[ナトーラ・エイナス]]
:ディーヴァの艦長。
+
:ディーヴァの艦長。一人称は「私」。
 
;[[セリック・アビス]]
 
;[[セリック・アビス]]
:オリバーノーツMS隊(通称「アビス隊」)隊長。
+
:オリバーノーツMS隊(通称「アビス隊」)隊長。一人称は「俺」。
 
;[[シャナルア・マレン]]
 
;[[シャナルア・マレン]]
:アビス隊のパイロットだが…。
+
:アビス隊のメンバー。一人称は「私」。
 
;[[ジョナサン・ギスターブ]]
 
;[[ジョナサン・ギスターブ]]
:アビス隊のパイロット。
+
:アビス隊のメンバー。一人称は「俺」。
 
;[[デレク・ジャックロウ]]
 
;[[デレク・ジャックロウ]]
:アビス隊のパイロット。
+
:アビス隊のメンバー。一人称は「俺」。
 
;[[オーデック・ヤダン]]
 
;[[オーデック・ヤダン]]
:アビス隊のパイロット。
+
:アビス隊のメンバー。一人称は「俺」。オリバーノーツでの戦いで機体を大破し離脱する。
 
;[[デビット・クルード]]
 
;[[デビット・クルード]]
:アビス隊パイロット。
+
:アビス隊のメンバー。一人称は「俺」。オリバーノーツでの戦いで戦死してしまう。
 
;[[アリー・レーン]]
 
;[[アリー・レーン]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「私」。
 
;[[イーサン・シェロウ]]
 
;[[イーサン・シェロウ]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「あたし」。
 
;[[ウォン・カストロファ]]
 
;[[ウォン・カストロファ]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「僕」。
 
;[[エイラ・ローズ]]
 
;[[エイラ・ローズ]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「あたし」。
 
;[[オトロ・バンダ]]
 
;[[オトロ・バンダ]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「僕」。
 
;[[カール・ドーソン]]
 
;[[カール・ドーソン]]
:ディーヴァのブリッジクルー。
+
:ディーヴァのブリッジクルー。一人称は「俺」。
 
;[[アンディ・ドレイムス]]
 
;[[アンディ・ドレイムス]]
 
:オリバーノーツ基地司令。
 
:オリバーノーツ基地司令。
221行目: 257行目:  
==== ヴェイガン ====
 
==== ヴェイガン ====
 
;[[ザナルド・ベイハート]]
 
;[[ザナルド・ベイハート]]
:イゼルカントの側近。
+
:イゼルカントの側近。一人称は「私」。
 
;[[フラム・ナラ]]
 
;[[フラム・ナラ]]
:ゼハートの部下。実はザナルドからゼハートの監視を命じられている。ドールの妹。
+
:ゼハートの部下。一人称は「私」。実はザナルドからゼハートの監視を命じられている。ドールの妹。
 
;[[レイル・ライト]]
 
;[[レイル・ライト]]
 
:ゼハートの部下。
 
:ゼハートの部下。
233行目: 269行目:  
===== ファントム3 =====
 
===== ファントム3 =====
 
;[[ゴドム・タイナム]]
 
;[[ゴドム・タイナム]]
:隊長。
+
:隊長。一人称は「俺」。第四部では「[[ラ・グラミス]]」攻防戦にて最後の一人として生き残った。
 
;[[グラット・オットー]]
 
;[[グラット・オットー]]
:
+
:メンバー。
 
;[[デモン・ラージ]]
 
;[[デモン・ラージ]]
:
+
:メンバー。
    
==== [[宇宙海賊ビシディアン]] ====
 
==== [[宇宙海賊ビシディアン]] ====
249行目: 285行目:  
:オリバーノーツでキオに助けられた子供達。[[機動戦士ガンダム|初代ガンダム]]の[[カツ・ハウィン|カツ]]・[[レツ・コ・ファン|レツ]]・[[キッカ・キタモト|キッカ]]のオマージュ。
 
:オリバーノーツでキオに助けられた子供達。[[機動戦士ガンダム|初代ガンダム]]の[[カツ・ハウィン|カツ]]・[[レツ・コ・ファン|レツ]]・[[キッカ・キタモト|キッカ]]のオマージュ。
 
;[[ドレーネ・イゼルカント]]
 
;[[ドレーネ・イゼルカント]]
:イゼルカントの妻。
+
:イゼルカントの妻。一人称は「私」。
 
;[[マリー・メイス]]
 
;[[マリー・メイス]]
 
:イゼルカントの居住の使用人。
 
:イゼルカントの居住の使用人。
 
;[[ディーン・アノン]]
 
;[[ディーン・アノン]]
:セカンドムーンの少年。後に軍に志願する。
+
:セカンドムーンの少年。後に軍に志願する。一人称は「俺」。
 
;[[ルウ・アノン]]
 
;[[ルウ・アノン]]
:ディーンの妹。マーズレイによって不治の病にかかっている。
+
:ディーンの妹。マーズレイによって不治の病にかかっている。一人称は「私」。
    
=== 第四部 ===
 
=== 第四部 ===
268行目: 304行目:  
:宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。
 
:宇宙要塞ラ・グラミスの司令官。
 
;[[ゼラ・ギンス]]
 
;[[ゼラ・ギンス]]
:ヴェイガン最強のパイロット。
+
:イゼルカントの強化クローン人間でヴェイガン最強のパイロット。
    
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
278行目: 314行目:  
===== ガンダム =====
 
===== ガンダム =====
 
;[[ガンダムAGE-1 ノーマル]]
 
;[[ガンダムAGE-1 ノーマル]]
:第一部の主役機。四肢を換装することで様々な戦局に対応できる。
+
:第一部の主役機。AGEシステムと四肢を換装することで様々な戦局に対応できる。第二部では改良されて性能が上がりアセムの搭乗機となる。
 
;[[ガンダムAGE-1 タイタス]]
 
;[[ガンダムAGE-1 タイタス]]
:AGE-1の対バクト用肉弾戦仕様。
+
:AGE-1の対バクト用肉弾戦仕様。格闘戦が得意で両腕部からリング状のビーム刃を発生し、両肩や両膝からビームを発生することが可能。
 
;[[ガンダムAGE-1 スパロー]]
 
;[[ガンダムAGE-1 スパロー]]
:AGE-1の対ゼダス用の高速白兵戦仕様。
+
:AGE-1の対ゼダス用の高速白兵戦仕様。高速移動が得意。短剣を手持ちにし、ニードルガンをも発射することができる。
    
===== その他のモビルスーツ =====
 
===== その他のモビルスーツ =====
330行目: 366行目:  
:高機動型。「Xラウンダー」対応機のプロトタイプでもある。
 
:高機動型。「Xラウンダー」対応機のプロトタイプでもある。
 
;[[バクト]]
 
;[[バクト]]
:重装甲型で、AGE-1のドッズライフルを防ぐ程の防御力を誇る。第二部以降も運用されている。
+
:重装甲型で、腕部の電磁装甲はAGE-1のドッズライフルを防ぐ程の防御力を誇る。第二部以降も運用されている。
 
;[[ファルシア]]
 
;[[ファルシア]]
 
:Xラウンダー専用機。
 
:Xラウンダー専用機。
 
;[[デファース]]
 
;[[デファース]]
:地球侵攻用の試作MS。
+
:地球侵攻用の試作MS。異様に長い両脚を持つ巨大な胴体にミニサイズのMSの上半身が融合したようなフォルムを持つ。
    
===== 艦船 =====
 
===== 艦船 =====
349行目: 385行目:  
;[[シャルドール]]
 
;[[シャルドール]]
 
:[[マッドーナ工房]]が販売しているレース用MS。[[シャルドールM|ムクレド機]]も存在する。
 
:[[マッドーナ工房]]が販売しているレース用MS。[[シャルドールM|ムクレド機]]も存在する。
 +
;[[ヴァンデラ]]
 +
:デスペラードをベースにした機体。
 +
;[[スリーディ]]
 +
:デスペラードをベースにした機体。
 
;[[作業用MS]]
 
;[[作業用MS]]
:
+
:第1話ではガンダムをテストするために使用。
    
===== 艦船 =====
 
===== 艦船 =====
379行目: 419行目:  
:AGE-1の量産仕様機。ウェア換装機能も受け継いでいる。一般機の他、[[アデル (ディーヴァカラー)|ディーヴァ配備機]]が存在する。
 
:AGE-1の量産仕様機。ウェア換装機能も受け継いでいる。一般機の他、[[アデル (ディーヴァカラー)|ディーヴァ配備機]]が存在する。
 
;[[アデルキャノン]]
 
;[[アデルキャノン]]
:アデルにキャノンウェアを装備した砲戦用MS。
+
:アデルにキャノンウェアを装備した砲戦用MS。両肩にキャノン砲、両腕に小型シールドが装着されている。
 
;[[Gバウンサー]]
 
;[[Gバウンサー]]
 
:AGE-1 スパローをベースにした、ウルフ第三の牙。
 
:AGE-1 スパローをベースにした、ウルフ第三の牙。
393行目: 433行目:  
===== モビルスーツ =====
 
===== モビルスーツ =====
 
;[[ゼダスR]]
 
;[[ゼダスR]]
:ゼダスの改良機。ゼハート専用機。
+
:ゼダスの改良機。ゼハート専用機。カラーリングは赤。
 
;[[ゼダスM]]
 
;[[ゼダスM]]
:ゼダスの改良機。[[マジシャンズ8]]専用機。
+
:ゼダスの改良機。[[マジシャンズ8]]専用機。カラーリングは黄。
 
;[[ドラド]]
 
;[[ドラド]]
:ガフランの後継機。
+
:第二部の主力量産機。飛行形態を廃止している。両腕にシールドを固定装着することが可能。シールドには三連ビームバルカンやミサイルランチャーが内臓されている。
 
;[[ドラドL]]
 
;[[ドラドL]]
 
:ドラドの指揮官機用。
 
:ドラドの指揮官機用。
405行目: 445行目:  
:デシル専用機。ゼイドラの兄弟機にあたる砲撃戦仕様機。
 
:デシル専用機。ゼイドラの兄弟機にあたる砲撃戦仕様機。
 
;[[ゼイダルス]]
 
;[[ゼイダルス]]
:メデルの専用機。従来のヴェイガンのMSとは異なる特徴を持つ。
+
:メデルの専用機。従来のヴェイガンのMSとは異なる特徴を持つ。両手の切断用のクローと尾部先端のシグルブレイドが武器。
    
===== 艦船 =====
 
===== 艦船 =====
;[[メナス]]
+
;[[ファ・メナス]]
 
:ゼハートの搭乗する戦闘艦。ゼハートのパーソナルカラーの赤で塗装されている。
 
:ゼハートの搭乗する戦闘艦。ゼハートのパーソナルカラーの赤で塗装されている。
    
===== 要塞 =====
 
===== 要塞 =====
 
;[[ダウネス]]
 
;[[ダウネス]]
:超大型移動要塞。
+
:超大型移動要塞。司令官は[[メデル・ザント]]。
    
=== 第三部 ===
 
=== 第三部 ===
424行目: 464行目:  
====== ガンダムAGE-3 ======
 
====== ガンダムAGE-3 ======
 
;[[ガンダムAGE-3 ノーマル]]
 
;[[ガンダムAGE-3 ノーマル]]
:第三部の主役機。
+
:第三部の主役機。コアファイターとGセプターが合体することで稼動。
 
;[[ガンダムAGE-3 フォートレス]]
 
;[[ガンダムAGE-3 フォートレス]]
:AGE-3の陸戦砲撃形態。
+
:AGE-3の陸戦砲撃形態。シグマシスキャノンを4門装備している。
 
;[[ガンダムAGE-3 オービタル]]
 
;[[ガンダムAGE-3 オービタル]]
:AGE-3の高速宇宙戦形態。
+
:AGE-3の高速宇宙戦形態。手持ちの武器としてシグマシスロングキャノンを装備可能。
    
===== その他のモビルスーツ =====
 
===== その他のモビルスーツ =====
452行目: 492行目:  
:第三部での主力量産機。陸戦を重視し、ドラゴン型で設計されている。
 
:第三部での主力量産機。陸戦を重視し、ドラゴン型で設計されている。
 
;[[ゴメル]]
 
;[[ゴメル]]
:ファントム3が搭乗する砂漠戦用MS。
+
:ファントム3が搭乗する砂漠戦用MS。類人猿に似ているとされる。
 
;[[ウロッゾ]]
 
;[[ウロッゾ]]
 
:水陸両用MS。
 
:水陸両用MS。
458行目: 498行目:  
:ゼハートのパーソナルカラーの赤で塗装されている。
 
:ゼハートのパーソナルカラーの赤で塗装されている。
 
;[[レガンナー]]
 
;[[レガンナー]]
:デファースの量産仕様機。
+
:デファースの量産仕様機。背部に2門のビームキャノンが追加され、2基のジェネレーターが装備された。
 
;[[ザムドラーグ]]
 
;[[ザムドラーグ]]
:ザナルド専用の重MS。
+
:ザナルド専用の重MS。肥満・短足体型が特徴でかなり超大柄。ヴェイガン機にしては珍しく3つ目を持つ。打撃用の尾が武器。
 
;[[ガンダムレギルス]]
 
;[[ガンダムレギルス]]
 
:AGE-3オービタルのデータを流用したヴェイガン製のガンダム。
 
:AGE-3オービタルのデータを流用したヴェイガン製のガンダム。
466行目: 506行目:  
===== 艦船 =====
 
===== 艦船 =====
 
;[[飛行型戦闘艦]]
 
;[[飛行型戦闘艦]]
:ヴェイガンの新型飛行戦艦。ゼハート搭乗艦は赤、ザナルド搭乗艦は青で塗装されている。
+
:ヴェイガンの新型飛行戦艦。司令官が搭乗する。ゼハート搭乗艦は赤、ザナルド搭乗艦は青で塗装されている。
 
;[[ファ・ゼオス]]
 
;[[ファ・ゼオス]]
 
:ゼハートがオリバーノーツ襲撃の際に搭乗している飛行型戦闘艦。
 
:ゼハートがオリバーノーツ襲撃の際に搭乗している飛行型戦闘艦。
 
;[[ファ・ザード]]
 
;[[ファ・ザード]]
:ゼハートがディーヴァ挟撃作戦時に乗艦した飛行型戦闘艦。
+
:ゼハートの座乗艦。カラーは赤。
 +
;[[ファ・ガンタ]]
 +
:ザナルドの座乗艦。カラーは青。
    
===== 要塞 =====
 
===== 要塞 =====
 
;[[ラ・グラミス]]
 
;[[ラ・グラミス]]
:ビッグリングを一撃で破壊出来るディグマゼノン砲を搭載する移動要塞。
+
:[[ビッグリング]]を一撃で破壊出来るディグマゼノン砲を搭載する移動要塞。
    
==== 宇宙海賊ビシディアン ====
 
==== 宇宙海賊ビシディアン ====
513行目: 555行目:  
:ゼイドラの発展機。
 
:ゼイドラの発展機。
 
;[[グルドリン]]
 
;[[グルドリン]]
:未完成機。
+
:未完成機。武器は先端のビームスクレイパー。
 
;[[ギラーガ改]]
 
;[[ギラーガ改]]
 
:ギラーガの改修機。
 
:ギラーガの改修機。
553行目: 595行目:  
:脳のX領域にアクセス出来る者達の総称。予知や他者との交信能力を持つ。ヴェイガンでは優遇され専用機の開発や非Xラウンダーに疑似的にXラウンダー能力引き出す効果を持つヘルメット「[[ミューセル]]」など研究が進んでいるが連邦軍では殆ど進んでいない。
 
:脳のX領域にアクセス出来る者達の総称。予知や他者との交信能力を持つ。ヴェイガンでは優遇され専用機の開発や非Xラウンダーに疑似的にXラウンダー能力引き出す効果を持つヘルメット「[[ミューセル]]」など研究が進んでいるが連邦軍では殆ど進んでいない。
 
;[[宇宙海賊ビシディアン]]
 
;[[宇宙海賊ビシディアン]]
:キャプテン・アッシュを首領とする宇宙海賊。主に連邦軍の輸送艦などを襲撃し、物資の強奪を生業としているが、それ以外にもある目的を持って行動している。
+
:キャプテン・アッシュを首領とする宇宙海賊。主に連邦軍やの輸送艦などを襲撃し、物資の強奪を生業としているが、それ以外にもある目的を持って行動している。
 
;[[AGEシステム]]
 
;[[AGEシステム]]
 
:フリットが開発したガンダム、AGEデバイス、AGEビルダーの三位一体の特殊システム。
 
:フリットが開発したガンダム、AGEデバイス、AGEビルダーの三位一体の特殊システム。
632行目: 674行目:     
==== エンディングテーマ ====
 
==== エンディングテーマ ====
;『forget-me-not ~ワスレナグサ~』
+
;『STARLIGHT FANTASY』
:作詞=川村結花 作曲=三橋隆幸 編曲=Jin Nakamura 歌=FLOWER
+
:作詞=森雪之丞 作曲=良実明宏 編曲=Y2 歌=須藤ひとみ
    
=== 挿入歌 ===
 
=== 挿入歌 ===
776行目: 818行目:     
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 +
    
=== 一覧 ===
 
=== 一覧 ===
4,227

回編集