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;[[機動戦士ガンダム]]
 
;[[機動戦士ガンダム]]
 
:初出作品。第16話で[[ホワイトベース]]の捕虜となった[[コズン・グラハム]]と[[ブライト・ノア]]との会話で初めて言及された。マ・クベがオデッサ作戦で水爆ミサイルを使用しているが、これが条約違反に当たる。
 
:初出作品。第16話で[[ホワイトベース]]の捕虜となった[[コズン・グラハム]]と[[ブライト・ノア]]との会話で初めて言及された。マ・クベがオデッサ作戦で水爆ミサイルを使用しているが、これが条約違反に当たる。
;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
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:条約締結とその裏で行われたレビル救出劇が描かれている。戦争の継続を望む[[キシリア・ザビ]]と早期終結を望む[[デギン・ソド・ザビ]]がそれぞれ裏から手を回したとされる。なお、レビル救出作戦の際、連邦とジオンのパイプ役となったのが[[エルラン]]である。
   
; [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
; [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
:[[キリング]]が[[サイド6]]への核攻撃を計画した際、[[ルーゲンス]]に南極条約違反だと指摘されている。
 
:[[キリング]]が[[サイド6]]への核攻撃を計画した際、[[ルーゲンス]]に南極条約違反だと指摘されている。
 
;[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
 
;[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]
 
:核搭載型MSである[[ガンダム試作2号機]]をして[[エギーユ・デラーズ]]が南極条約違反であると非難。ただし、デラーズは「連邦と停戦を行ったのは[[ジオン公国]]ではなくその志を継がない[[ジオン共和国]]であり、戦争は継続している」と主張しており、連邦側は既に戦争は終結している物と認識している為、それぞれの主張に食い違いが見受けられる。
 
:核搭載型MSである[[ガンダム試作2号機]]をして[[エギーユ・デラーズ]]が南極条約違反であると非難。ただし、デラーズは「連邦と停戦を行ったのは[[ジオン公国]]ではなくその志を継がない[[ジオン共和国]]であり、戦争は継続している」と主張しており、連邦側は既に戦争は終結している物と認識している為、それぞれの主張に食い違いが見受けられる。
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;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]
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:[[ユーリ・ケラーネ]]がオデッサからの撤退時に気化弾頭の名目で核を使用。また、[[イーサン・ライヤー]]が[[ラサ]]基地の制圧作戦中、基地への突入口を作るために事故に見せかけて[[陸戦型ジム]]の熱核反応炉を意図的に暴発させた。何れも条約違反から逃れるために詭弁が用いられた例となる。
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]
 
:[[クラックス・ドゥガチ]]の核攻撃に対して連邦軍司令官が南極条約違反を主張する。しかし、ドゥガチは地球の取り決めなど知らぬと一蹴した。
 
:[[クラックス・ドゥガチ]]の核攻撃に対して連邦軍司令官が南極条約違反を主張する。しかし、ドゥガチは地球の取り決めなど知らぬと一蹴した。
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;[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]
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:条約締結とその裏で行われたレビル救出劇が描かれている。戦争の継続を望む[[キシリア・ザビ]]と早期終結を望む[[デギン・ソド・ザビ]]がそれぞれ裏から手を回したとされる。なお、レビル救出作戦の際、連邦とジオンのパイプ役となったのが[[エルラン]]である。
 
;[[トニーたけざきのガンダム漫画]]
 
;[[トニーたけざきのガンダム漫画]]
 
:『機動戦士ガンダム』第16話の尋問シーンのパロディが登場。食事の際、手足を縛られた状態のコズンに'''熱々のおでん'''が提供される。コズンはこれを条約違反と主張するが、ブライトはこれを'''関東炊き'''と主張<ref>実際は地域によって名前が違うだけでどっちも同じ物。</ref>して十分に汁の染み込んだ大根をコズンに押し付けた。
 
:『機動戦士ガンダム』第16話の尋問シーンのパロディが登場。食事の際、手足を縛られた状態のコズンに'''熱々のおでん'''が提供される。コズンはこれを条約違反と主張するが、ブライトはこれを'''関東炊き'''と主張<ref>実際は地域によって名前が違うだけでどっちも同じ物。</ref>して十分に汁の染み込んだ大根をコズンに押し付けた。