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本格的な登場は2ndシーズンからだが、1stシーズンで一度だけ家族の墓参りをしたニールが同じように墓参りに来ていたライルを目撃している(その際にセリフもあり、後にスーツ姿の方がライルであった事が、公式ラジオにて判明している)。
 
本格的な登場は2ndシーズンからだが、1stシーズンで一度だけ家族の墓参りをしたニールが同じように墓参りに来ていたライルを目撃している(その際にセリフもあり、後にスーツ姿の方がライルであった事が、公式ラジオにて判明している)。
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2ndシーズン第1話で、刹那の接触を受け、兄がソレスタルビーイングの一員であり、4年前に死亡した事を知り、兄の意思を継ぐ形で「ロックオン・ストラトス」としてガンダムマイスターとなる。しかし、カタロンを離脱したわけではなく、スパイとしても活動していた。尤もトレミーとカタロンは共同戦線を取ることになったので、結果的にライルは両者を橋渡しする事となった。彼がカタロンである事は刹那以外のトレミーの面々は知らず、ライルが語る場面もないのだが、物語後半ではラッセがライルに対してカタロンに感謝する事を伝え、ライルが「伝える」と答えている事から、半ば公然の事実となっていたようである。
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2ndシーズン第1話で、刹那の接触を受け、兄がソレスタルビーイングの一員であり、4年前に死亡した事を知り、兄の意思を継ぐ形で「ロックオン・ストラトス」としてガンダムマイスターとなる。しかし、カタロンを離脱したわけではなく、スパイとしても活動していた。尤もトレミーとカタロンは共同戦線を取ることになったので、結果的にライルは両者を橋渡しする事となった。彼がカタロンである事は刹那以外のトレミーの面々は知らず、ライルが自ら語る場面もないのだが、[[アレルヤ・ハプティズム]]救出作戦時等、ライル加入以降カタロンが狙い澄ましたタイミングで接触及び介入を仕掛けてくることから、半ば公然の事実となっていた。
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ライルも露見したところで立場が危うくなる情勢でもないためか積極的にもみ消しを図っておらず、物語後半ではラッセがライルに対してカタロンに感謝する事を伝え、ライルが「伝える」と答えている。
    
自分を援助してくれたニールを尊敬し、兄が自慢出来る弟になりたいと願っていたが、一方で幼少時からニールと比較され続ける事には強いコンプレックスを持っており、子供の頃には兄と比較されない寄宿舎へ逃げるように身を寄せ、家族とは別居していた。
 
自分を援助してくれたニールを尊敬し、兄が自慢出来る弟になりたいと願っていたが、一方で幼少時からニールと比較され続ける事には強いコンプレックスを持っており、子供の頃には兄と比較されない寄宿舎へ逃げるように身を寄せ、家族とは別居していた。
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