差分

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| 分類 = 機動戦艦
 
| 分類 = 機動戦艦
 
| 全長 = 487.0m
 
| 全長 = 487.0m
 +
| 全高 =
 
| 全幅 = 165.0m
 
| 全幅 = 165.0m
| 主動力 =  
+
| 翼長 =  
| ジェネレーター出力 =  
+
| 翼幅 =  
| スラスター総推力 =  
+
| 本体重量 =
 +
| 全備重量 =
 +
| 推進機関 =
 +
| 最高速度 =
 +
| 出力 =
 +
| 推力 =  
 
| 装甲材質 =  
 
| 装甲材質 =  
| センサー有効半径 =  
+
| 搭載可能MS数 =  
 +
| カタパルト数 = 3 (両舷2基、後部着艦用1基)
 
| 開発組織 =  
 
| 開発組織 =  
| 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
+
| 所属 =
| 所属組織 =
+
| 所属組織 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]
 
| 所属部隊 =  
 
| 所属部隊 =  
 
| 艦長 =  
 
| 艦長 =  
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ネームシップの一番艦「[[ラー・カイラム]]」の運用テストの後、同型艦が増産され、就役からおよそ60年が経過してなお主力艦として運用された。また、本級と前後してその簡略型とも呼べる[[クラップ級]]も開発されており、そちらも長く運用される艦となった。
 
ネームシップの一番艦「[[ラー・カイラム]]」の運用テストの後、同型艦が増産され、就役からおよそ60年が経過してなお主力艦として運用された。また、本級と前後してその簡略型とも呼べる[[クラップ級]]も開発されており、そちらも長く運用される艦となった。
  −
== 装備・機能 ==
  −
=== 特殊機能 ===
  −
;[[ミノフスキークラフト]]
  −
:[[ミノフスキー粒子]]の性質を応用した空中浮遊装置。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]後、試験的にラー・カイラムへと搭載され、大気圏内での運用を可能とした。その後の同型艦においても、標準機能として搭載されている。
  −
;[[ビーム・シールド]] / ビームバリア
  −
:艦首に装備された大型ビーム・シールド。平時は防御用のバリアーとして機能し、大気層の突破をバリュート機能なしで可能とした。
  −
=== 武装・必殺攻撃 ===
  −
;2連装メガ粒子砲
  −
:前方3門、後方1門の計4門装備。前部主砲の射撃能力は優れており、ピンポイント射撃にも威力を発揮する。
  −
;2連装対空機銃。
  −
:計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
  −
;大型ミサイル発射口
  −
:艦首に6門設置された対艦ミサイル発射管。
  −
;小型ミサイル発射口
  −
:艦の後部に設置されたミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。
      
== 同型艦 ==
 
== 同型艦 ==
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;艦名不明
 
;艦名不明
 
:『フォーミュラー戦記0122』に登場。『オールズモビル』の討伐任務の総旗艦で、テルスト大佐の座乗艦。
 
:『フォーミュラー戦記0122』に登場。『オールズモビル』の討伐任務の総旗艦で、テルスト大佐の座乗艦。
;エイジャックス
+
;[[エイジャックス]]
:『[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91|シルエットフォーミュラ91]]』に登場。[[バズ・ガレムソン|ガレムソン]]中佐の座乗艦。[[ネオ・ガンダム]]運用と[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]関係者の処理を目的に、[[ゼブラゾーン]]に派遣されたが、奪取されたネオ・ガンダム2号機からGバードの狙撃を受け、ブリッジを破壊された。
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:『[[機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91|シルエットフォーミュラ91]]』に登場。[[バズ・ガレムソン|ガレムソン]]中佐の座乗艦。[[ネオガンダム]]運用と[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]関係者の処理を目的に、[[ゼブラゾーン]]に派遣されたが、奪取されたネオガンダム2号機からGバードの狙撃を受け、ブリッジを破壊された。
 
;ラー・グスタ
 
;ラー・グスタ
 
:『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』に登場。[[クロスボーン・バンカード]]蜂起の際、[[フロンティアIV]]の迎賓館攻撃を単艦で行った。しかし攻撃自体は失敗し、その後の動向は不明。拿捕ないし撃沈されたものと思われる。
 
:『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』に登場。[[クロスボーン・バンカード]]蜂起の際、[[フロンティアIV]]の迎賓館攻撃を単艦で行った。しかし攻撃自体は失敗し、その後の動向は不明。拿捕ないし撃沈されたものと思われる。
79行目: 70行目:  
;艦名不明
 
;艦名不明
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』に地球連邦軍宇宙軍所属の複数艦が登場。[[クロスボーン・ガンダムX2]]の攻撃により中心動力炉を破壊され撃沈した艦、[[量産型ガンダムF91]]の搭載艦、[[木星帝国]]のモビルスーツ部隊による核攻撃を受け撃沈した艦などが存在する。
 
:『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム|クロスボーン・ガンダム]]』に地球連邦軍宇宙軍所属の複数艦が登場。[[クロスボーン・ガンダムX2]]の攻撃により中心動力炉を破壊され撃沈した艦、[[量産型ガンダムF91]]の搭載艦、[[木星帝国]]のモビルスーツ部隊による核攻撃を受け撃沈した艦などが存在する。
;[[ジャンヌダルク]]
+
;[[ジャンヌ・ダルク]]
 
:『[[機動戦士Vガンダム|V]]』に登場。地球連邦軍、[[ムバラク・スターン]]大将の座乗艦であり艦隊旗艦。改修により艦首に[[ビームシールド]]を搭載している。[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦において特攻をしかけるものの、[[リグ・コンティオ]]の攻撃でブリッジが破壊。艦としての機能も破壊されたが、最期は敵艦の総旗艦[[スクィード級]]2番艦「ダルマシアン」に突撃し、同艦を巻き添えにそのまま轟沈。総旗艦同士の相打ちという、戦史において類稀なる最後を迎えた。
 
:『[[機動戦士Vガンダム|V]]』に登場。地球連邦軍、[[ムバラク・スターン]]大将の座乗艦であり艦隊旗艦。改修により艦首に[[ビームシールド]]を搭載している。[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦において特攻をしかけるものの、[[リグ・コンティオ]]の攻撃でブリッジが破壊。艦としての機能も破壊されたが、最期は敵艦の総旗艦[[スクィード級]]2番艦「ダルマシアン」に突撃し、同艦を巻き添えにそのまま轟沈。総旗艦同士の相打ちという、戦史において類稀なる最後を迎えた。
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== 装備・機能 ==
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=== 特殊機能 ===
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;[[ミノフスキークラフト]]
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:[[ミノフスキー粒子]]の性質を応用した空中浮遊装置。[[第二次ネオ・ジオン抗争]]後、試験的にラー・カイラムへと搭載され、大気圏内での運用を可能とした。その後の同型艦においても、標準機能として搭載されている。
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;[[ビーム・シールド]] / ビームバリア
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:艦首に装備された大型ビーム・シールド。平時は防御用のバリアーとして機能し、大気層の突破をバリュート機能なしで可能とした。
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=== 武装・必殺攻撃 ===
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;2連装メガ粒子砲
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:前方3門、後方1門の計4門装備。前部主砲の射撃能力は優れており、ピンポイント射撃にも威力を発揮する。
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;2連装対空機銃。
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:計22門装備。ブリッジに2門、その他あらゆる箇所に設置。対モビルスーツ攻撃、艦隊攻撃に威力を発揮する。
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;大型ミサイル発射口
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:艦首に6門設置された対艦ミサイル発射管。
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;小型ミサイル発射口
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:艦の後部に設置されたミサイルランチャー。ダミー発射、対空迎撃に威力を発揮。
    
== 関連艦 ==
 
== 関連艦 ==