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*[[機動戦士ガンダムNT]]
 
*[[機動戦士ガンダムNT]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
| 声優 = 榎木淳弥<br/>中村文徳 (8歳時)
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| 声優 =  
| デザイナー = 金世俊
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*榎木淳弥
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*中村文徳 (8歳時)
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| デザイナー = *高橋久美子(原案)
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*金 世俊(アニメーションキャラクターデザイン)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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;[[機動戦士ガンダムNT]]
 
;[[機動戦士ガンダムNT]]
 
:映像化に合わせ容姿が設定された。『不死鳥狩り』と同様、主人公を務める。作中、ミシェルとの確執から生じた憎しみから[[NT-D]]に取り込まれかけるも、リタに制止され事なきを得る。その後、IIネオ・ジオングでの戦闘でミシェルが身を挺して自身を守った際、再び幼馴染を亡くし絶望に駆られるも、自身を不死鳥狩りに参加させたミシェルの真意を知り奮起。IIネオ・ジオング撃破後にリタとミシェルに再び邂逅した後、救援に訪れた[[バナージ・リンクス|シルヴァ・バレトのパイロット]]と共に銀河へと旅立つフェネクスを見届けた。
 
:映像化に合わせ容姿が設定された。『不死鳥狩り』と同様、主人公を務める。作中、ミシェルとの確執から生じた憎しみから[[NT-D]]に取り込まれかけるも、リタに制止され事なきを得る。その後、IIネオ・ジオングでの戦闘でミシェルが身を挺して自身を守った際、再び幼馴染を亡くし絶望に駆られるも、自身を不死鳥狩りに参加させたミシェルの真意を知り奮起。IIネオ・ジオング撃破後にリタとミシェルに再び邂逅した後、救援に訪れた[[バナージ・リンクス|シルヴァ・バレトのパイロット]]と共に銀河へと旅立つフェネクスを見届けた。
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;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]]
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:ストーリーイベント「0086 ペッシェ・モンターニュ ~水の星にくちづけをI~」のアニメパートにリタ、ミシェルと共にゲスト出演。モニター越しではあるが、エンゲージ・ゼロとペッシェ・モンターニュの姿を目撃している。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;父
 
;父
 
:亡父。『NT』ノベライズ版で、ハービック社にエンジニアとして勤めていたという設定が付加された。ミシェル、リタと分かち合ったペンダントは彼がハービック社時代に授与された物。
 
:亡父。『NT』ノベライズ版で、ハービック社にエンジニアとして勤めていたという設定が付加された。ミシェル、リタと分かち合ったペンダントは彼がハービック社時代に授与された物。
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;妹 / 母 / 祖父 / 祖母
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:『不死鳥狩り』で言及される父親以外の家族構成。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== 不死鳥狩り / 機動戦士ガンダムNT ===
 
;『ないよ、そんなの』
 
;『ないよ、そんなの』
 
:『不死鳥狩り』及び『NT』の冒頭、砂浜で「天国って本当にあると思う?」と問うリタに対して。コロニー落としによって善人も悪人も区別無く殺される光景を目の当たりにしたヨナにとって、神はこの世界に存在しないものだった。そしていつも突き放した言い方をしてしまう自分自身に腹を立てる余り、反論の言葉を重ねてしまう。
 
:『不死鳥狩り』及び『NT』の冒頭、砂浜で「天国って本当にあると思う?」と問うリタに対して。コロニー落としによって善人も悪人も区別無く殺される光景を目の当たりにしたヨナにとって、神はこの世界に存在しないものだった。そしていつも突き放した言い方をしてしまう自分自身に腹を立てる余り、反論の言葉を重ねてしまう。
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;「ネオ・ジオンの《[[ジオング]]》……《[[ネオ・ジオング]]》……?」
 
;「ネオ・ジオンの《[[ジオング]]》……《[[ネオ・ジオング]]》……?」
 
:『不死鳥狩り』より、[[ヤクト・ドーガ (袖付き仕様)|コア]]を収容したネオ・ジオングと相対した際、両足のない姿を見て無意識に呟いた台詞。実に的を得た名前である。この直前にも地の文で「蓮の花の上で胡坐をかき、ザゼンをする東洋の神……ブッダとかシャカとかいう半眼の神の似姿だ」と表現している。
 
:『不死鳥狩り』より、[[ヤクト・ドーガ (袖付き仕様)|コア]]を収容したネオ・ジオングと相対した際、両足のない姿を見て無意識に呟いた台詞。実に的を得た名前である。この直前にも地の文で「蓮の花の上で胡坐をかき、ザゼンをする東洋の神……ブッダとかシャカとかいう半眼の神の似姿だ」と表現している。
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;「ヨナ・バシュタ、ナラティブガンダム……行きます!」
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:『NT』終盤の出撃シーンより、伝統の出撃セリフ「ガンダム行きまーす!」を踏襲したもの。最終決戦に向かうナラティブガンダムはユニコーンガンダムを想起させるシルエットであり、また盾を斜めに背負った姿は初代ガンダムを彷彿とさせる。
 
;『おれは……』<br/>『君が鳥になるなら、おれは……』<br/>「おれも……」<br/>「おれも、鳥になる……!」
 
;『おれは……』<br/>『君が鳥になるなら、おれは……』<br/>「おれも……」<br/>「おれも、鳥になる……!」
 
:『不死鳥狩り』より、フェネクスへの乗り換えシーンにて。ネオ・ジオングによりスタークジェガンのコックピットを圧壊される寸前、ヨナは再びあの時の浜辺にリタといた。「次に生まれ変わるとしたら」の問いに対し、取り返しがつかないことでも、なにも救われなくても伝えたかった12年間しまい続けた言葉を言うべくリタへと手を伸ばす。<br/>強制開放レバーを引き圧壊するコックピットから脱出したヨナは自分を待つフェネクスへと乗り移り、遂にその想いを告白。不死鳥に生まれ変わったリタと一体となり、フェネクスはガンダムへと姿を変えた。
 
:『不死鳥狩り』より、フェネクスへの乗り換えシーンにて。ネオ・ジオングによりスタークジェガンのコックピットを圧壊される寸前、ヨナは再びあの時の浜辺にリタといた。「次に生まれ変わるとしたら」の問いに対し、取り返しがつかないことでも、なにも救われなくても伝えたかった12年間しまい続けた言葉を言うべくリタへと手を伸ばす。<br/>強制開放レバーを引き圧壊するコックピットから脱出したヨナは自分を待つフェネクスへと乗り移り、遂にその想いを告白。不死鳥に生まれ変わったリタと一体となり、フェネクスはガンダムへと姿を変えた。
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;「いつか、は……」
 
;「いつか、は……」
 
:『NT』のラスト、謎のパイロットの「それでも、いつかは」を受けて。銀河の中心へと羽ばたくフェネクスを見上げながら、大人になったヨナは初めて笑顔を見せた。
 
:『NT』のラスト、謎のパイロットの「それでも、いつかは」を受けて。銀河の中心へと羽ばたくフェネクスを見上げながら、大人になったヨナは初めて笑顔を見せた。
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=== 機動戦士ガンダム UC. ENGAGE ===
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;「あれが ガンダム……」
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;ミシェル「目とかあって人間みたい……」
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;「悪趣味だよ…… 人殺しの道具に…… もう戻ろう」
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:イベント「水の星にくちづけをI」より、休憩室でモニター越しに見たエンゲージ・ゼロに対する感想。兵器でありながら人のを模した顔を持つガンダムタイプに対し嫌悪感を露にした。しかし、彼もまた後々[[ナラティブガンダム|ガンダム]][[フェネクス|タイプ]]によって運命を翻弄される事になるとは、この時知る由も無かった。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==