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;サイコフィールド
 
;サイコフィールド
 
:デストロイモードで発動するエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。<br />主な現象はバリアー(ビームを湾曲させて機体への直撃を回避する)、サイコフレームの物理的強度の向上、物体への干渉(対象物の捕縛、破壊、移動)など超能力(念力)的なものが多い。その力の上限は未知数で、ガランシェールの牽引やコロニーレーザーの無力化などが確認されている。<br />余談だが、過去には[[νガンダム]]と[[サザビー]]に搭載されたサイコフレームが共振した事によってサイコフィールドを発生させ、[[アクシズ・ショック]]を起こしている。
 
:デストロイモードで発動するエネルギーフィールド。パイロットやパイロットに関わった人物、機体の周囲にいる周囲の人物の意志に反応し、様々な挙動を見せる。<br />主な現象はバリアー(ビームを湾曲させて機体への直撃を回避する)、サイコフレームの物理的強度の向上、物体への干渉(対象物の捕縛、破壊、移動)など超能力(念力)的なものが多い。その力の上限は未知数で、ガランシェールの牽引やコロニーレーザーの無力化などが確認されている。<br />余談だが、過去には[[νガンダム]]と[[サザビー]]に搭載されたサイコフレームが共振した事によってサイコフィールドを発生させ、[[アクシズ・ショック]]を起こしている。
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;デストロイ・アンチェインド
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;サイコシャード (光の結晶体)
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:全身のサイコフレームから装甲を押し上げるようにサイコシャードが発生する。アニメ版『UC』のラストで、コロニーレーザーを防ぐためサイコフィールドを最大限に発動させたことで本現象が発生した。パイロットの精神がサイコフレームと同化しており、文字通り「人機一体」となっている。また劇中では、マニュピレーターを振りかざしただけで[[ゼネラル・レビル]]所属のモビルスーツとベースジャバーの大部隊を機能停止に追い込むという超常現象を引き起こしている<ref>この現象については、オンラインゲーム『機動戦士ガンダムオンライン』と『[[機動戦士ガンダムNT]]』のコラボレーション対談で原作者の福井晴敏氏が「'''相手のエンジンを組み立て前の状態に戻した、分解した、時を巻き起こした'''」と解説している。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
<!-- :武装名:説明 -->
 
<!-- :武装名:説明 -->
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
:頭部に2門内蔵。主に牽制等に使用されるが、パイロットの技量次第では相手に致命傷を与える事も可能とされる。5発に1発の割合で曳光弾が仕込まれている。<br />チェック漏れにより当初のデザイン画では描かれていなかったが、後に修正された。
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:頭部に2門内蔵。主に牽制等に使用されるが、パイロットの技量次第では相手に致命傷を与える事も可能とされる。5発に1発の割合で曳光弾が仕込まれている。<br />原作小説第3巻でシナンジュに対して初使用しているが、この時点ではチェック漏れによりデザイン画が描かれていなかった。後に修正され、ユニコーンモード、デストロイモード双方で使用可能な位置に設定された。
 
;ビーム・マグナム
 
;ビーム・マグナム
 
:本機の主兵装で、エネルギーのスパーク光を帯びた強力なビーム弾を発射する。このスパーク光はビーム・サーベルのような効果があり、触れる物全てを両断できる。この為、[[MS]]程度なら掠っただけでも撃破可能。1発で通常のビーム・ライフル4発分の威力があり、大型[[MA]]相手でも一撃で撃破出来る。その分、1発撃つだけで通常のエネルギーパック1つ分のエネルギーを消費してしまう為、「マグナム・カートリッジ」と呼ばれる5つを連結した特別製のエネルギーパックからエネルギーを供給するようになっている(発射するごとにエネルギーパックは1つずつ排莢される)。<br />不使用時は背部や腕部に装着可能。予備カートリッジはリアスカートに2つまで装着できる。<br />そのMSの携帯火器としては高すぎる威力故に使い所が限定されてしまい、パイロットのバナージもそれを嫌って使用を控える事が少なくなかった。また最大でも15発しか撃てないという継戦能力の低さも欠点となっている。
 
:本機の主兵装で、エネルギーのスパーク光を帯びた強力なビーム弾を発射する。このスパーク光はビーム・サーベルのような効果があり、触れる物全てを両断できる。この為、[[MS]]程度なら掠っただけでも撃破可能。1発で通常のビーム・ライフル4発分の威力があり、大型[[MA]]相手でも一撃で撃破出来る。その分、1発撃つだけで通常のエネルギーパック1つ分のエネルギーを消費してしまう為、「マグナム・カートリッジ」と呼ばれる5つを連結した特別製のエネルギーパックからエネルギーを供給するようになっている(発射するごとにエネルギーパックは1つずつ排莢される)。<br />不使用時は背部や腕部に装着可能。予備カートリッジはリアスカートに2つまで装着できる。<br />そのMSの携帯火器としては高すぎる威力故に使い所が限定されてしまい、パイロットのバナージもそれを嫌って使用を控える事が少なくなかった。また最大でも15発しか撃てないという継戦能力の低さも欠点となっている。
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:[[アンクシャ]]が装備している格闘戦用の武器。<br />アニメ版のEpisode 5にて丸腰だった事から一時的に奪って使用し、バンシィと戦った。
 
:[[アンクシャ]]が装備している格闘戦用の武器。<br />アニメ版のEpisode 5にて丸腰だった事から一時的に奪って使用し、バンシィと戦った。
 
;ビーム・トンファー
 
;ビーム・トンファー
:両腕部にマウントされたビーム・サーベルを外さずにそのまま使用した状態。ユニコーンモードでは使用出来ない(当初は使用可能とする予定だったが、デストロイモードとの差別化を図る為にこの設定となった)。<br />首相官邸「ラプラス」の史跡での戦闘で巨大な残骸をも一刀両断するという開発時の想定以上の威力を発揮した事もあるが、これは何らかの外的要因が働いたのが原因であると考えられている。実際、出力がかなり増大していた。
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:両腕部にマウントされたビーム・サーベルを外さずにそのまま使用した状態。ユニコーンモードでは使用出来ない(当初は使用可能とする予定だったが、デストロイモードとの差別化を図る為にこの設定となった)。<br />首相官邸「ラプラス」の史跡での戦闘で巨大な残骸をも一刀両断するという開発時の想定以上の威力を発揮した事もあるが、これは何らかの外的要因が働いたのが原因であると考えられている。実際、出力がかなり増大している。また、原作小説版の最終決戦でシナンジュにトドメを刺す際には、'''数百メートル'''の巨大なビーム刃を両腕のトンファーから形成。あまりの出力にグリップが基部ごと融解している。
 
;ハイパー・バズーカ
 
;ハイパー・バズーカ
 
:背部に装着可能な実弾兵器で、ユニコーン用の武装として仕様変更された物。弾頭は通常弾ではなく散弾を標準搭載している。砲身にはオプション装備を装着する事も可能。<br />ビーム・マグナム同様、予備カートリッジはリアスカートに2つまで装着できる。
 
:背部に装着可能な実弾兵器で、ユニコーン用の武装として仕様変更された物。弾頭は通常弾ではなく散弾を標準搭載している。砲身にはオプション装備を装着する事も可能。<br />ビーム・マグナム同様、予備カートリッジはリアスカートに2つまで装着できる。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
<!-- :機体名:説明 -->
;[[ユニコーンガンダム (光の結晶体)]]
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:全身のサイコフレームからサイコシャードが発生した状態。アニメ版『UC』の終盤で登場した。
   
;[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]
 
;[[フルアーマー・ユニコーンガンダム]]
 
:武装強化形態。名称こそ「フルアーマー」だが、追加装甲の類は装着されていない。
 
:武装強化形態。名称こそ「フルアーマー」だが、追加装甲の類は装着されていない。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
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