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620 バイト追加 、 2023年12月29日 (金) 00:06
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「可愛いものこそが正義」として極限まで可愛さを追求した改造が施されており、例え先輩ビルダーであるコウイチの提案であっても可愛くない改造案は強硬かつ完全に却下している。モチーフはアデリーペンギンであり、機体内部に「プチカプル」と呼ばれる小型機を搭載して更なる可愛さの向上を図っている。また機体の強度やスピードが大幅に高まっているが、これは極限まで可愛さを追求した事による副次的な効果であるとされる。しかし「可愛くないから」という理由で胸部のミサイルランチャーをオミットし、アイアンネイルを丸めてしまうなどベース機よりも総合的な攻撃力が低下してしまっており、その可愛さの代償は決して小さくはない。変形機構は残されており、両腕部を格納して装甲を閉じる事で「丸まりモード」と呼称される巡航形態となる。この形態では水中における巡航機能がアップする他、回避に利用されたり体当たりを行ったりと様々な運用が可能。
 
「可愛いものこそが正義」として極限まで可愛さを追求した改造が施されており、例え先輩ビルダーであるコウイチの提案であっても可愛くない改造案は強硬かつ完全に却下している。モチーフはアデリーペンギンであり、機体内部に「プチカプル」と呼ばれる小型機を搭載して更なる可愛さの向上を図っている。また機体の強度やスピードが大幅に高まっているが、これは極限まで可愛さを追求した事による副次的な効果であるとされる。しかし「可愛くないから」という理由で胸部のミサイルランチャーをオミットし、アイアンネイルを丸めてしまうなどベース機よりも総合的な攻撃力が低下してしまっており、その可愛さの代償は決して小さくはない。変形機構は残されており、両腕部を格納して装甲を閉じる事で「丸まりモード」と呼称される巡航形態となる。この形態では水中における巡航機能がアップする他、回避に利用されたり体当たりを行ったりと様々な運用が可能。
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プチカプルは入れ子式の箱から着想を得て作られ、移動用の[[プチモビルスーツ|プチモビ]]や脱出ポッドとして機能する。一応戦闘も不可能ではないが、モモカプル以上に戦闘力が低いので推奨はされない。ちなみに[[シャフリヤール]]からは「素晴らしい発想」と称賛された。
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プチカプルは入れ子式の箱から着想を得て作られ、移動用の[[プチモビルスーツ|プチモビ]]や脱出ポッドとして機能する。一応戦闘も不可能ではないが、モモカプル以上に戦闘力が低いので推奨はされない。しかしながら、プチカプルのおかげで追撃や生き残りができたり、中にはフラッグ戦でフラッグを取り勝利の決め手になるなど、活躍する場面はそれなりにあったりする。ちなみに[[シャフリヤール]]からは「素晴らしい発想」と称賛された。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:プチカプルに分離可能。
 
:プチカプルに分離可能。
 
;ペンギンリサーチ
 
;ペンギンリサーチ
:両目で広範囲の敵の情報を瞬時に調べ、僚機に転送する。ただしモモ自身は情報処理・分析に長けているわけではないようで、GBNに侵入してきた[[エルドラアーミー]]との最終決戦で索敵を行った際のコメントは'''「なんかよく分かんないけど、スゴイっぽいよ~!」'''であった。
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:『GBD:R』第26話で使用。両目で広範囲の敵の情報を瞬時に調べ、僚機に転送する。ただしモモ自身は情報処理・分析に長けているわけではないようで、GBNに侵入してきた[[エルドラアーミー]]との最終決戦で索敵を行った際のコメントは'''「なんかよく分かんないけど、スゴイっぽいよ~!」'''であった。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[モモカプル (R×R)]]
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:下記のサナカプルと同様の改良を施した機体。カラーリングは変更されていない。
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;[[サナカプル]]
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:『[[ガンダムブレイカーモバイル]]』に登場する[[ミヤマ・サナ]]版モモカプル。機体カラーがピンク色で、頭部にはウサミミが付けられている。
 
;[[カプル]]
 
;[[カプル]]
 
:ベース機。モモの初期搭乗機で、その時からその身に潜むさらなる可愛さの可能性に注目していたとの事。
 
:ベース機。モモの初期搭乗機で、その時からその身に潜むさらなる可愛さの可能性に注目していたとの事。