ヘンドリック・ブルーザー

ヘンドリック・ブルーザー(Hendrick Bruzar)編集

スペースコロニーノーラにある地球連邦軍アリンストン基地の司令官。かつて孤児となった当時7歳のフリットを見出し、彼を技術者として基地に招聘した人物。

登場作品と役柄編集

機動戦士ガンダムAGE(第一部)
ノーラがUEの襲撃を受け崩壊する際に、コロニーのセンターコアを切り離すことで住民を脱出させる作戦を立案、この作戦にはアリンストン基地司令室からの操作が必須であるため、部下たちを退避させ一人司令室に残る。UEの攻撃で瀕死の重傷を負いつつも、最後はコアの引き抜きを阻害していたコロニーシャフトを大量の爆発物を抱えた作業用MSによる体当たりで破壊、自身の命と引き換えに作戦を完遂させる。

人間関係編集

フリット・アスノ
アスノ家の生き残りとしてその才能を見出す。
グルーデック・エイノア
副司令官。
ミレース・アロイ
補佐官。

名台詞編集

「心配するな、基地には司令官専用の脱出ルートというものがある」
(専用の脱出ルートか……ありもしないものを良くもすらすらと言えたものだ)
アリンストン基地に残る際にミレースについた嘘。
「確率など意味がない!今はやるしかないのだ!」
「異性人どもに、我々の意地を思い知らせてやろうじゃないか……」
「フリット、お前を引き取るのは、哀れだと思ったからではない。MS鍛冶としてのアスノ家、その能力に私は興味を持ったのだ。良いか、父と母の分までお前は生きねばならん。生きてアスノ家の血を引き継いでみせろ!」
フリットを引き取った時のセリフ。
「フリット、お前が生かされた事には、意味があるのだ!」
重傷を負いながらも、這うようにして呟いた言葉。
「私1人より、より多くの人を救うことを優先しろ!力を手に入れたからには、お前には責任がある。ガンダムだ。人類を守る、救世主の力だ。救世主になれ、フリット……ガンダムと共に!」
最後の台詞。

搭乗機体・関連機体編集

作業用MS

商品情報編集

話題まとめ編集

資料リンク編集

リンク編集