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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 種族 = 獣人 | + | | 種族 = 獣人 ([[エルドラ]]人) |
| | 性別 = 男 | | | 性別 = 男 |
| | 生年月日 = | | | 生年月日 = |
| | 年齢 = | | | 年齢 = |
| | 没年月日 = | | | 没年月日 = |
− | | 出身 = エルドラ | + | | 出身 = [[エルドラ]] |
| | 身長 = | | | 身長 = |
| | 体重 = | | | 体重 = |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | とある集落で山の民と共に住む犬に似た獣人の少年。好奇心旺盛で何かと早とちりする性格の持ち主。
| + | 惑星[[エルドラ]]のとある集落で山の民と共に住む犬に似た獣人の少年。好奇心旺盛で何かと早とちりする性格の持ち主。 |
| | | |
− | [[エルドラアーミー]]の集団に追われて神殿に逃げ込み、そこで石版に触れて助けを求めたところ、それを聞き入れたヒロト達と出会う。どういう訳か彼らを「創造主様」と呼び、さらには「ビルドダイバーズ」と思い込んで度々助けを求める。 | + | [[ヒトツメ]]の集団に追われて遺跡に逃げ込み、そこで石版に触れて助けを求めたところ、それを聞き入れたヒロト達と出会う。どういう訳か彼らを「創造主様」と呼び、さらには「ビルドダイバーズ」と思い込んで度々助けを求める。山の民で唯一ビルドダイバーズを召喚できる人物であるため、初召喚以降は貴重な召喚役として彼らと行動を共にするようになり、ヒトツメと繰り広げる数々の激闘や苦難をビルドダイバーズのメンバーと共に経験していく事になる。 |
| + | |
| + | ヒトツメが集落を襲来する以前は村で毎日をごく普通に過ごしていたが、物置で遺跡について書かれた一冊の本を見つけた事が切欠となり、集落の近くにある遺跡に通い詰めるようになる。そしてある時、石版が起動し[[GBN]]の映像が流れた事で創造主の実在を確信。そこでビルドダイバーズ (BUILD DIVERS)のバトル映像を見て惚れ込み「創造主=ビルドダイバーズ」と認識し、毎日遺跡に通い詰めるようになった。その後、ヒトツメが斥候を集落に送り込んだ後、本格的に襲来してきたため助けを求めるべく遺跡に訪れ、上述した通りヒロト達と出会う事になる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | === ビルドダイバーズ === | + | === [[ビルドダイバーズ]] (BUILD DiVERS) === |
| ;[[クガ・ヒロト|ヒロト]] / [[トリマチ・カザミ|カザミ]] / [[メイ]] / [[パルヴィーズ]] | | ;[[クガ・ヒロト|ヒロト]] / [[トリマチ・カザミ|カザミ]] / [[メイ]] / [[パルヴィーズ]] |
− | :路地裏に訪れた4人に助けを求め、ビルドダイバーズを結成する切欠を作った。以降、彼らを自分達「山の民」を救う存在として慕い、一つ目討伐の際に呼び出す。 | + | :路地裏に訪れた4人に助けを求め、ビルドダイバーズを結成する切欠を作った。以降、彼らを自分達「山の民」を救う存在として慕い、ヒトツメ討伐の際に呼び出す。 |
| + | |
| + | === ビルドダイバーズ (BUILD DIVERS) === |
| + | ;[[ミカミ・リク|リク]] / [[ヒダカ・ユキオ|ユッキー]] / [[ナナセ・コウイチ|コーイチ]] / [[フジサワ・アヤ|アヤメ]] |
| + | :遺跡で初めて石版が起動した際、彼らのバトル映像を目にした事で「創造主=ビルドダイバーズ」と認識。その活躍ぶりに一目惚れする。 |
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| === 山の民 === | | === 山の民 === |
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| ;[[トノイ]] | | ;[[トノイ]] |
| :父。 | | :父。 |
| + | ;[[ストラ]] |
| + | :親友。畑仕事の手伝いをしているが、レジスタンスに参加しようと躍起になっているためサボり気味。 |
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| === ??? === | | === ??? === |
| ;[[アルス]] | | ;[[アルス]] |
− | :一つ目の月面基地で遭遇。 | + | :エルドラを侵略する謎の存在。ヒトツメの月面基地で遭遇する。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| ;「! ありがとうございます!創造主様から受け継いだ恩恵を大切にしながら暮らしているんです!」 | | ;「! ありがとうございます!創造主様から受け継いだ恩恵を大切にしながら暮らしているんです!」 |
| :『Re:RISE』第2話より、高所で怯えながらも「綺麗な所」と景色の感想を言うパルヴィーズに対して。荒野が広がる土地とはいえ、確かにそこには様々な営みが存在していた。しかし、その土地もエルドラアーミーの侵攻により数々の集落が焼き払われつつあった。ビルドダイバーズはフレディの依頼を受け、フレディの住む集落を防衛する事になるのだが… | | :『Re:RISE』第2話より、高所で怯えながらも「綺麗な所」と景色の感想を言うパルヴィーズに対して。荒野が広がる土地とはいえ、確かにそこには様々な営みが存在していた。しかし、その土地もエルドラアーミーの侵攻により数々の集落が焼き払われつつあった。ビルドダイバーズはフレディの依頼を受け、フレディの住む集落を防衛する事になるのだが… |
− | ;「ヒロトさん達は出会った時から、僕の無茶なお願いを聞いてくれたんです!これまでの作戦でも『一つ目』と戦って、村の人達を守ってくれたんです!だから!裏切るなんて絶対に…絶対に……!」 | + | ;「ヒロトさん達は出会った時から、僕の無茶なお願いを聞いてくれたんです!これまでの作戦でも『ヒトツメ』と戦って、村の人達を守ってくれたんです!だから!裏切るなんて絶対に…絶対に……!」 |
| :第6話より、ビルドダイバーズの輸送隊護衛任務への参加に対して懐疑的な態度を取るムランに対して。フレディの必死の説得を受けてジェドも「同じ気持ち」とビルドダイバーズを支持。これを受けてリーダーのゴルスも初めて「ゼルトザーム」の存在をビルドダイバーズに伝えた。 | | :第6話より、ビルドダイバーズの輸送隊護衛任務への参加に対して懐疑的な態度を取るムランに対して。フレディの必死の説得を受けてジェドも「同じ気持ち」とビルドダイバーズを支持。これを受けてリーダーのゴルスも初めて「ゼルトザーム」の存在をビルドダイバーズに伝えた。 |
| ;「それは…それがビルドダイバーズだからです!」<br/>「正直…なんだか皆さんバラバラで、思ったより心許ない感じも……。でも…!いつも全力で戦って、必ず一つ目達をやっつけてくれる……!心から信じられる僕達の大切な仲間なんです!!」 | | ;「それは…それがビルドダイバーズだからです!」<br/>「正直…なんだか皆さんバラバラで、思ったより心許ない感じも……。でも…!いつも全力で戦って、必ず一つ目達をやっつけてくれる……!心から信じられる僕達の大切な仲間なんです!!」 |
| :『Re:RISE』第7話より、何の関わり合いもない自分達を救おうと戦うビルドダイバーズを不思議に思うムランに対して。フレディの言うように当初は野良チームゆえに互いの意思疎通がバラバラだったビルドダイバーズだったが、それでも山の民のために戦い、その中で絆が芽生えつつあった。その光景を間近で見てきたからこその堂々とした発言である (直後に「創造主様相手におこがましい事を」と慌てて取り繕おうとしたが)。この発言を受けたムランはビルドダイバーズに対する認識を改め、彼らに山の民にとって一番重要な物を託す事になる。 | | :『Re:RISE』第7話より、何の関わり合いもない自分達を救おうと戦うビルドダイバーズを不思議に思うムランに対して。フレディの言うように当初は野良チームゆえに互いの意思疎通がバラバラだったビルドダイバーズだったが、それでも山の民のために戦い、その中で絆が芽生えつつあった。その光景を間近で見てきたからこその堂々とした発言である (直後に「創造主様相手におこがましい事を」と慌てて取り繕おうとしたが)。この発言を受けたムランはビルドダイバーズに対する認識を改め、彼らに山の民にとって一番重要な物を託す事になる。 |
− | ;「どうしてですか!?あなた…一つ目の親玉なんですよね!?どうして僕達を襲うんです!?」<br/>「僕達があなた達に何をしたっていうんですか!?僕達はただ…静かに暮らしていただけです…!村同士争う事もなく、皆で助け合って…!創造主様から受け継いだ土地を大切に…仲良く…生きてきました…!あなたが守っていたって、一体何をです!?守るどころか…あなたは…っ!僕達が守りたいものを…壊してばかりじゃないですかぁっ!どうして…どうして……僕達、戦いなんて知らない…戦いたくなんかないんです。だからもう…やめて…やめて下さい!お願い…ですからぁ!!」 | + | ;「どうしてですか!?あなた…ヒトツメの親玉なんですよね!?どうして僕達を襲うんです!?」<br/>「僕達があなた達に何をしたっていうんですか!?僕達はただ…静かに暮らしていただけです…!村同士争う事もなく、皆で助け合って…!創造主様から受け継いだ土地を大切に…仲良く…生きてきました…!あなたが守っていたって、一体何をです!?守るどころか…あなたは…っ!僕達が守りたいものを…壊してばかりじゃないですかぁっ!どうして…どうして……僕達、戦いなんて知らない…戦いたくなんかないんです。だからもう…やめて…やめて下さい!お願い…ですからぁ!!」 |
− | :『Re:RISE』第11話より、一つ目によるエルドラ侵略を行うアルスに対して涙ながらに怒りをぶつけた際に。エルドラに済む人の住人として必死の思いで彼の凶行を止めようとするものの、願いは届く事なく、事態は最悪の結末を迎える事となる… | + | :『Re:RISE』第11話より、ヒトツメによるエルドラ侵略を行うアルスに対して涙ながらに怒りをぶつけた際に。エルドラに済む人の住人として必死の思いで彼の凶行を止めようとするものの、願いは届く事なく、事態は最悪の結末を迎える事となる… |
| + | ;「僕があの遺跡に足を踏み入れたのは、物置で見つけた一冊の本が切欠でした。始めはただの好奇心だったんです」<br/>「やがてここで、ビルドダイバーズの皆さんと巡り会う事になるなんて、思いもせずに」 |
| + | :『Re:RISE』第14話より、後にビルドダイバーズと出会う場となる遺跡での独白。この時、既にヒトツメが集落を発見していたため、この本との出会いが無ければ『Re:RISE』の物語が始まる事はなかっただろう。 |
| + | ;フレディ「大丈夫、大丈夫だよ…!ヒトツメは僕が…ビルドダイバーズが必ず止める!!」<br/>アシャ「本当…?」<br/>フレディ「うん!絶対だ!!」 |
| + | :同上。ビルドダイバーズが姿を消し、ヒトツメが襲ってくる恐怖に涙を流し震える[[アシャ]]を励ますべくかけた台詞。兄を亡くしヒトツメによる大破壊を目にして絶望していたフレディだったものの、これを機に再び立ち上がる事を決意。崩壊しかけた遺跡に何とか入り込み石版に触れるものの何一つ反応しない。仕方なくその場に寝込むものの、夢の中でゼルトザームと刃を交えるヒロトの新たな[[ユーラヴェンガンダム|愛機]]と遭遇。目が覚めると、そこには初めて石版が起動した時と同じ光景が広がっていた。フレディはその映像の中にヒロト達の姿を見つけ、再び助けを乞う――。 |
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