フェイクνガンダム

フェイクνガンダム
外国語表記 FAKE ν GUNDAM
登場作品 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
デザイナー
  • 海老川兼武 (本体)
  • 形部一平 (アーマー)
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ?)
型式番号 AGP-X1/NU
全高 18.9m
本体重量 56.6t
開発組織 アルス
所属 ヒトツメ
主なパイロット ガードアイ
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概要編集

アルスコアガンダム[1]νガンダムを元に開発した新型アーマーと合体した全方位攻撃形態。機体カラーはνガンダムに近い白と黒を基調にしている。

アルスアルスアースリィガンダムが完成した後もプラネッツシステムとGBNガンプラバトルデータの解析を続けており、νガンダムの総合的な強さに着目して本機を開発した。「全方位攻撃」をコンセプトにしている通り、フィンファンネルによるオールレンジ攻撃を主眼としつつ、本体の性能自体も極めてハイスペックとなっている。

フィンファンネル以外の武装もνガンダムが装備していた物をモチーフとしておりアーマーの外見も似た物となっているが、左右非対称の頭部アンテナなど相違点も多い。

登場作品と操縦者編集

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
ep22でデュビアスアルケーと共に初登場。アルスアースリィも加えた3機編成でヒロト達を苦戦させた。ep25で再び登場し相対したガンダムイージスナイトをオールレンジ攻撃で翻弄するも、「俺自身がファンネルになる」という豪快な発想から強襲形態に変形したイージスナイトに組み付かれた末、零距離射撃を受けて撃墜された。最終回である第26話にも登場するが特に戦闘シーンは無く、イージスナイトの攻撃をビームバリアで防いだ直後に同機とν-ジオンガンダムの同時攻撃でバリアとエルドラ戦艦ごと叩き切られた。

装備・機能編集

特殊機能編集

プラネッツシステム
元はコアガンダムに搭載されていた連携合体換装システム。アルスヒロトのコアガンダムのそれを解析・模倣し、独自にアーマーを作り出している。アルスコアガンダムの場合は各アーマーが支援機と合体する事なく、射出されたアーマーと直接合体する。

武装・必殺攻撃編集

ビームブレイド
マニピュレーターにジェネレーターのエネルギーを収束させ、ビーム刃を展開する格闘兵装。
バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
ビームライフル
コアスプレーガンにバレルを合体させたビームライフル。νガンダムのビームライフルと同等の機能を有しており、ビームを圧縮して間欠的に発射する事が可能で、マシンガンのような運用も行える。
ビームサーベル
バックパック右側に1基装備されている近接武装。グリップ形状はνガンダムの物と酷似している。
フィンファンネル
バックパック左側に6基装備されている遠隔操作武器。νガンダムの物と比べると丸みを帯びた形状となっている。機能面は同等で、複数のファンネルを機体周囲に展開することでビームバリアの展開も可能。

対決・名場面編集

関連機体編集

アルスコアガンダム / エルドラコアガンダム
素体。
νガンダム
新型アーマーのベースとなった機体。
アルスアースリィガンダム / デュビアスアルケーガンダム / リバースターンX
プラネッツシステムを使用した換装形態。

商品情報編集

ガンプラ編集

リンク編集

脚注編集

  1. 劇中ではエルドラコアガンダムが装着していた。