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2,061 バイト追加 、 2023年6月29日 (木) 22:18
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| 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 -->
 
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| 外国語表記 = BR-GM
 
| 外国語表記 = BR-GM
| 登場作品 = [[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
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| 登場作品 =  
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*[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
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*[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
| デザイン = 福地仁
 
| デザイン = 福地仁
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| 型式番号 =  
 
| 型式番号 =  
 
*MSA-008 (エゥーゴ・カラバ仕様)
 
*MSA-008 (エゥーゴ・カラバ仕様)
*RGM-78 (地球連邦軍仕様)
+
*RGM-87 (地球連邦軍仕様)
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*RGM-87C2 (C2型)
 
| 頭頂高 =  
 
| 頭頂高 =  
 
| 全高 = 19.4m (C2型)
 
| 全高 = 19.4m (C2型)
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| 主なパイロット =  
 
| 主なパイロット =  
 
*[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]
 
*[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]
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*[[ギデオン・ブロンダン]] (C2型)
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
 
}}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 -->
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
 
;[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
:出典元。模型誌『MJ』(1988年8月号)のコーナー『MS90'S』にオマケとして描かれた。漫画本編では[[ガザW]]がサイド2のコロニー内を襲撃した際、数コマだけ登場。胸部に「STRIKE BREAKER」、二の腕に「MSA-008」の文字が描かれている。機体名のアルファベット表記は「BR-GM」だが、カタカナ表記は「バー'''ザ'''ム」のままであり、武器の設定もされていない。
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:出典元。模型誌『MJ』(1988年8月号)のコーナー『MS90'S』にオマケとして描かれた。機体名のアルファベット表記は「BR-GM」だが、カタカナ表記は「バー'''ザ'''ム」のままであり、武器の設定もされていない。<br/>漫画本編では[[ガザW]]がサイド2のコロニー内を襲撃した際、3コマのみ登場。守備隊に攻撃指示を出す機体(2コマ)と、[[ネモ]]と共に索敵している機体(1コマ)が見られるがどちらも顔見せ程度に描かれているのみ。前者の機体には胸部に「STRIKE BREAKER」、二の腕に「MSA008」の文字が描かれている。
 
;[[機動戦士ガンダム大図鑑]]
 
;[[機動戦士ガンダム大図鑑]]
:「PART.3アクシズ戦争編」に本機の記載あり。初めてカタカナで「バージム」と記載された。バーザムの発展機とされている。
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:「PART.3アクシズ戦争編」に本機の記載あり。初めてカタカナで「バージム」と記載された。エゥーゴ仕様として製作されたバーザムの発展型とされている。
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
;[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]
 
:『F』で初実装。バーザムの「発展改良型」もしくは「汎用試作型」とされており、ゲーム用に武装が設定されている。
 
:『F』で初実装。バーザムの「発展改良型」もしくは「汎用試作型」とされており、ゲーム用に武装が設定されている。
 
;モデルグラフィックス
 
;モデルグラフィックス
:2017年8月号のバーザム特集に、リョータ氏による本機の[[ガンプラ]]作例が掲載されている。「HGUC バーザム」をベースに「HGUC [[ジェガン (エコーズ仕様)]]」などのパーツが用いられている。
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:2017年8月号のバーザム特集に、リョータ氏による本機の[[ガンプラ]]作例が掲載されている。「HGUC バーザム」をベースに「同世代に存在するジェガンとの関連を匂わせつつ、よりデザインに説得力を持たせてみた」というコンセプトで「HGUC [[ジェガン (エコーズ仕様)]]」などのパーツとミキシングしている。
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
:第24話に[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]版バーザムをベースにした機体が登場。その後、バージムの詳細な設定が追加され、先述の機体もバージムの近代化改修機「C2型」として設定された。雑誌掲載時は型式番号が「RGM-89C」となっていたが、その後の単行本化に伴い「RGM-78C2」へ修正された。
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:第24話に[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-|A.O.Ζ Re-Boot]]版バーザムをベースにした機体が登場。コロニー・[[アメリア]]の配備機に[[ギデオン・ブロンダン|ギデオン]]が搭乗し、[[リー・シャオメイ]]の[[ギラ・ドーガ改 (シド・アンバー機)|ギラ・ドーガ改]]と共に[[ジャムル・フィン]]の襲撃を受ける[[フェア・レディ]]の下に救援として駆けつけた。その後、「[[月刊ガンダムエース]]」2022年11月号掲載の「月刊モビルマシーン」VOLUME 02でバージムの詳細な設定が追加され、先述の機体もバージムの近代化改修機「C2型」として設定された。加えて文字設定としてA型~C型も設定されている。雑誌掲載時は型式番号が「[[ジェガン|RGM-89]]C」となっていたが、その後の単行本化に伴い「RGM-87C2」へ修正された。
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;[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-]]
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:「Vol.78 次期主力機開発」におけるバーザム SSD実験仕様の解説文において、連邦軍が改修・制式採用したバーザムとして本機を示唆していると思われる記述が見られる。改修の際に[[ジェガン]]とパーツの互換性を重視したとの事。
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
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;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
:近接戦用の斬撃武器。
 
:近接戦用の斬撃武器。
;シールド
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;シールド (ジェガン用)
 
:[[ジェガン]]の物と同様の物を使用。内蔵型ミサイル・ランチャーを装備するのも同様。
 
:[[ジェガン]]の物と同様の物を使用。内蔵型ミサイル・ランチャーを装備するのも同様。
 
;ハイパー・バズーカ
 
;ハイパー・バズーカ
:C2型が装備。『F90FF』ではビーム撹乱幕を装填した弾倉を使用し、[[ジャムル・フィン]]のメガ粒子砲を防御した。
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:[[ジム改]]や[[ガンダムMk-II]]等が用いるバズーカ。C2型が装備。『F90FF』ではギデオン機がビーム撹乱幕を装填した弾倉を使用し、[[ジャムル・フィン]]の[[メガ粒子砲]]やハイメガキャノンから味方機を守った。カラーリングはガンダムMk-IIの物と同一。
 
;バルカンポッドシステム
 
;バルカンポッドシステム
 
:頭部に装備可能なオプション装備。C2型が装備している。
 
:頭部に装備可能なオプション装備。C2型が装備している。
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;ロング・ブレード・ライフル / シールド ([[ネモ]]用)
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:[[ガンダムTR-1[ヘイズル・ラー]|ヘイズル・ラー]]などの[[TR計画]]の機体が使用していたビーム・ライフルとネモ等が用いるシールド。『F90FF』第34話でC型もしくはC2型が使用。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[バーザム]]
+
;[[バーザム]] / バーザム (A.O.Z Re-boot版)
 
:原型機。
 
:原型機。
 
;[[バージム・マハウス]]
 
;[[バージム・マハウス]]
 
:[[ブッホ・コンツェルン]]の私兵部隊[[バーナム]]の運用するC2型の改修機。
 
:[[ブッホ・コンツェルン]]の私兵部隊[[バーナム]]の運用するC2型の改修機。
;[[ジムシリーズ]]
+
;[[ジムシリーズ]] / [[ジェガン]]タイプ
 
:これらの系列機に似通った外見を持っている。
 
:これらの系列機に似通った外見を持っている。
 
;[[アンクシャ]] / [[バイアラン・カスタム]]
 
;[[アンクシャ]] / [[バイアラン・カスタム]]
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[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:登場メカは行]]
 
[[Category:ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
 
[[Category:ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]
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[[Category:機動戦士ガンダムF90FF]]
 
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