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;「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」(小説版)<br/>「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことは…!」(OVA版)
 
;「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことはないんだ!」(小説版)<br/>「自分が地獄を見たからって、他人にそれを押し付けていいってことは…!」(OVA版)
 
:小説版第6巻およびOVA版第4巻より、ジンネマンとの乱闘中に。自分の妻子が惨殺された過去から、シャンブロの虐殺まがいの戦闘行動を黙認するジンネマンに怒りを爆発させた。
 
:小説版第6巻およびOVA版第4巻より、ジンネマンとの乱闘中に。自分の妻子が惨殺された過去から、シャンブロの虐殺まがいの戦闘行動を黙認するジンネマンに怒りを爆発させた。
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;「俺は箱の『鍵』じゃない、人間だ。そしてお前は人の力を増幅するために作られた。人の心を、悲しさを感じる心を知る人間のために。だから……怒りに飲まれるな』
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:OVA版でロニ・ガーベイの乗るシャンブロを止めるために出撃した際に、ユニコーンガンダムへ語り掛ける。このあたりからバナージはユニコーンをモビルスーツではなく、機械の身体を持ったヒトのようにとらえ始めていることがわかる。
 
;「人の心を、哀しさを感じる心を知るものなら、《ガンダム》! おれに力を貸せ……!」
 
;「人の心を、哀しさを感じる心を知るものなら、《ガンダム》! おれに力を貸せ……!」
 
:小説版第6巻より。白人と地球連邦への憎しみからダカールを蹂躙するマハディ・ガーベイを止めるべく、バナージはユニコーンガンダムでその前に立ちはだかる。
 
:小説版第6巻より。白人と地球連邦への憎しみからダカールを蹂躙するマハディ・ガーベイを止めるべく、バナージはユニコーンガンダムでその前に立ちはだかる。
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;「《ユニコーンガンダム》は、伊達じゃない……!」
 
;「《ユニコーンガンダム》は、伊達じゃない……!」
 
:小説版第7巻より。ガランシェール引き上げのためにワイヤーを掴み、過負荷で機体が引き裂けると警告されるも、バナージは絶望しない。それに応えるかのように、サイコフレームが輝きを増し…
 
:小説版第7巻より。ガランシェール引き上げのためにワイヤーを掴み、過負荷で機体が引き裂けると警告されるも、バナージは絶望しない。それに応えるかのように、サイコフレームが輝きを増し…
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;「人の未来は、人が創るものだろ……人は、弱くて…不完全で…だから託すんだ!託されて、歩き続けるんだ。どんなに辛い道であっても……!
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:[[アンジェロ・ザウパー]]の狂信的なまでの[[フル・フロンタル]]への信頼(あるいは依存)に対して、たった一人の指導者についていくことが未来を創ることではないと真っ向から衝突。それと同時にユニコーンガンダムはデストロイモードへと変身する。まるでバナージの言葉を肯定するかのように。
 
;「亡霊は、暗黒に帰れぇっ!」
 
;「亡霊は、暗黒に帰れぇっ!」
 
:小説版第10巻より、ラプラスの箱を巡る最終決戦にて。リディ達との連携でフロンタルを追い詰めたバナージは、限界を超えたユニコーンのビームトンファーで遂にシナンジュを撃破する。しかし、フロンタルは死の間際、真のニュータイプになれば代償としてみんなの中には帰れなくなると呪詛を吐いた。撃破後、メガラニカが[[コロニーレーザー]]で狙われている事を仲間から聞かされたバナージは、その呪詛が予言である事を知る。メガラニカと仲間を守るためにフル・サイコフレームを最大限に発動すれば、自身に何が起こるかわからない。それでもバナージは…
 
:小説版第10巻より、ラプラスの箱を巡る最終決戦にて。リディ達との連携でフロンタルを追い詰めたバナージは、限界を超えたユニコーンのビームトンファーで遂にシナンジュを撃破する。しかし、フロンタルは死の間際、真のニュータイプになれば代償としてみんなの中には帰れなくなると呪詛を吐いた。撃破後、メガラニカが[[コロニーレーザー]]で狙われている事を仲間から聞かされたバナージは、その呪詛が予言である事を知る。メガラニカと仲間を守るためにフル・サイコフレームを最大限に発動すれば、自身に何が起こるかわからない。それでもバナージは…
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