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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[火星]]のハーフメタル試掘場で発掘された[[モビルアーマー]]。機体名は主天使に由来している。300年前の[[厄祭戦]]勃発の原因となった機体の1機である。<br>戦争の自動化が進む中で開発された機体であり、パイロットを必要としない自律型無人兵器である。人間を無差別に殺す事に特化しており、市街地などの人口密集地を優先して攻撃するようにプログラムされている。装甲は非常に堅固で、P.D.325年代のレールガンでも傷一つ付かない。特徴的な武装としてビーム砲が装備されている。この武装はP.D.世界の[[モビルスーツ]]の装甲に用いられている[[ナノラミネートアーマー]]には効果がないが、それ以外には凄まじい殲滅力を発揮する。また、本機のサブユニットであるプルーマの生産機能を持つ。このプルーマによって自機の修復やエネルギー・資材の調達を行っている。本機に対抗して開発された[[ガンダム・フレーム]]などのモビルスーツも敵と認識し、コックピットを中心に攻撃する。
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[[火星]]のハーフメタル試掘場で発掘された[[モビルアーマー]][[厄祭戦]]勃発の原因となった機体の1機であり、人間を殺戮するために進化を遂げた自律型の無人兵器。
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機体の一部には[[ガンダム・バルバトス]][[ガンダム・バエル]]と同じマークが存在するが詳細は不明。
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厄祭戦以前、機械の自動化は人々の豊かさの象徴の一つとされ、やがて戦争の自動化も各勢力で積極的に推し進められていった。だが、効率を突き詰めた結果、その中で開発されたモビルアーマーは人類の手に余る存在となり、人類はモビルアーマーに対抗するために[[モビルスーツ]]の開発に乗り出し、無人兵器の根絶と機械化技術の禁忌化の風潮が作られる事になった。
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モビルアーマーの基本プロトコルは「人間をより多く殺す」ことに特化し、市街地などの人口密集地や敵機のコクピットを優先して攻撃するようにプログラムされている。
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その主動力には[[エイハブ・リアクター]]を搭載し、表面装甲は[[ナノラミネートアーマー]]によって強固に守られていられるため、破壊は容易ではない。また、随伴機として「プルーマ」と呼ばれる小型機を大量に従えた運用スタイルが基本のため、たった一機のを撃破するにも大量の戦力を必要とする。
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ハシュマルは鳥のような外見を持ち、両肩にプルーマへのエネルギー供給を行うためのマイクロウェーブ発生装置を有する。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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