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| 生年月日 =  
 
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| 年齢 = 7歳 (Ζ) ⇒ 13歳 (CCA) ⇒ 25歳 (閃ハサ)
 
| 年齢 = 7歳 (Ζ) ⇒ 13歳 (CCA) ⇒ 25歳 (閃ハサ)
| 没年月日 =  
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| 没年月日 = [[宇宙世紀]]0105年5月1日
 
| 出身 = 地球
 
| 出身 = 地球
 
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[[ブライト・ノア]]と[[ミライ・ヤシマ]]の息子で、ノア家の長男。
 
[[ブライト・ノア]]と[[ミライ・ヤシマ]]の息子で、ノア家の長男。
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シャアの反乱([[第二次ネオ・ジオン抗争]])時、[[シャア・アズナブル]]の[[地球寒冷化作戦]]を受けて母、妹と共に[[ホンコン]]から宇宙へと避難するが、地球連邦政府参謀次長[[アデナウアー・パラヤ]]が政治特権で割り込んだ事により、ハサウェイ一人で宇宙へと向かう事になった。スペースシャトル「天鹿」やスペースコロニー「ロンデニオン」内ではアデナウアーの娘[[クェス・パラヤ]]と交友を深めるが、複雑な家庭に育った彼女はシャアに理想の父親像を求め、[[ネオ・ジオン]]へと降ってしまう。
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シャアの反乱([[第二次ネオ・ジオン抗争]])時、[[シャア・アズナブル]]の[[地球寒冷化作戦]]を受けて母、妹と共に[[ホンコン]]から宇宙へと避難するが、地球連邦政府参謀次長[[アデナウアー・パラヤ]]が政治特権で割り込んだ事により、ハサウェイ一人で宇宙へと向かう事になり、この際アデナウアーの娘[[クェス・パラヤ]]と交友を深めるが、複雑な家庭に育ったクェスはシャアに理想の父親像を求め、[[ネオ・ジオン]]へと降ってしまう。ハサウェイはクェスを取り戻す事を決意し、[[ラー・カイラム]]へ密航。その後ブライトに見付かり艦内で軟禁状態となるが、戦闘中にクェスの思惟をキャッチすると、成り行きでメンテナンス中だった[[ジェガン]]に乗り出撃。しかし、戦場でクェスの死を目の当たりにし、心に深い傷を負った。
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ハサウェイはクェスを取り戻す為に、[[ラー・カイラム]]の図面を頭へ叩き込むとプチモビルスーツを使い密航するもブライトに見付かり艦内で軟禁状態となるが、戦闘に入りクェスの思惟をキャッチすると、成り行きでメンテナンス中だった[[ジェガン]]に乗り出撃。[[チェーン・アギ]]によるクェスの殺害現場を目の当たりにし、心に深い傷を負う。
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シャアの反乱後は[[地球連邦軍 (UC)|連邦軍]]に入隊。先の戦争の終末で、多くの人々が地球を守る為に敵味方の区別もなく火に焼かれていく絶叫を聞いたと信じていた彼は、個人の人と組織の人の問題を学ぶことになり、その過程でシャアの経歴も学び、反乱の目的が「地球の保全」という一点にあることを知り、その思想に共感していった<ref>小説「閃光のハサウェイ」131頁より。</ref>。その後、鬱病が発覚した事で連邦軍を退役。治療の名目で地球に降りる事になる。
   −
シャアの反乱([[第二次ネオ・ジオン抗争]])以降、連邦軍に入隊したハサウェイ。先の戦争の終末で、多くの人々が地球を守る為に敵味方の区別もなく火に焼かれていく絶叫を聞いたと信じていた彼は、個人の人と組織の人の問題を学ぶことになり、その過程で[[シャア・アズナブル]]の経歴も学び。そしてシャアの出した結論が「ただひたすら、人類を産んだ地球を滅亡させてはならない、保全すべきだ」という一点にあることを知り、シャアの思想に共感していった<ref>小説「閃光のハサウェイ」131頁より。</ref>。
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地球では植物監察候補生として、[[アマダ・マンサン]]の下で活動するが、マンサンの伝手で[[クワック・サルヴァー]]を紹介され、彼から地球連邦政府が[[マン・ハンター]]を動員し不法居住者を年間数十万虐殺している一方で特権階級の人間の地球への移住が加速しているという実情を知らされ、反地球連邦組織「[[マフティー|マフティー・ナビーユ・エリン]]」の参加を決意する。
   −
ハサウェイは鬱病が発覚し、連邦軍を退役、治療名目で地球に降りる事となった。地球では[[アマダ・マンサン]]の下で植物監査官候補生として活動するが、マンサンの伝手で紹介された連邦軍地球方面軍で要職にあった将軍[[クワック・サルヴァ―]]から警察組織「マン・ハンター」を動員し不法居住者を年間数十万虐殺している一方で、特権階級の人間の移住は加速化しているという地球連邦政府の実情を知らされ、反地球連邦組織「マフティー・ナビーユ・エリン」へと参加する。
+
以降のハサウェイは、植物監察官候補生として研修を受けつつ、マフティーの一員として各地でテロ活動を行う二重生活を送るようになり、[[ニュータイプ]]として高い素質を持っていた彼はいつしか組織の表向きの指導者「マフティー・ナビーユ・エリン」を演じるようになっていった。
 
  −
以降のハサウェイは、植物監査官候補生としての研修を受ける生活と各地でテロ活動をするマフティーの一員としての二重生活を送るようになり、[[ニュータイプ]]として高い素質を持っている彼はいつしか秘密結社[[マフティー]]の表向きの指導者「マフティー・ナビーユ・エリン」を演じるようになっていった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]
 
:小児だった『Ζ』から時が経ち、成長した姿で登場。母妹と共にホンコンより宇宙に上がることを試みるが、アデナウアーが政治特権で割り込んだ事により、母らは搭乗できず一人宇宙へと向かう事になる。この時、アデナウアーの一人娘[[クェス・パラヤ]]と出会い、仄かに想いを寄せるようになる。搭乗したシャトル「天鹿(テンルゥ)」は[[フィフス・ルナ]]の地球降下の余波を受けたため、[[ロンド・ベル]]の旗艦[[ラー・カイラム]]に救出される。そこで同艦艦長で父親[[ブライト・ノア]]と再会。ロンデニオン到着後、[[アムロ・レイ]]、クェスと3人でロンデ二オンへドライブしている最中に[[シャア・アズナブル]]が現れ、クェスは「アムロには嫌な女([[チェーン・アギ]])がいる」という理由で[[ネオ・ジオン]]側に行くのであった。<br />シャアからクェスを取り返したいと一心でラー・カイラムに密航。その後、戦闘中に[[ジェガン]]を無断で乗り込んで出撃。[[α・アジール]]に乗るクェスを発見して説得したが、クェスは聞く耳を持たず失敗。そこに現れた[[チェーン・アギ]]の[[リ・ガズィ]]からの攻撃でハサウェイを庇う様にクェスは死亡、逆上し報復としてライフルを乱射しチェーンを殺害してしまうのだった。
 
:小児だった『Ζ』から時が経ち、成長した姿で登場。母妹と共にホンコンより宇宙に上がることを試みるが、アデナウアーが政治特権で割り込んだ事により、母らは搭乗できず一人宇宙へと向かう事になる。この時、アデナウアーの一人娘[[クェス・パラヤ]]と出会い、仄かに想いを寄せるようになる。搭乗したシャトル「天鹿(テンルゥ)」は[[フィフス・ルナ]]の地球降下の余波を受けたため、[[ロンド・ベル]]の旗艦[[ラー・カイラム]]に救出される。そこで同艦艦長で父親[[ブライト・ノア]]と再会。ロンデニオン到着後、[[アムロ・レイ]]、クェスと3人でロンデ二オンへドライブしている最中に[[シャア・アズナブル]]が現れ、クェスは「アムロには嫌な女([[チェーン・アギ]])がいる」という理由で[[ネオ・ジオン]]側に行くのであった。<br />シャアからクェスを取り返したいと一心でラー・カイラムに密航。その後、戦闘中に[[ジェガン]]を無断で乗り込んで出撃。[[α・アジール]]に乗るクェスを発見して説得したが、クェスは聞く耳を持たず失敗。そこに現れた[[チェーン・アギ]]の[[リ・ガズィ]]からの攻撃でハサウェイを庇う様にクェスは死亡、逆上し報復としてライフルを乱射しチェーンを殺害してしまうのだった。
:映画の後の処遇については、下記の『虹に乗れなかった男』にて、ジェガンの電装系の故障でフライトレコーダーに記録が残っていない事と[[ブライト・ノア]]が[[アクシズ・ショック]]の真実を隠蔽することに合意したことで、表向きは出撃直後に敵機を撃墜している事を理由に無罪となっている。
   
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
 
;[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]]
 
:立ち回りは映画と概ね同じだが、終盤に[[アムロ・レイ]]搭乗の[[νガンダム]]を押し潰そうとする[[クェス・パラヤ]]搭乗の[[α・アジール]]を目撃。牽制のつもりがコックピットにビームライフルを直撃させてしまい、彼女を殺めてしまっている。
 
:立ち回りは映画と概ね同じだが、終盤に[[アムロ・レイ]]搭乗の[[νガンダム]]を押し潰そうとする[[クェス・パラヤ]]搭乗の[[α・アジール]]を目撃。牽制のつもりがコックピットにビームライフルを直撃させてしまい、彼女を殺めてしまっている。
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;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] (小説版)
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:同作の主人公として登場。『ベルトーチカ・チルドレン』から続く物語となっている。
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:クェスを殺めてしまったハサウェイは、結果としてネオ・ジオンのMAを撃墜した事によりMSを無断搭乗した罪に問われることはなかったが、心を通わせかけた少女を自らの手で殺めた罪悪感は消えることなく、連邦軍人となった後も鬱状態になっていた。地球に降りてからは[[アマダ・マンサン]]教授の下で植物監査官候補生研修を受ける。マンサンの下で研修を受けている最中、不法居住者である[[ケリア・デース]]と恋仲になり、彼女がハサウェイの鬱病の主治医となり生活を続けるが、ケリアが不法居住者であった事で結婚することは出来なかった。ある日、[[アマダ・マンサン]]教授の知り合いである[[クワック・サルヴァー]]と、ケリア同伴で面会することになる。連邦軍で将軍にまでなったクワックの話を聞き、地球上で行われる警察である[[マン・ハンター]]の不法居住者相手に行われる年間数十万単位の虐殺行為などを聞き見聞を広める。クワックがキナ臭い事を望んでいるらしいのは察知していたが、彼の精悍さにパイロットとしての資質を刺激されたこと、恋人のケリアと共にマフティーに参加。シャアの反乱の後しばらく軍にいた経験もあるが、元々ニュータイプの資質があった為、わずか一年足らずでマフティー中枢の戦闘要員となり、やがて組織のリーダーとなる。
 +
:宇宙世紀105年、アデレードの地球連邦議会では、地球を一部の特権階級が私物化できる法案が可決されようとしていた。それを阻止すべく[[ミノフスキー・クラフト]]搭載型モビルスーツ「[[Ξガンダム]]」を駆り、アデレードを襲撃する。しかしその前に立ちふさがったのは、互いに友として認めあった[[ケネス・スレッグ]]率いる[[キルケー部隊]]だった。Ξガンダムの性能を限界まで引き出し、ペーネロペーをビーム・サーベルの一太刀で撃墜する所まで追い詰めた。が、そこにはアデレートの全電力を集めたビーム・バリアーが設置されており、接触したΞガンダムは機能を停止、襲撃は失敗、マフティーの残りのメンバーは地下へ潜伏する。全身に大火傷を負ったハサウェイは捕らえられ、ケネスの指揮によりマフティーとして 銃殺刑に処された。処刑される際に、「地球を守る健やかな精神」を未来の人類が持つことを信じ、その可能性に希望を託した。享年25歳。
 
;[[GUNDAM EVOLVE]]
 
;[[GUNDAM EVOLVE]]
 
:「EVOLVE 5」に声のみ登場。冒頭でクェスのαアジールに搭乗していたジェガンを大破させられてしまうものの、感応波によるテレパシーでアムロを攻撃し続けるクェスを説得。これを受け自分の気持ちに素直になったクェスはハサウェイの下へと向かっていった。
 
:「EVOLVE 5」に声のみ登場。冒頭でクェスのαアジールに搭乗していたジェガンを大破させられてしまうものの、感応波によるテレパシーでアムロを攻撃し続けるクェスを説得。これを受け自分の気持ちに素直になったクェスはハサウェイの下へと向かっていった。
;[[機動戦士ガンダムUC]](小説版)
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;[[機動戦士ガンダムUC]] (小説版)
 
:直接登場はしないが、ハイスクールで植物学を専攻している事が明かされている。また、死亡したクェスの事がトラウマとなったままで、一時期鬱病になっていた事も語られている。
 
:直接登場はしないが、ハイスクールで植物学を専攻している事が明かされている。また、死亡したクェスの事がトラウマとなったままで、一時期鬱病になっていた事も語られている。
 
;[[機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男]]
:『逆シャア』で[[チェーン・アギ]]搭乗の[[リ・ガズィ]]を撃墜した件について、搭乗していたジェガンのフライトレコーダーが故障していた為戦闘時の記録が残っていないという設定になっている。しかし連邦軍上層部にはこの事が露見しており、作中で[[ブライト・ノア]]への[[アクシズ・ショック]]隠蔽の取り引きを持ちかける材料とされた。
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:『逆シャア』で[[チェーン・アギ]]搭乗の[[リ・ガズィ]]を撃墜した件について、搭乗していたジェガンのフライトレコーダーが故障していた為戦闘時の記録が残っていなかった事にされた。しかし、連邦軍上層部にはこの事実が露見しており、ブライトへの[[アクシズ・ショック]]隠蔽の取り引きを持ちかける材料とされ、ブライトが取り引きに合意したことで、表向きは出撃直後に敵機を撃墜している事を理由に無罪となった。
;[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]](小説版)
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:同作の主人公として登場。『ベルトーチカ・チルドレン』から続く物語となっている。
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:クェスを殺めてしまったハサウェイは、結果としてネオ・ジオンのMAを撃墜した事によりMSを無断搭乗した罪に問われることはなかったが、心を通わせかけた少女を自らの手で殺めた罪悪感は消えることなく、連邦軍人となった後も鬱状態になっていた。地球に降りてからは[[アマダ・マンサン]]教授の下で植物監査官候補生研修を受ける。マンサンの下で研修を受けている最中、不法居住者である[[ケリア・デース]]と恋仲になり、彼女がハサウェイの鬱病の主治医となり生活を続けるが、ケリアが不法居住者であった事で結婚することは出来なかった。ある日、[[アマダ・マンサン]]教授の知り合いである[[クワック・サルヴァ―]]と、ケリア同伴で面会することになる。連邦軍で将軍にまでなったクワックの話を聞き、地球上で行われる警察である[[マン・ハンター]]の不法居住者相手に行われる年間数十万単位の虐殺行為などを聞き見聞を広める。実習先の教官アマダ・マンサンの知り合いであるクワック・サルヴァーと名乗る男に「地球を無人に近い状態にして延命策を講じるという建前でマン・ハンターは不法居住者を虐殺し、それを命令している特権階級の人々はますます地球への移住を進めている状態である」事を教えられた。クワックがキナ臭い事を望んでいるらしいのは察知していたが、彼の精悍さにパイロットとしての資質を刺激されたこと、恋人のケリアと共にマフティーに参加する事になった。
  −
:シャアの反乱の後しばらく軍にいた経験もあるが、元々ニュータイプの資質があった為、わずか一年足らずでマフティー中枢の戦闘要員となり、ハサウェイは組織のリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」になっていた。
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:宇宙世紀105年、アデレードの地球連邦議会では、地球を一部の特権階級が私物化できる法案が可決されようとしていた。それを阻止すべく[[ミノフスキー・クラフト]]搭載型モビルスーツ「[[Ξガンダム]]」を駆り、アデレードを襲撃する。しかしその前に立ちふさがったのは、互いに友として認めあった[[ケネス・スレッグ]]率いる[[キルケー部隊]]だった。Ξガンダムの性能を限界まで引き出し、ペーネロペーをビーム・サーベルの一太刀で撃墜する所まで追い詰めた。が、そこにはアデレートの全電力を集めたビーム・バリアーが設置されており、接触したΞガンダムは機能を停止、襲撃は失敗、マフティーの残りのメンバーは地下へ潜伏する。全身に大火傷を負ったハサウェイは捕らえられ、ケネスの指揮によりマフティーとして 銃殺刑に処された。処刑される際に、「地球を守る健やかな精神」を未来の人類が持つことを信じ、その可能性に希望を託した。享年25歳。
   
;劇場版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
 
;劇場版 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
 
:劇場版『逆襲のシャア』からの設定を引き継ぐ形で物語の主人公を努める。小野賢章氏が声優を担当。
 
:劇場版『逆襲のシャア』からの設定を引き継ぐ形で物語の主人公を努める。小野賢章氏が声優を担当。
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:新生[[ネオ・ジオン]]の総帥。第二次ネオ・ジオン抗争の際はクェスを奪った相手としてその憎しみを向けていたが、その後彼の思想を理解し、その理念を受け継ぐ事になる。
 
:新生[[ネオ・ジオン]]の総帥。第二次ネオ・ジオン抗争の際はクェスを奪った相手としてその憎しみを向けていたが、その後彼の思想を理解し、その理念を受け継ぐ事になる。
 
;[[ハロ]]
 
;[[ハロ]]
:ロンデニオンに立ち寄った際、アムロからプレゼントとして3代目を手渡される。『ベルチル』では親子再会の記念として同じ経緯でプレゼントされており、声紋を登録しないと命令を聞かないという説明と作るのに半年かかった事が告げられている。
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:『逆シャア』でロンデニオンに立ち寄った際、アムロからプレゼントとして3代目を手渡される。
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:『ベルチル』では親子再会の記念として同じ経緯でプレゼントされており、声紋を登録しないと命令を聞かないという説明と作るのに半年かかった事が告げられている。
    
=== [[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] ===
 
;[[ギギ・アンダルシア]]
 
;[[ギギ・アンダルシア]]
:ハウンゼン356便で出会った大富豪の愛人。彼女の予言めいた言動に惑わされながら互いに惹かれ合う。
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:ハウンゼン356便で出会ったハイティーンの少女。彼女の予言めいた言動に惑わされながら互いに惹かれ合う。
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:保険会社の創業者カーディアス・パウンデンウッデン伯爵の愛人で、特権階級限定のハウンゼンに搭乗出来ていたのも彼の権力のおかげであった。
 
;[[ケネス・スレッグ]]
 
;[[ケネス・スレッグ]]
 
:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[キルケー部隊]]の司令官。ハサウェイと友情を育むも、お互いの立場から敵対。最終的に彼の手によってハサウェイは引導を渡される事になる。
 
:[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]][[キルケー部隊]]の司令官。ハサウェイと友情を育むも、お互いの立場から敵対。最終的に彼の手によってハサウェイは引導を渡される事になる。
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:マフティーのMSパイロット。戦闘中に捕虜となり、レーンによって人質にされた所をハサウェイに救出された。
 
:マフティーのMSパイロット。戦闘中に捕虜となり、レーンによって人質にされた所をハサウェイに救出された。
 
;[[レイモンド・ケイン]]
 
;[[レイモンド・ケイン]]
:1ギャルセゾンのキャプテン。エメラルダとは恋仲であり、彼と共にハサウェイをカーゴ・ピサへ移送した。
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:1ギャルセゾンのキャプテン。エメラルダとは恋仲であり、エメラルダと共にハサウェイをカーゴ・ピサへ移送した。
 
;[[イラム・マサム]]
 
;[[イラム・マサム]]
 
:マフティーの支掩艦ヴァリアントの副長兼参謀。ハサウェイの事情を知る良き理解者であり、彼の片腕的存在。
 
:マフティーの支掩艦ヴァリアントの副長兼参謀。ハサウェイの事情を知る良き理解者であり、彼の片腕的存在。
 
;[[ケリア・デース]]
 
;[[ケリア・デース]]
:植物観察官候補生時代からのハサウェイの恋人。ハサウェイが組織に参加するきっかけを作った人物でもあるが、その後ハサウェイとギギの間を察して配置転換を希望し、彼の下を離れる。
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:地球降下後にハサウェイが知り合った恋人。
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:不法居住者である為、地球に正規の許可証を持っているハサウェイと結婚することが出来ないでいた。ハサウェイとギギの間を察して配置転換を希望し、終盤に彼の下を離れる。
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:映画『閃光のハサウェイ』ではハサウェイが組織に参加するきっかけを作った人物という設定に変更されたが、詳しい詳細は第二部以降となる<ref>[https://www.gundam.info/news/hot-topics/01_4767.html 独占ロングインタビュー!『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』村瀬修功監督“壊れている”ハサウェイと“わからない”ギギ]</ref>。
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;[[アマダ・マンサン]]
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:植物観察官の教官。
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;[[クワック・サルヴァー]]
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:マフティーを組織した人物。
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:ハサウェイは連邦軍地球方面軍の要職にあった将軍であった彼と面会し、[[マン・ハンター]]が不法居住者に行う年間数十万単位の虐殺行為の事実を知る。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:『逆シャア』にて[[ラー・カイラム]]乗艦時に乗り込み、戦闘シミュレーションを体験させてもらっている。終盤ではクェスと接触するべくパイロット不在の機体を無断で搭乗した。
 
:『逆シャア』にて[[ラー・カイラム]]乗艦時に乗り込み、戦闘シミュレーションを体験させてもらっている。終盤ではクェスと接触するべくパイロット不在の機体を無断で搭乗した。
 
;[[メッサー]]指揮官機
 
;[[メッサー]]指揮官機
:[[Ξガンダム]]受領前の搭乗機。リーダーであるマフティーの機体という意味合いで他機体と異なるピンクとパープルのツートンカラーに塗装されている。
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:劇場版『閃ハサ』におけるΞガンダム受領前の搭乗機。リーダーであるマフティーの機体という意味合いで他機体と異なるピンクとパープルのツートンカラーに塗装されている。
 
;[[Ξガンダム]]
 
;[[Ξガンダム]]
 
:『閃ハサ』での搭乗機。アムロの意志を次ぐという意味でギリシャ文字で「ν」の次の「Ξ」の名を冠する。
 
:『閃ハサ』での搭乗機。アムロの意志を次ぐという意味でギリシャ文字で「ν」の次の「Ξ」の名を冠する。
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*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
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<!-- == 脚注 == -->
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== 脚注 ==
<!-- <references /> -->
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<references />
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
 
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
  
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