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252 バイト追加 、 2018年10月27日 (土) 20:45
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:アームユニットの先端部に5基ずつ、計30基以上が装備されている。先端部はビーム砲を1門内蔵。<br />有線誘導によるオールレンジ攻撃が可能なだけでなく、分離せずに通常のビーム砲としても使用できる。また、これ自体が巨大マニピュレーターとしても機能する。そのサイズは指先だけでMSの頭部を粉砕できる程。<br />砲身にはワイヤーが内蔵されており、これを敵機に打ち込んでその操作系統を強制的に自身の制御下に置き戦力とする「ジャック」機能が存在する。<br />ちなみに、アームユニット内には最低でも1セットの予備が格納されている。
 
:アームユニットの先端部に5基ずつ、計30基以上が装備されている。先端部はビーム砲を1門内蔵。<br />有線誘導によるオールレンジ攻撃が可能なだけでなく、分離せずに通常のビーム砲としても使用できる。また、これ自体が巨大マニピュレーターとしても機能する。そのサイズは指先だけでMSの頭部を粉砕できる程。<br />砲身にはワイヤーが内蔵されており、これを敵機に打ち込んでその操作系統を強制的に自身の制御下に置き戦力とする「ジャック」機能が存在する。<br />ちなみに、アームユニット内には最低でも1セットの予備が格納されている。
 
;サイコ・シャード
 
;サイコ・シャード
:新型のサイコミュ兵器で、発生器が両肩に1基ずつ格納されている。これを半月状に展開する事でリング状の光の結晶体を形成し、搭載されているサイコフレームと共鳴させる事でサイコ・フィールドに酷似した現象を発生させる。しかし非常に多くの謎を孕んでおり、具体的な効果等も分かっていない。<br />この技術は「袖付き」独自のものではなく、フル・サイコフレーム機のテスト中に偶然発生した現象から生まれたもので、そのデータが流出した事から来ているという説がある。<br />劇中ではユニコーンガンダムとバンシィ・ノルンの武装を全て自壊させているが、これはフロンタルがバナージを味方に引き入れるべくその戦意を失わせようとイメージした結果であるとされる。他にも有線式大型ファンネル・ビットと併用する事でメガラニカのシステムをハッキングしている。<br />余談だが、サイコ・シャード展開中のネオ・ジオングはまるで大仏のようである。
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:新型のサイコミュ兵器で、発生器が両肩に1基ずつ格納されている。これを半月状に展開する事でリング状の光の結晶体を形成し、搭載されているサイコフレームと共鳴させる事でサイコ・フィールドに酷似した現象を発生させる。しかし非常に多くの謎を孕んでおり、具体的な効果等も分かっていない。<br />この技術は「袖付き」独自のものではなく、フル・サイコフレーム機のテスト中に偶然発生した現象から生まれたもので、そのデータが流出した事から来ているという説がある。<br />劇中ではユニコーンガンダムとバンシィ・ノルンの武装を全て自壊させているが、これはフロンタルがバナージを味方に引き入れるべくその戦意を失わせようとイメージした結果であるとされる(WAII-Gの特別映像のユニコーンが装備していたアームド・アーマーVNが破壊されなかったことから誘爆しない物は破壊できないと思われる)。他にも有線式大型ファンネル・ビットと併用する事でメガラニカのシステムをハッキングしている。<br />余談だが、サイコ・シャード展開中のネオ・ジオングはまるで大仏のようである。
 
;60mmバルカン砲
 
;60mmバルカン砲
 
:頭部に2門内蔵されている。
 
:頭部に2門内蔵されている。
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:榴弾を発射する実弾兵器。アドオン式であり、ビーム・ライフルの銃身下部やシールドの裏側に装着できる。<br />本機ではシールドの裏側に装着されているのが確認できる。
 
:榴弾を発射する実弾兵器。アドオン式であり、ビーム・ライフルの銃身下部やシールドの裏側に装着できる。<br />本機ではシールドの裏側に装着されているのが確認できる。
 
;バズーカ
 
;バズーカ
:「袖付き」が独自に開発した長砲身の実弾兵器。装弾数は5発で、ロケット弾を発射する事から「ロケット・バズーカ」とも呼ばれる。<br />上部のセンサーは脱着可能で、ビーム・ライフルにも装着できる。砲身の伸縮機構も存在し、縮めた状態でビーム・ライフルやシールドにマウントでき、攻撃も可能となっている。ただし、その場合は初速が落ちてしまう。<br />形状は[[ドム]]のジャイアント・バズに似ている。<br />本機では両肩部内に1挺ずつ、計2挺を格納しており、シナンジュの両手に持って使用する。持たずに砲身のみを出して発射する事も可能なようである。
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:「袖付き」が独自に開発した長砲身の実弾兵器。装弾数は5発で、ロケット弾を発射する事から「ロケット・バズーカ」とも呼ばれる。<br />上部のセンサーは脱着可能で、ビーム・ライフルにも装着できる。砲身の伸縮機構も存在し、縮めた状態でビーム・ライフルやシールドにマウントでき、攻撃も可能となっている。ただし、その場合は初速が落ちてしまう。<br />形状は[[ドム]]のジャイアント・バズに似ている。<br />本機では肩部コンテナユニットに1挺ずつ、計2挺を格納しており、シナンジュの両手に持って使用する。持たずに砲身のみを出して発射する事も可能なようである。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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;[[ジオング]]
 
;[[ジオング]]
 
:名称の由来となった機体。
 
:名称の由来となった機体。
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;[[IIネオ・ジオング]]
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:2機目の本機。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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