差分

193 バイト追加 、 2018年3月13日 (火) 03:24
編集の要約なし
16行目: 16行目:  
*主なパイロット:地球連合軍一般兵
 
*主なパイロット:地球連合軍一般兵
   −
[[[地球連合軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ストライクダガー]]を強化・改修したもので、[[コズミック・イラ]]73年当時の連合軍主力MS。最大の特徴として[[ストライクガンダム]]と同じ[[ストライカーパックシステム]]を有し、[[ストライクダガー]]に汎用性で勝るものの、[[ダガー]]に性能は劣る。基本的な武装としてビームカービンと2本のビームサーベル、シールドを有する。
+
[[地球連合軍]]の量産型[[モビルスーツ]]。[[ストライクダガー]]を強化・改修したもので、[[コズミック・イラ]]73年当時の連合軍主力MS。最大の特徴として[[ストライクガンダム]]と同じ[[ストライカーパックシステム]]を有し、[[ストライクダガー]]に汎用性で勝るものの、[[ダガー]]に性能は劣る。基本的な武装としてビームカービンと2本のビームサーベル、シールドを有する。
   −
本来はヤキン・ドゥーエ陥落後の、[[プラント]]制圧戦を目的に開発されたらしい。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においてすでに月基地に待機させられていたが、ジェネシスに脅威を感じた地球連合軍上層部によって地球に強制的に帰還させられていた為、出撃は無かった。
+
本来はヤキン・ドゥーエ陥落後の、[[プラント]]制圧戦を目的に開発されたらしい。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において既に月基地で待機させられていたが、ジェネシスに脅威を感じた地球連合軍上層部によって地球に強制的に帰還させられていた為、出撃は無かった。
    
劇中ではいわゆる「やられ役」であったが、高い完成度と量産性を兼ね備えた高性能MSである。とはいえ、物語後半はほとんど[[ウィンダム]]に出番を譲ってしまい、活躍の場面はほとんど見られなかった。
 
劇中ではいわゆる「やられ役」であったが、高い完成度と量産性を兼ね備えた高性能MSである。とはいえ、物語後半はほとんど[[ウィンダム]]に出番を譲ってしまい、活躍の場面はほとんど見られなかった。
24行目: 24行目:  
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
 
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
:連合軍のパイロットが使用、各地でその姿が見られた。<br />また、一部の[[ファントムペイン]]のパイロットも使用している。
+
:初登場作品。連合軍のパイロットが使用、各地でその姿が見られた。<br />また、一部の[[ファントムペイン]]のパイロットも使用している。
 +
;[[機動戦士ガンダムSEED]]
 +
:月基地に配備されていたという設定。[[ジェネシス]]の攻撃により、ほとんどの機体が基地ごと消滅した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
39行目: 41行目:  
;M703k ビームカービン
 
;M703k ビームカービン
 
:従来のビームライフルより大幅に小型化されたビームライフルで、MS用の拳銃といったところ。威力こそ低くなったが取り回しは良好で、困るという事はなかった。コロニー内での戦闘において、コロニーの外壁を損壊させないように小口径化されたようだ。
 
:従来のビームライフルより大幅に小型化されたビームライフルで、MS用の拳銃といったところ。威力こそ低くなったが取り回しは良好で、困るという事はなかった。コロニー内での戦闘において、コロニーの外壁を損壊させないように小口径化されたようだ。
;Mk315スティレット 投擲噴進対装甲貫入弾
+
;Mk315 スティレット 投擲噴進対装甲貫入弾
 
:左右の腰部に装備された、手投げ式の爆弾。MS用の手投げナイフと言ったところで、標的に鋭利な先端が食い込んだ後に爆発するため、小型でありながら高い破壊力を有する。[[PS装甲]]以外には高いダメージを与えられる。だが、いまいち扱いどころの難しい兵器である。そのためか、劇中で使用されたのは数回くらいしかない。
 
:左右の腰部に装備された、手投げ式の爆弾。MS用の手投げナイフと言ったところで、標的に鋭利な先端が食い込んだ後に爆発するため、小型でありながら高い破壊力を有する。[[PS装甲]]以外には高いダメージを与えられる。だが、いまいち扱いどころの難しい兵器である。そのためか、劇中で使用されたのは数回くらいしかない。
 
;Mk39 低反動砲
 
;Mk39 低反動砲