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[[コア・ファイター]]の主翼を展開したままブースターユニットと接続するため、コア・ファイターの全部武装がそのまま使用可能。加えてブースターユニットには[[メガ粒子砲]]と機関砲が搭載されている。ブースターユニット下部には4基の兵装ステーションが備わっており、その内の2基には機関砲が標準装備されている。
 
[[コア・ファイター]]の主翼を展開したままブースターユニットと接続するため、コア・ファイターの全部武装がそのまま使用可能。加えてブースターユニットには[[メガ粒子砲]]と機関砲が搭載されている。ブースターユニット下部には4基の兵装ステーションが備わっており、その内の2基には機関砲が標準装備されている。
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1機はジャブローで、もう1機は[[ルナツー]]にて各種の飛行試験が行われ、機体性能は満足の行くものが得られたが、コスト面の問題から正式採用は見送られ、構造や武装を見直された[[コア・ブースター]]や[[コア・ブースターII インターセプトタイプ|コア・ブースターII]]が開発された。また、最終的にコア・ファイターを使い続ける限り機体は高価にならざるを得ないも判断され、コア・ファイターの一部パーツのみを使用した[[ジェット・コア・ブースター]]が開発されることになった。
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1機はジャブローで、もう1機は[[ルナツー]]にて各種の飛行試験が行われ、機体性能は満足の行くものが得られたが、コスト面の問題から正式採用は見送られ、構造や武装を見直された[[コア・ブースター]]や[[コア・ブースターII インターセプトタイプ|コア・ブースターII]]が開発された。また、最終的にコア・ファイターを使い続ける限り機体は高価にならざるを得ないと判断され、コア・ファイターの一部パーツのみを使用した[[ジェット・コア・ブースター]]が開発されることになった。
    
テストを終えた機体はジャブローに移送され、ブースターユニットのテストベッドとして使用された後、[[ジェット・コア・ブースター]]の機種転換部隊に配備され、エンジンを大気圏内用に換装しアビオニクスをジェット・コア・ブースターと同じ物にする等の改修が施された。配備後本機の記録は抹消されているが、[[一年戦争]]後も[[ヨーロッパ]]空軍基地にて迷彩塗装が施された本機の姿が確認されている。
 
テストを終えた機体はジャブローに移送され、ブースターユニットのテストベッドとして使用された後、[[ジェット・コア・ブースター]]の機種転換部隊に配備され、エンジンを大気圏内用に換装しアビオニクスをジェット・コア・ブースターと同じ物にする等の改修が施された。配備後本機の記録は抹消されているが、[[一年戦争]]後も[[ヨーロッパ]]空軍基地にて迷彩塗装が施された本機の姿が確認されている。
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