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バックパックは制式採用を見送られた高出力のフライトユニットに換装されたうえでエンジンリミッターの解除をしているほか、機体の重量をフラッグに比べ0.5t軽量化し([[フォン・スパーク]]曰く『紙のような装甲』)燃料である水素の吸蔵率も減らしている。これらの改良のおかげで通常のフラッグの2倍のスピードを持たせる事に成功しているが、その分全速旋回時にはパイロットに'''12G'''という殺人的な負担がかかる(その設定から、[[トールギス]]を連想した視聴者は多いと思われる)ほか、通常のフラッグよりも航続距離は短く、『遠くの前線に急行する』ような使い方は向いていない対ガンダム仕様となっている。
 
バックパックは制式採用を見送られた高出力のフライトユニットに換装されたうえでエンジンリミッターの解除をしているほか、機体の重量をフラッグに比べ0.5t軽量化し([[フォン・スパーク]]曰く『紙のような装甲』)燃料である水素の吸蔵率も減らしている。これらの改良のおかげで通常のフラッグの2倍のスピードを持たせる事に成功しているが、その分全速旋回時にはパイロットに'''12G'''という殺人的な負担がかかる(その設定から、[[トールギス]]を連想した視聴者は多いと思われる)ほか、通常のフラッグよりも航続距離は短く、『遠くの前線に急行する』ような使い方は向いていない対ガンダム仕様となっている。
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他にも、各部関節の強化や装甲表面の耐ビームコーティング処理、指揮官機としての通信機能の強化等といった改良が加えられて頭部は左右対称の形状になり、腕部と主翼の向きを変える「高速飛行形態」も追加された。。そのため序盤ではGN粒子散布領域内では近距離での電波通信すら不可能だったものが、当機及びオーバーフラッグは明瞭な通信が可能になっている。なお、左利きであるグラハムにあわせ、本機はオリジナルのフラッグ(グラハム機)同様ハード・ソフト共に専用の調整が施されており、ディフェンスロットとリニアライフルを左右逆に装備する。
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他にも、各部関節の強化や装甲表面の耐ビームコーティング処理、指揮官機としての通信機能の強化等といった改良が加えられて頭部は左右対称の形状になり、腕部と主翼の向きを変える「高速飛行形態」も追加された。。そのため序盤ではGN粒子散布領域内では近距離での電波通信すら不可能だったものが、当機及びオーバーフラッグは明瞭な通信が可能になっている。なお、左利きであるグラハムにあわせ、本機はオリジナルのフラッグ(グラハム機)同様ハード・ソフト共に専用の調整が施されており、ディフェンスロッドとリニアライフルを左右逆に装備する。
    
本機はその黒いカラーが特徴的だが、耐ビームコーティング塗料が黒いとする説と、塗料は無色透明で軽量化の為に塗装をしていないのでEカーボン製フレームの地色である黒になったという説が存在する。本編や公式サイトでは特に明言されていないので真実は不明。小説やガンプラでは前者、雑誌インタビューでは後者となっている。
 
本機はその黒いカラーが特徴的だが、耐ビームコーティング塗料が黒いとする説と、塗料は無色透明で軽量化の為に塗装をしていないのでEカーボン製フレームの地色である黒になったという説が存在する。本編や公式サイトでは特に明言されていないので真実は不明。小説やガンプラでは前者、雑誌インタビューでは後者となっている。
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