差分

編集の要約なし
19行目: 19行目:  
| 原型機 = [[ユニオンフラッグ]]
 
| 原型機 = [[ユニオンフラッグ]]
 
| 改修 = [[レイフ・エイフマン]]
 
| 改修 = [[レイフ・エイフマン]]
| 所属部隊 = [[ユニオン]][[対ガンダム調査隊]] ⇒ [[オーバーフラッグス]]
+
| 所属組織 = [[ユニオン]]
 +
| 所属部隊 = [[対ガンダム調査隊]] ⇒ 第8独立航空戦術飛行隊 ([[オーバーフラッグス]])
 
| 母艦 =  
 
| 母艦 =  
 
| 主なパイロット = [[グラハム・エーカー]]
 
| 主なパイロット = [[グラハム・エーカー]]
49行目: 50行目:  
:ガンダムとの戦闘を想定し、装甲の表面に施された対粒子ビーム用防御コーティング。コーティング剤の色については、黒色の為に機体色が黒になったとする説と、コーティングは無色であり、フラッグの装甲の地色が黒であるとする説の二種類が存在する。
 
:ガンダムとの戦闘を想定し、装甲の表面に施された対粒子ビーム用防御コーティング。コーティング剤の色については、黒色の為に機体色が黒になったとする説と、コーティングは無色であり、フラッグの装甲の地色が黒であるとする説の二種類が存在する。
 
;変形
 
;変形
:飛行形態へと変形可能。フラッグは[[ユニオンリアルド]]とは異なり変形の為に機体の換装を必要としない為、パイロットの技量次第では空中変形も可能となる。空中変形は俗に「グラハムマニューバ(通称:グラハムスペシャル)」と呼ばれる。
+
:飛行形態へと変形可能。フラッグは[[ユニオンリアルド]]とは異なり変形の為に機体の換装を必要としない為、パイロットの技量次第では空中変形も可能となる。空中変形は俗に「グラハム・スペシャル(正式名:グラハム・マニューバ。下記参照)」と呼ばれる。
    
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
60行目: 61行目:  
;ソニックブレイド
 
;ソニックブレイド
 
:超硬質カーボン製の接近戦用ナイフ。刃の部分は高周波振動によって高い切断能力を持つ。、また、プラズマ流を進展させる事でプラズマソードとしても使用可能。
 
:超硬質カーボン製の接近戦用ナイフ。刃の部分は高周波振動によって高い切断能力を持つ。、また、プラズマ流を進展させる事でプラズマソードとしても使用可能。
;プラズマソード
+
:;プラズマソード
:ソニックブレイドの刃の周囲にプラズマを纏わせる事で長剣として使用可能。[[ビームサーベル]]の開発途中で生み出された兵器であり、プラズマ刃は出力により長さが変化するが、フル出力での連続稼働は3分ほどしか出来ない。
+
::ソニックブレイドの刃の周囲にプラズマを纏わせる事で長剣として使用可能。[[ビームサーベル]]の開発途中で生み出された兵器であり、プラズマ刃は出力により長さが変化するが、フル出力での連続稼働は3分ほどしか出来ない。
 
;ミサイル
 
;ミサイル
 
:両脚部の脛部分に格納されているミサイル。作戦目的に合わせて各種ミサイルを装備可能。飛行時に使用される事が多いが、弾種換装する事で陸戦でも地対空用途に使用できる。本体内の搭載数が限られる為、主翼や副翼の下、及び両脚の間にミサイルポッドを追加装備する場合もある。
 
:両脚部の脛部分に格納されているミサイル。作戦目的に合わせて各種ミサイルを装備可能。飛行時に使用される事が多いが、弾種換装する事で陸戦でも地対空用途に使用できる。本体内の搭載数が限られる為、主翼や副翼の下、及び両脚の間にミサイルポッドを追加装備する場合もある。
69行目: 70行目:  
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;GNビームサーベル
 
;GNビームサーベル
:[[ガンダムスローネアイン]]の装備するGNビーム・サーベル。アイリス社の兵器工場を襲撃したスローネアインから奪って使用した。<br/>内部に小型の[[GNコンデンサー]]を持ち、手を離してもすぐにビームが消える事は無く、粒子供給が切れるまでの間にスローネアインの右腕を斬り落としている。
+
:[[ガンダムスローネアイン]]の装備するGN[[ビーム・サーベル]]。アイリス社の兵器工場を襲撃したスローネアインから奪って使用した。<br/>内部に小型の[[GNコンデンサー]]を持ち、手を離してもすぐにビームが消える事は無く、粒子供給が切れるまでの間にスローネアインの右腕を斬り落としている。
 +
 
 +
=== 戦法・マニューバなど ===
 +
;グラハム・スペシャル (グラハム・マニューバ)
 +
:グラハムが過去にフラッグの先行試作機のテストパイロットを務めた際に自ら編み出した空戦機動。フラッグが空気抵抗による失速への懸念から空戦機動中の変形が想定されていない事を逆手に取り、MS形態へ変形する事で急制動を掛ける。当初はエイフマン教授により「グラハム・マニューバ」と命名されたが、直後にビリーが提案した「グラハム・スペシャル」が通称となった。<br/>『00』作中では1stシーズン第12話で[[ガンダムデュナメス]]の初撃を回避する際に初披露され、続く攻撃も悉く回避し、接近戦に持ち込む離れ業を見せた。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==