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545 バイト追加 、 2020年11月26日 (木) 23:12
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== ガンダムビルドダイバーズRe:RISE ===
 
;「コアチェンジ、ドッキング・ゴー!」
 
;「コアチェンジ、ドッキング・ゴー!」
 
:コアガンダム(II)のプラネッツシステムを使用する際の掛け声。『1st』第13話以降のガンダム空中換装シーンにおけるアムロの台詞が元ネタであり、機体コンセプト以外の面でも[[ガンダム]]のリスペクトに力を入れている事が伺える。
 
:コアガンダム(II)のプラネッツシステムを使用する際の掛け声。『1st』第13話以降のガンダム空中換装シーンにおけるアムロの台詞が元ネタであり、機体コンセプト以外の面でも[[ガンダム]]のリスペクトに力を入れている事が伺える。
 
;「でも…ガンプラだって、嬉しがったり悲しがったりするってのは信じてる」<br/>「ガンプラは…俺達を見てる。心から望んでそれをちゃんと伝えれば、必ず応えてくれる…と思う。他人の受け売りだけど…」
 
;「でも…ガンプラだって、嬉しがったり悲しがったりするってのは信じてる」<br/>「ガンプラは…俺達を見てる。心から望んでそれをちゃんと伝えれば、必ず応えてくれる…と思う。他人の受け売りだけど…」
:『GBD:R』第5話より、ガンプラへ話しかける事についてパルヴィーズから意見を聞かれた際の返答。思い詰めた表情のパルヴィーズに対して不器用ながらアドバイスを与えた。ヒロトがこのような考えを持つに至った経緯については、しばらく後になって明かされる事になる。
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:第5話より、ガンプラへ話しかける事についてパルヴィーズから意見を聞かれた際の返答。思い詰めた表情のパルヴィーズに対して不器用ながらアドバイスを与えた。ヒロトがこのような考えを持つに至った経緯については、しばらく後になって明かされる事になる。
 
;ヒロト「SD系の中でも、ガンドランダーがベースとはな…」<br/>パル「変…ですか?」<br/>ヒロト「まさか。その選択も、加えられたギミックも、君の気持ちがこもってる。だから応えてくれたんだ…と思う」
 
;ヒロト「SD系の中でも、ガンドランダーがベースとはな…」<br/>パル「変…ですか?」<br/>ヒロト「まさか。その選択も、加えられたギミックも、君の気持ちがこもってる。だから応えてくれたんだ…と思う」
 
:5話のラスト、トラウマを克服したパルヴィーズが改めてヴァルキランダーを紹介した際の感想。不器用ながらも丁寧な感想にパルヴィーズも喜んだ。
 
:5話のラスト、トラウマを克服したパルヴィーズが改めてヴァルキランダーを紹介した際の感想。不器用ながらも丁寧な感想にパルヴィーズも喜んだ。
 
;「リーダーの命令だ。皆を守れって、アイツに任されたからな」
 
;「リーダーの命令だ。皆を守れって、アイツに任されたからな」
:『GBD:R』第7話より、本隊と別行動を取った先で[[エルドラアーミー]]に襲われ窮地に陥ったフレディとムランを助ける際に。直前には戦力の分散を避けようと本隊の護衛を優先しようとしていたものの、カザミからムラン達の護衛を託された事でゴジョウの言葉を思い出し、カザミの命令を優先。いがみ合っていたはずの相手から助けられた事でムランも態度を改める事になる。
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:第7話より、本隊と別行動を取った先で[[エルドラアーミー]]に襲われ窮地に陥ったフレディとムランを助ける際に。直前には戦力の分散を避けようと本隊の護衛を優先しようとしていたものの、カザミからムラン達の護衛を託された事でゴジョウの言葉を思い出し、カザミの命令を優先。いがみ合っていたはずの相手から助けられた事でムランも態度を改める事になる。
 
;「いや、カッコ悪いとは思わない。あ…と、俺は思うんだ」
 
;「いや、カッコ悪いとは思わない。あ…と、俺は思うんだ」
 
:同上。敵機の初撃破に成功するもボロボロの機体を見て「カッコ悪い」と自嘲するカザミに対して照れ隠ししながらのフォロー。初めてカザミを評価した場面であり、他のメンバーも感想は様々だが「カッコいい」と評価。これによってメンバーの結束がより固まった。しかしその直後、[[ガンダムゼルトザーム|謎の敵]]が出現し…
 
:同上。敵機の初撃破に成功するもボロボロの機体を見て「カッコ悪い」と自嘲するカザミに対して照れ隠ししながらのフォロー。初めてカザミを評価した場面であり、他のメンバーも感想は様々だが「カッコいい」と評価。これによってメンバーの結束がより固まった。しかしその直後、[[ガンダムゼルトザーム|謎の敵]]が出現し…
 
;「俺の、ミッション……見つからないものを探し続ける…」<br/>「それが俺のミッションだ」
 
;「俺の、ミッション……見つからないものを探し続ける…」<br/>「それが俺のミッションだ」
:『GBD:R』第8話より、己のミッション(使命)を探す事を目標とするメイからヒロトのミッションは何なのか尋ねられた際に。それ以上の事は語らずその場を立ち去った。リアルにおいてもヒナタがヒロトから笑顔が無くなった理由としてイヴが関与しているのではないかと考えているものの、本人がそれについて打ち明けるのにはかなりの時間を要する事になる。
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:第8話より、己のミッション(使命)を探す事を目標とするメイからヒロトのミッションは何なのか尋ねられた際に。それ以上の事は語らずその場を立ち去った。リアルにおいてもヒナタがヒロトから笑顔が無くなった理由としてイヴが関与しているのではないかと考えているものの、本人がそれについて打ち明けるのにはかなりの時間を要する事になる。
 
;「次のストーリーミッション、水中には俺1人で入る」<br/>「水中で敵の位置が把握できるのは俺だけだ。敵の情報が無い以上、俺1人で挑んだ方がリスクも少ない」
 
;「次のストーリーミッション、水中には俺1人で入る」<br/>「水中で敵の位置が把握できるのは俺だけだ。敵の情報が無い以上、俺1人で挑んだ方がリスクも少ない」
 
:8話ラストより、フォース「[[グラナダ・ブルー]]」との試合結果を受けての発言。メンバーにチーム戦よりも効率を優先する旨を伝えるヒロトだったが、メイはその方針に理解を示しつつ「本当にそれでいいのか」と苦言を呈する。奇しくも過去にイヴが同様の発言をしており、デジャブとも言える光景にヒロトは驚きを隠せなかった。
 
:8話ラストより、フォース「[[グラナダ・ブルー]]」との試合結果を受けての発言。メンバーにチーム戦よりも効率を優先する旨を伝えるヒロトだったが、メイはその方針に理解を示しつつ「本当にそれでいいのか」と苦言を呈する。奇しくも過去にイヴが同様の発言をしており、デジャブとも言える光景にヒロトは驚きを隠せなかった。
 
;「パル、カザミ」<br/>「その…2人には、もっと早く助けてもらうべきだった…と、思ってる」<br/>「フレディ、君がいてくれたお陰で、自分を取り戻せた気がする。……ありがとう」<br/>「メイにも、感謝しないとな」<br/>「あの時俺を、その…蹴ってくれて」
 
;「パル、カザミ」<br/>「その…2人には、もっと早く助けてもらうべきだった…と、思ってる」<br/>「フレディ、君がいてくれたお陰で、自分を取り戻せた気がする。……ありがとう」<br/>「メイにも、感謝しないとな」<br/>「あの時俺を、その…蹴ってくれて」
:『GBD:R』第9話より、仲間に窮地を救われ、協力して勝利を得た事への感謝の言葉。この戦いが、これまで誰かのために1人だけで全てを解決しようとしていたヒロトの意識を変える切欠となった。しかし、勝利したのも束の間、再び現れたゼルトザームがヒロト達に襲い掛かり、その中でメイの真の姿が明らかとなる。<br/>なお、上記の「蹴ってくれて」についてはヒロトを水中から陸上へと蹴り上げた事であり、他意はないのであしからず。
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:第9話より、仲間に窮地を救われ、協力して勝利を得た事への感謝の言葉。この戦いが、これまで誰かのために1人だけで全てを解決しようとしていたヒロトの意識を変える切欠となった。しかし、勝利したのも束の間、再び現れたゼルトザームがヒロト達に襲い掛かり、その中でメイの真の姿が明らかとなる。<br/>なお、上記の「蹴ってくれて」についてはヒロトを水中から陸上へと蹴り上げた事であり、他意はないのであしからず。
 
;ヒロト「こんなの何でもない…」<br/>ヒナタ「え?」<br/>ヒロト「ただの記録に過ぎない…。得たものも、無くしたものも、所詮は…」
 
;ヒロト「こんなの何でもない…」<br/>ヒナタ「え?」<br/>ヒロト「ただの記録に過ぎない…。得たものも、無くしたものも、所詮は…」
:『GBD:R』第10話より、ヒナタから初めてイヴの事を尋ねられた際の返答。「ELダイバーは人間ではない」事を理由に本心を語ろうとしないヒロトだったが…
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:第10話より、ヒナタから初めてイヴの事を尋ねられた際の返答。「ELダイバーは人間ではない」事を理由に本心を語ろうとしないヒロトだったが…
 
;「ELダイバーが消えるのは、死ぬ、という事なのか?一度消えてしまったら、もう、生き返る事はないのか?」
 
;「ELダイバーが消えるのは、死ぬ、という事なのか?一度消えてしまったら、もう、生き返る事はないのか?」
 
:10話ラスト、空渡しの後、1人灯篭を流しながらメイに尋ねた質問。イヴとの再会を諦めきれない気持ちからELダイバー本人に直接尋ねてみたものの、残念ながらメイから答えを得る事はできなかった。しかし、ここに来て唐突にELダイバーの話題を持ち出した事で、メイはヒロトの探しているものがELダイバーなのではないかと察する。
 
:10話ラスト、空渡しの後、1人灯篭を流しながらメイに尋ねた質問。イヴとの再会を諦めきれない気持ちからELダイバー本人に直接尋ねてみたものの、残念ながらメイから答えを得る事はできなかった。しかし、ここに来て唐突にELダイバーの話題を持ち出した事で、メイはヒロトの探しているものがELダイバーなのではないかと察する。
 
;「確かに、これはこのエルドラで起きている問題です。貴方のような存在が、自分1人で決着をつけようとされる事もわかる気がします。でも…新しき民が滅びさえしなければいいというのは…」
 
;「確かに、これはこのエルドラで起きている問題です。貴方のような存在が、自分1人で決着をつけようとされる事もわかる気がします。でも…新しき民が滅びさえしなければいいというのは…」
:『GBD:R』第17話より、召還したマサキがアルスの傀儡となってしまった事への自責の念から1匹で解決を図ろうとするクアドルンに向けての言葉。誰かのために1人で全てを解決しようとして結果的にその人を悲しませる経験をしたヒロトだからこそ、自分と同じ道を辿ろうとするクアドルンの行為を見過ごす訳にはいかなかった。縁も所縁もないエルドラのために戦う彼らをクアドルンは疑問に思うものの、エルドラの惨状を目の当たりにして他人事で済ませる訳にはいかない気持ちはビルドダイバーズの仲間も同じ。そしてそれぞれの決意がクアドルンの頑なな気持ちを動かした。
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:第17話より、召還したマサキがアルスの傀儡となってしまった事への自責の念から1匹で解決を図ろうとするクアドルンに向けての言葉。誰かのために1人で全てを解決しようとして結果的にその人を悲しませる経験をしたヒロトだからこそ、自分と同じ道を辿ろうとするクアドルンの行為を見過ごす訳にはいかなかった。縁も所縁もないエルドラのために戦う彼らをクアドルンは疑問に思うものの、エルドラの惨状を目の当たりにして他人事で済ませる訳にはいかない気持ちはビルドダイバーズの仲間も同じ。そしてそれぞれの決意がクアドルンの頑なな気持ちを動かした。
 
;アルス「なるほど…私があれを狙うと踏んでビームの軌道予測を。それが、完璧な貴方…」<br/>ヒロト「違う…!」<br/>アルス「ん?」<br/>ヒロト「違う…違うっ!こんな…こんなのがっ!俺の!俺はぁぁぁっ!!」
 
;アルス「なるほど…私があれを狙うと踏んでビームの軌道予測を。それが、完璧な貴方…」<br/>ヒロト「違う…!」<br/>アルス「ん?」<br/>ヒロト「違う…違うっ!こんな…こんなのがっ!俺の!俺はぁぁぁっ!!」
:『GBD:R』第18話より。ヒロトを煽るように、正確無比な狙撃をするアルスアースリィガンダムを「完璧な貴方」と評した上、フレディ達を狙った一撃をビームで相殺した際も再び「完璧な貴方」のフレーズを使ってきたアルスに対して遂にヒロトは激昂。失われたイヴとの日々を顧みながらアルスアースリィに激しく斬りかかる。死闘の末、アルスアースリィに辛勝したヒロトだったがその傷心は深く、既に1人で過去を抱え込む事は出来なくなっていた。
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:第18話より。ヒロトを煽るように、正確無比な狙撃をするアルスアースリィガンダムを「完璧な貴方」と評した上、フレディ達を狙った一撃をビームで相殺した際も再び「完璧な貴方」のフレーズを使ってきたアルスに対して遂にヒロトは激昂。失われたイヴとの日々を顧みながらアルスアースリィに激しく斬りかかる。死闘の末、アルスアースリィに辛勝したヒロトだったがその傷心は深く、既に1人で過去を抱え込む事は出来なくなっていた。
 
;「イヴ、俺行ってみたい。コアガンダムの、ガンプラの可能性の光を、もっと見てみたいんだ!」
 
;「イヴ、俺行ってみたい。コアガンダムの、ガンプラの可能性の光を、もっと見てみたいんだ!」
:過去回である『GBD:R』第19話より。完成したアースアーマーでイヴとフライト中、ヒロトのガンプラへの愛情がコアガンダムの心となった事を喜ぶイヴに語ったヒロトの新たな夢。イヴもそれに同調し、互いのアイデアからコアガンダムの新たな装いが次々と生まれていった。
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:過去回である第19話より。完成したアースアーマーでイヴとフライト中、ヒロトのガンプラへの愛情がコアガンダムの心となった事を喜ぶイヴに語ったヒロトの新たな夢。イヴもそれに同調し、互いのアイデアからコアガンダムの新たな装いが次々と生まれていった。
 
;ヒロト「あっ、そうだ…。コアガンダムの換装パーツに、星の名前をつけよう」<br/>イヴ「星の名前?」<br/>ヒロト「この1号機は、地球。だから、アースアーマー。地球は太陽系3番目の惑星だから…」<br/>イヴ「スリー…あっ!」<br/>ヒロト&イヴ「アースリィガンダム!」
 
;ヒロト「あっ、そうだ…。コアガンダムの換装パーツに、星の名前をつけよう」<br/>イヴ「星の名前?」<br/>ヒロト「この1号機は、地球。だから、アースアーマー。地球は太陽系3番目の惑星だから…」<br/>イヴ「スリー…あっ!」<br/>ヒロト&イヴ「アースリィガンダム!」
 
:同上。コアガンダムのサポートメカ・換装形態に初めて名前が付いた瞬間。ここから他のサポートメカにも順々に名前が付けられていったが、その一方でGBNに不穏な影が迫っていた……
 
:同上。コアガンダムのサポートメカ・換装形態に初めて名前が付いた瞬間。ここから他のサポートメカにも順々に名前が付けられていったが、その一方でGBNに不穏な影が迫っていた……
151行目: 152行目:  
:同上。イヴに自作のイヤリングをプレゼントした際に。初めてGBNにログインした時のコアガンダムの墜落を切欠にイヴと出会い、彼女のお陰でコアガンダムだけでなくGBNやガンプラそのものの可能性を知る事ができ、ヒロトは充実な日々を過ごしていた。ヒロトの感謝の気持ちを受けたイヴは一緒に記念写真を撮るが、それは別れの前触れだった。
 
:同上。イヴに自作のイヤリングをプレゼントした際に。初めてGBNにログインした時のコアガンダムの墜落を切欠にイヴと出会い、彼女のお陰でコアガンダムだけでなくGBNやガンプラそのものの可能性を知る事ができ、ヒロトは充実な日々を過ごしていた。ヒロトの感謝の気持ちを受けたイヴは一緒に記念写真を撮るが、それは別れの前触れだった。
 
;「何故だ…なんで…!君は…っ!俺は…っ!君を…っ!俺はぁぁぁっ!!」
 
;「何故だ…なんで…!君は…っ!俺は…っ!君を…っ!俺はぁぁぁっ!!」
:『GBD:R』第20話より、第二次有志連合戦にて嫉妬に歪んだ表情で[[ガンダムダブルオースカイ|ダブルオースカイ]]に照準を合わせながら。イヴを奪っただけでなく自身では成しえなかったELダイバーの救済を今まさに果たさんとする相手を前に憎しみとイヴとの思い出のせめぎ合いになるものの、発射寸前になってイヴとの約束が頭を過ぎり、咄嗟に照準を外す。発射されたビームは地面を虚しく焼き、ただ空虚な時間が過ぎるだけだった…
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:第20話より、第二次有志連合戦にて嫉妬に歪んだ表情で[[ガンダムダブルオースカイ|ダブルオースカイ]]に照準を合わせながら。イヴを奪っただけでなく自身では成しえなかったELダイバーの救済を今まさに果たさんとする相手を前に憎しみとイヴとの思い出のせめぎ合いになるものの、発射寸前になってイヴとの約束が頭を過ぎり、咄嗟に照準を外す。発射されたビームは地面を虚しく焼き、ただ空虚な時間が過ぎるだけだった…
 
;「何故、俺には救えなかったんだろう…」<br/>「あの時、俺がやろうとした事は…彼女を救えず…その上、果たそうとしなかった…」<br/>「約束を…守らなかった…っ」<br/>「あんなに…大切で…特別に想っていた人の…最期の願いすら忘れて…!あんな感情をぶつけようと…!消し去ってしまおうと…!俺は…俺は…最低の…っ」<br/>「人の想いも…願いも踏みにじった…!俺が…俺なんかが…!人のためになれるかなんて…!」
 
;「何故、俺には救えなかったんだろう…」<br/>「あの時、俺がやろうとした事は…彼女を救えず…その上、果たそうとしなかった…」<br/>「約束を…守らなかった…っ」<br/>「あんなに…大切で…特別に想っていた人の…最期の願いすら忘れて…!あんな感情をぶつけようと…!消し去ってしまおうと…!俺は…俺は…最低の…っ」<br/>「人の想いも…願いも踏みにじった…!俺が…俺なんかが…!人のためになれるかなんて…!」
 
:回想後、涙ながらに初めて仲間の前で吐露した辛い胸中。他者との関わりを避け、ただ彷徨の日々を過ごしていた頃からようやく仲間との絆を深め、共にエルドラを救うために戦うようになってからも、過去に犯した過ちは今もなおヒロトを苛めていた。そんな彼にメイはただ「好きなだけ泣けばいい」と優しく抱き寄せた。
 
:回想後、涙ながらに初めて仲間の前で吐露した辛い胸中。他者との関わりを避け、ただ彷徨の日々を過ごしていた頃からようやく仲間との絆を深め、共にエルドラを救うために戦うようになってからも、過去に犯した過ちは今もなおヒロトを苛めていた。そんな彼にメイはただ「好きなだけ泣けばいい」と優しく抱き寄せた。
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:上記シーンの続き。自身はビルドダイバーズと名乗る事すらおこがましい奴と卑下するヒロトだったが、フレディはそれを否定し、自分達が生きていられるのは誰かのために頑張るヒロトのお陰であり、それはイヴの願いが届いた証拠と話す。事実、ヒロトのお陰でカザミはカッコよさを、パルヴィーズは再び空を飛ぶ勇気を、メイはヒロトの選択によってELダイバーとして生まれ、エルドラのために戦いたいという願いを手に入れた。イヴの想いが今も生き続けて人同士を繋ぐ架け橋となっていると気づき、ヒロトに再び笑顔が戻った。
 
:上記シーンの続き。自身はビルドダイバーズと名乗る事すらおこがましい奴と卑下するヒロトだったが、フレディはそれを否定し、自分達が生きていられるのは誰かのために頑張るヒロトのお陰であり、それはイヴの願いが届いた証拠と話す。事実、ヒロトのお陰でカザミはカッコよさを、パルヴィーズは再び空を飛ぶ勇気を、メイはヒロトの選択によってELダイバーとして生まれ、エルドラのために戦いたいという願いを手に入れた。イヴの想いが今も生き続けて人同士を繋ぐ架け橋となっていると気づき、ヒロトに再び笑顔が戻った。
 
;フレディ「ヒロトさん!?パルさん!?その中に入ってるんですか!?」<br/>ヒロト「いや…今日はこれが俺なんだ」<br/>フレディ「えっ…?」
 
;フレディ「ヒロトさん!?パルさん!?その中に入ってるんですか!?」<br/>ヒロト「いや…今日はこれが俺なんだ」<br/>フレディ「えっ…?」
:『GBD:R』第21話より、作中では貴重なヒロトのコミカルシーン。クアドルンの翼の修復のためパルヴィーズと一緒にハロのダイバールックで召還されてきたため、フレディだけでなく後から来た[[マイヤ]]とムランも「誰?」と戸惑った。この後もハロの姿で食事をしたり、クアドルン達と会話するなどシュールな光景が流れた。
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:第21話より、作中では貴重なヒロトのコミカルシーン。クアドルンの翼の修復のためパルヴィーズと一緒にハロのダイバールックで召還されてきたため、フレディだけでなく後から来た[[マイヤ]]とムランも「誰?」と戸惑った。この後もハロの姿で食事をしたり、クアドルン達と会話するなどシュールな光景が流れた。
 
;「彼を討てば、今度はあなたが苦しみ、押し潰されるんじゃないのか!?今ここには…あなたには、それ以外の選択肢がある!2人の絆を…こんな形で…!そんなの…!俺と同じ後悔を、あなたにはさせない!!」
 
;「彼を討てば、今度はあなたが苦しみ、押し潰されるんじゃないのか!?今ここには…あなたには、それ以外の選択肢がある!2人の絆を…こんな形で…!そんなの…!俺と同じ後悔を、あなたにはさせない!!」
:『GBD:R』第22話より、メイ、カザミ、パルヴィーズの必死の説得を跳ね除けてでもマサキを討ち、全ての咎を背負おうとするクアドルンの前に立ち塞がった際に。絶望を飲まれながらも仲間との出会いでようやく立ち直る事が出来たからこそ、誰かを守るために全力を尽くして戦うというヒロトの使命は確固たるものへとなっていた。その強い意志を受けクアドルンはヒロト達にマサキの事を託す道を選択。そしてビルドダイバーズの総意を結集した戦いが遂にマサキをアルスの呪縛から解放した。
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:第22話より、メイ、カザミ、パルヴィーズの必死の説得を跳ね除けてでもマサキを討ち、全ての咎を背負おうとするクアドルンの前に立ち塞がった際に。絶望を飲まれながらも仲間との出会いでようやく立ち直る事が出来たからこそ、誰かを守るために全力を尽くして戦うというヒロトの使命は確固たるものへとなっていた。その強い意志を受けクアドルンはヒロト達にマサキの事を託す道を選択。そしてビルドダイバーズの総意を結集した戦いが遂にマサキをアルスの呪縛から解放した。
 
;ヒロト「これをやり遂げたら、いつかヒナタが言ってたような俺に、そんな自分になれる気がするんだ」<br/>ヒナタ「誰かのために頑張れる…」
 
;ヒロト「これをやり遂げたら、いつかヒナタが言ってたような俺に、そんな自分になれる気がするんだ」<br/>ヒナタ「誰かのために頑張れる…」
:『GBD:R』第23話より、ヒナタに語った、エルドラでヒトツメとの決着をつけるにあたっての抱負。
+
:第23話より、ヒナタに語った、エルドラでヒトツメとの決着をつけるにあたっての抱負。
 
;ヒロト「イヴが望んだのは、サラさんが存在し続ける事。リクさんと幸せに生きる…この世界があり続ける事。彼女の願いは叶ったんです。だから…ありがとう」<br/>リク「……ありがとう、ヒロトさん。――また、バトルしよう…ヒロト!」<br/>ヒロト「あぁ、やろう…リク!」
 
;ヒロト「イヴが望んだのは、サラさんが存在し続ける事。リクさんと幸せに生きる…この世界があり続ける事。彼女の願いは叶ったんです。だから…ありがとう」<br/>リク「……ありがとう、ヒロトさん。――また、バトルしよう…ヒロト!」<br/>ヒロト「あぁ、やろう…リク!」
:『GBD:R』第24話より、イヴの存在を知って謝辞を述べるリクに対して答えた感謝の言葉。幾多もの出来事を経て2人は遂に邂逅し、互いを知る事ができた。再び前へと歩み始めたヒロトにはもうあの第二次有志連合戦の時の執念は無く、リクと熱く握手を交わすのだった。
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:第24話より、イヴの存在を知って謝辞を述べるリクに対して答えた感謝の言葉。幾多もの出来事を経て2人は遂に邂逅し、互いを知る事ができた。再び前へと歩み始めたヒロトにはもうあの第二次有志連合戦の時の執念は無く、リクと熱く握手を交わすのだった。
 
;「人の想いや願いが重なって、繋がっていく事…。その力を、信じているから…。だから、ヒナタが祈ってくれたら、俺も強くなれる」<br/>「俺も…ヒナタの事、応援してる」
 
;「人の想いや願いが重なって、繋がっていく事…。その力を、信じているから…。だから、ヒナタが祈ってくれたら、俺も強くなれる」<br/>「俺も…ヒナタの事、応援してる」
 
:24話ラスト。ヒトツメとの決戦を明日に控えるヒロトは、同じく弓神事を明日に控えるヒナタがヒロトの無事を祈願に込めようとする事に感謝する。そして2人の願いはエルドラとGBNの新たな未来の誕生という形で結実する事になる。
 
:24話ラスト。ヒトツメとの決戦を明日に控えるヒロトは、同じく弓神事を明日に控えるヒナタがヒロトの無事を祈願に込めようとする事に感謝する。そして2人の願いはエルドラとGBNの新たな未来の誕生という形で結実する事になる。
 
;ヒナタ(誰かのために頑張れるあなただから…)<br/>ヒロト「もう…誰も奪わせない。お前にも…奪わさせない!」
 
;ヒナタ(誰かのために頑張れるあなただから…)<br/>ヒロト「もう…誰も奪わせない。お前にも…奪わさせない!」
:『GBD:R』第25話より。いつ戻るかも知れぬ古き民のため遥かな時をエルドラの守護に費やしたアルスと、彼に向けてエルドラを守護する務めをエルドラの民と共に引き継ぐ決意を述べたフレディ。彼らのこれまでの努力や意思を争いによって失わせる訳にはいかない。果て無き戦いに終止符を打つべく、遂に究極の合体戦士が誕生する。
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:第25話より。いつ戻るかも知れぬ古き民のため遥かな時をエルドラの守護に費やしたアルスと、彼に向けてエルドラを守護する務めをエルドラの民と共に引き継ぐ決意を述べたフレディ。彼らのこれまでの努力や意思を争いによって失わせる訳にはいかない。果て無き戦いに終止符を打つべく、遂に究極の合体戦士が誕生する。
 
;ヒナタ(私も、ヒロトみたいに…皆の気持ちを…夢を…)<br/>ヒロト「お前を生んだ、想いを…願いを…!」<br/>ヒナタ(祈りを…!)<br/>ヒロト「叶えるために!」<br/>ヒロト&ヒナタ「未来へ!」
 
;ヒナタ(私も、ヒロトみたいに…皆の気持ちを…夢を…)<br/>ヒロト「お前を生んだ、想いを…願いを…!」<br/>ヒナタ(祈りを…!)<br/>ヒロト「叶えるために!」<br/>ヒロト&ヒナタ「未来へ!」
 
:上記の続き。過去から今へと紡がれてきた幾多もの願いを未来へと繋げるべく、必殺の一撃が遂に月を討つ。
 
:上記の続き。過去から今へと紡がれてきた幾多もの願いを未来へと繋げるべく、必殺の一撃が遂に月を討つ。
 
;「プラネッツシステムに限界は無い!エクストラリミテッドチェンジ!ドッキング…ゴー!!」
 
;「プラネッツシステムに限界は無い!エクストラリミテッドチェンジ!ドッキング…ゴー!!」
:『GBD:R』第26話(最終回)より。奪取したアースアーマーを身につけた[[アルスコアガンダム]]がヒロトを襲う中、ケンが[[ガンペリー]]にサポートアーマーを積んだままヒロトを庇って墜落してしまった事を詫びるが、ヒロトは「大丈夫」とガンペリーからアーマーを直接射出し次々と装着。プラネッツシステムの真髄が偽りのアースリィを打ち砕く。
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:第26話(最終回)より。奪取したアースアーマーを身につけた[[アルスコアガンダム]]がヒロトを襲う中、ケンが[[ガンペリー]]にサポートアーマーを積んだままヒロトを庇って墜落してしまった事を詫びるが、ヒロトは「大丈夫」とガンペリーからアーマーを直接射出し次々と装着。プラネッツシステムの真髄が偽りのアースリィを打ち砕く。
 
;サラ「あなたはもう十分に働いたのです!このGBNでデータの海へと還り…」<br/>メイ「新たな命に!」<br/>アルス「私…は…」<br/>ヒロト「もう一度!」<br/>ヒロト&イヴ「生まれ変われ!」
 
;サラ「あなたはもう十分に働いたのです!このGBNでデータの海へと還り…」<br/>メイ「新たな命に!」<br/>アルス「私…は…」<br/>ヒロト「もう一度!」<br/>ヒロト&イヴ「生まれ変われ!」
 
:アルスとの決着の瞬間。幾多もの死闘の末、リクと共に放った一撃が遂にアルスを飲み込む。アルスは光の中で[[イルハーヴ]]と[[シャングラ]]との再会を果たし、数多の光となってGBNに霧散していった…。
 
:アルスとの決着の瞬間。幾多もの死闘の末、リクと共に放った一撃が遂にアルスを飲み込む。アルスは光の中で[[イルハーヴ]]と[[シャングラ]]との再会を果たし、数多の光となってGBNに霧散していった…。
178行目: 179行目:  
;メイ「行くか」<br/>ヒロト「あぁ」
 
;メイ「行くか」<br/>ヒロト「あぁ」
 
:ラスト。平和になったエルドラで始まる物語を前にヒロトとメイは一片の花びらが舞った空を見上げる。そこにあるのは色褪せた空ではなく、果てしなく広がる澄み渡った青空だった。
 
:ラスト。平和になったエルドラで始まる物語を前にヒロトとメイは一片の花びらが舞った空を見上げる。そこにあるのは色褪せた空ではなく、果てしなく広がる澄み渡った青空だった。
 +
 +
=== ガンダムビルドダイバーズ バトローグ ===
 +
;キョウヤ「AVALONに戻ってこいと言いたいところだが…お前には、もう無二の仲間がいる」<br/>ヒロト「!…はい。俺は…ビルドダイバーズです!」
 +
:本心ではAVALONから脱退した事を未だに気に病んでおり、それをキョウヤに見透かされ鉄拳制裁で活を入れられた際に。この一発で心を改め、両者の全力の一撃がぶつかり合うところでバトローグは〆となる。この時に殴られたのはガンプラの方だが、ヒロトの頬にも殴られた痕が付いている。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==