差分

編集の要約なし
32行目: 32行目:  
[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]に[[アクア・ハンブラビII]]を装着した水陸両用形態。
 
[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]に[[アクア・ハンブラビII]]を装着した水陸両用形態。
   −
本形態においても基地で一旦パーツを組み替えることによりMA形態にすることが可能である。MS形態では水中や水際での戦闘能力に優れ、人型を生かした水中での特殊作業なども得意としている。一方、MA形態では巡航性や水中での隠密性に秀でており、潜水艇に近い機体特性から対艦攻撃などに用いられる。
+
連邦軍では一年戦争後の水中戦力の拡充に力を入れておらず、ジオン系鹵獲機や[[アクア・ジム]]を配備・運用するに留まっていたが、「地球の守護者」を自認する[[ティターンズ]]はいかなる環境下にも対応し敵を排除できる機体の必要性を訴え、その一環として独自の水陸両用機の開発に力を入れていた。その成果の一つとして[[TR計画]]で開発された装備がアクア・ハンブラビIIであり、これとドッキングした機体は水中戦闘能力を大幅に向上させる事ができた。
 +
 
 +
アクア・ウーンドウォートも、アクア・ハンブラビIIによって水中戦闘能力が付与されており、サブアームを使用して水中装備の装着位置の変更が可能。アクア・ハンブラビIIと合体した状態であっても可変機構は機能しており、MS形態では水中や水際での戦闘能力に優れ、人型を生かした水中での特殊作業なども得意としている。一方、MA形態では巡航性や水中での隠密性に秀でており、潜水艇に近い機体特性から対艦攻撃などに用いられる。
    
アクア・ハンブラビIIは[[グリプス戦役]]中に開発を終了していたが、本体のウーンドウォートの開発が遅れたことや主戦場が宇宙に上がったこと、さらにティターンズが敗北したことが重なり実戦投入する機会はなかった。しかし、戦後ティターンズ残党によって[[火星]]に持ち込まれたウーンドウォートとアクア・ハンブラビIIの設計データを基に[[レジオン]]軍が本形態の再現に成功している。
 
アクア・ハンブラビIIは[[グリプス戦役]]中に開発を終了していたが、本体のウーンドウォートの開発が遅れたことや主戦場が宇宙に上がったこと、さらにティターンズが敗北したことが重なり実戦投入する機会はなかった。しかし、戦後ティターンズ残党によって[[火星]]に持ち込まれたウーンドウォートとアクア・ハンブラビIIの設計データを基に[[レジオン]]軍が本形態の再現に成功している。
43行目: 45行目:  
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;変形
 
;変形
:モビルアーマー形態に変形可能。
+
:モビルアーマー形態に変形可能。アクアユニットはサブアームを使い装備位置を変更可能。
 
;フリージーヤード
 
;フリージーヤード
:カプセルに封入されたゲル状の物質。機体を包み込むことで機雷や爆雷を無効化し、水流の抵抗を抑える。
+
:カプセルに封入されたゲル状の物質。機体を包み込むことで機雷や爆雷を無効化する他、水中航行時には水の抵抗を抑える目的でも使用される。
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
;コンポジット・シールド・ブースター
 
;コンポジット・シールド・ブースター
5,483

回編集