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617 バイト追加 、 2023年12月2日 (土) 19:05
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== カラーバリエーション ==
 
== カラーバリエーション ==
 
;ティターンズカラー
 
;ティターンズカラー
:エゥーゴによる奪取以前のロールアウト当初のカラーリング。濃紺と黒を基調とした所謂「ティターンズカラー」に塗装されている。全4機が建造され、4号機は高速飛行試験中の墜落事故で失われ、3号機と2号機が[[カミーユ・ビダン]]によってエゥーゴへと強奪された。その後、ティターンズの人質作戦で一度は奪還されるも、カミーユがティターンズを離反した[[エマ・シーン]]と[[フランクリン・ビダン]]の協力を得た事で、全機がエゥーゴの手に渡る事になった。
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:エゥーゴによる奪取以前のロールアウト当初のカラーリング。濃紺と黒を基調とした所謂「ティターンズカラー」に塗装されている。<br/>全4機が建造され、4号機は高速飛行試験中の墜落事故で失われ、3号機と2号機が[[カミーユ・ビダン]]によってエゥーゴへと強奪された。その後、ティターンズの人質作戦で一度は奪還されるも、カミーユがティターンズを離反した[[エマ・シーン]]と[[フランクリン・ビダン]]の協力を得た事で、全機がエゥーゴの手に渡る事になった。
 
;エゥーゴカラー
 
;エゥーゴカラー
:エゥーゴによる奪取後に施されたカラーリング。白、黒、赤を基調としたカラーリングに塗装されている。強奪された機体の内[[アーガマ]]に残された1機を塗装を変更した上で実戦投入している。なお、もう1機は整備用のパーツ取りに解体され、最後の1機は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]に研究用に収用された。
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:エゥーゴによる奪取後に施されたカラーリング。白、黒、赤を基調としたカラーリングに塗装されている。強奪された機体の内[[アーガマ]]に残された1機を塗装を変更した上で実戦投入している。なお、もう1機は整備用のパーツ取りに解体され、最後の1機は[[アナハイム・エレクトロニクス社]]に研究用に収用された。<br/>アナハイムはこの機体をフライングアーマーなどを始めとする各種装備の実用試験のテストヘッドとしても活用し、その技術は並行して進んでいた新型機にもスピンオフされている。
 
;アムロ搭乗機
 
;アムロ搭乗機
 
:PS2専用ソフト「サンライズ英雄譚2」に登場したゲームオリジナルカラー。ガンダムと同様の赤、青、白のトリコロールカラーに塗装された[[アムロ・レイ|アムロ]]専用機で、一定条件を満たす事で入手可能。ゲーム発売時の懸賞としてフィギュア化されている他、2017年6月にはプレミアムバンダイ限定品としてRGの[[ガンプラ]]も発売された。
 
:PS2専用ソフト「サンライズ英雄譚2」に登場したゲームオリジナルカラー。ガンダムと同様の赤、青、白のトリコロールカラーに塗装された[[アムロ・レイ|アムロ]]専用機で、一定条件を満たす事で入手可能。ゲーム発売時の懸賞としてフィギュア化されている他、2017年6月にはプレミアムバンダイ限定品としてRGの[[ガンプラ]]も発売された。
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:カートリッジ式の弾倉を用いるタイプのバズーカ。上部にターゲットセンサーを有し、射撃精度が高いが、機関部は打突に使用する事もできるほどの堅牢さを誇る。通常弾等のほか、散弾なども用意されており、状況に応じて使い分けが可能。ビームの減衰率の高い大気圏内や水中などで使用されるケースが多かった。<br/>非使用時はリアスカートにマウントされ、弾倉はサイドスカートのラッチにマウントされる。<br/>ティターンズでは連邦純正の「'''H-Baz-85-Gry/Ver.045'''」、エゥーゴではアナハイム製の「'''H-Baz-87-A・E/Ver.004'''」「'''H-Baz-87-A・E/Ver.009'''」がそれぞれ使用された。
 
:カートリッジ式の弾倉を用いるタイプのバズーカ。上部にターゲットセンサーを有し、射撃精度が高いが、機関部は打突に使用する事もできるほどの堅牢さを誇る。通常弾等のほか、散弾なども用意されており、状況に応じて使い分けが可能。ビームの減衰率の高い大気圏内や水中などで使用されるケースが多かった。<br/>非使用時はリアスカートにマウントされ、弾倉はサイドスカートのラッチにマウントされる。<br/>ティターンズでは連邦純正の「'''H-Baz-85-Gry/Ver.045'''」、エゥーゴではアナハイム製の「'''H-Baz-87-A・E/Ver.004'''」「'''H-Baz-87-A・E/Ver.009'''」がそれぞれ使用された。
 
;シールド
 
;シールド
:全長を伸縮でき、慣性モーメントを調整出来るシールド。表面には耐ビームコーティングが施されており、数度のビーム直撃を減免する。裏面に予備のEパックやミサイル・ランチャーを装備できる他、上部にのぞき窓が設けられているため、シールドを構えながらの射撃も可能。<br/>主に腕部のマウント・ラッチに装着されるが、縮めた状態ならばサイドスカートにマウントして携行できた。<ref>実際に描写されたのは『ΖΖ』劇中のみ。</ref>。<br/>ティターンズでは「'''RX・M-Sh-VT/S-0001B'''」が、エゥーゴでは「'''RX・M-Sh-VT/S-001'''」と「'''RX・M-Sh-VT/S-008'''」が運用されている。<br/>『Ζ』第49話の[[ハンブラビ]]との戦闘後には喪失した左腕の代わりに、シールドを左肩のムーバブルフレームに直接装着する応急処置が施された。
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:全長を伸縮でき、慣性モーメントを調整出来るシールド。表面には耐ビームコーティングが施されており、数度のビーム直撃を減免する。裏面に予備のEパックやミサイル・ランチャーを装備できる他、上部にのぞき窓が設けられているため、シールドを構えながらの射撃も可能。<br/>主に腕部のマウント・ラッチに装着されるが、縮めた状態ならばサイドスカートにマウントして携行できた<ref>実際に描写されたのは『ΖΖ』劇中のみ。</ref>。<br/>ティターンズでは「'''RX・M-Sh-VT/S-0001B'''」が、エゥーゴでは「'''RX・M-Sh-VT/S-001'''」と「'''RX・M-Sh-VT/S-008'''」が運用されている。<br/>『Ζ』第49話の[[ハンブラビ]]との戦闘後には喪失した左腕の代わりに、シールドを左肩のムーバブルフレームに直接装着する応急処置が施された。
 
:;シールドランチャー
 
:;シールドランチャー
 
::シールド裏に装着された3連装ミサイルランチャー。『劇場版Ζ』で新規に設定された装備。
 
::シールド裏に装着された3連装ミサイルランチャー。『劇場版Ζ』で新規に設定された装備。
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;[[ガンダムMk-II試作0号機]]
 
;[[ガンダムMk-II試作0号機]]
 
:『ギレンの野望』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。本機のプロトタイプに位置する。
 
:『ギレンの野望』シリーズに登場するゲームオリジナル機体。本機のプロトタイプに位置する。
 +
;[[ガンダムMk-III]]
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:アナハイム社が奪取した本機を解析し、そのデータを基に開発した発展機。
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;[[プロトタイプサイコガンダム]]
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:[[ムラサメ研究所]]が本機をベースに開発した[[ニュータイプ]]専用試作機。
 
;[[バーザム]]
 
;[[バーザム]]
 
:ティターンズの主力量産機。資料・媒体によっては本機の量産型または本機を参考に開発された量産機とされる。
 
:ティターンズの主力量産機。資料・媒体によっては本機の量産型または本機を参考に開発された量産機とされる。
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:;次世代試作機
 
:;次世代試作機
 
::『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに|ADVANCE OF Ζ]]』の設定に登場する機体。[[ジム・クゥエル]]をベースとしたガンダムMk-II開発の為の試作機であり、頭部はアーリーヘイズルと同様の物に換装され、バックパックと武装(ビーム・ライフル、バルカンポッド、シールド)はMk-IIの物を装備。ふくらはぎ部分はガンダムNT-1と同様の形状となっている。長らく詳細設定の無い機体だったが、『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-|A.O.Ζ Re-Boot]]』にて同型機[[ヘイズル・ケルデルク]]の設定に組み込まれた。
 
::『[[ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに|ADVANCE OF Ζ]]』の設定に登場する機体。[[ジム・クゥエル]]をベースとしたガンダムMk-II開発の為の試作機であり、頭部はアーリーヘイズルと同様の物に換装され、バックパックと武装(ビーム・ライフル、バルカンポッド、シールド)はMk-IIの物を装備。ふくらはぎ部分はガンダムNT-1と同様の形状となっている。長らく詳細設定の無い機体だったが、『[[A.O.Ζ Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-|A.O.Ζ Re-Boot]]』にて同型機[[ヘイズル・ケルデルク]]の設定に組み込まれた。
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;[[ジェダ]]
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:ガンダムMk-IIの技術を用いて開発された量産検討機。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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