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| *[[クララ・ロッジ]] (REBELLION) | | *[[クララ・ロッジ]] (REBELLION) |
| *[[レオス・アロイ]] (ガンダムEXA) | | *[[レオス・アロイ]] (ガンダムEXA) |
| + | *[[ペッシェ・モンターニュ]] (U.C.ENGAGE) |
| }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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| [[アナハイム・エレクトロニクス社]]が[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の「[[ガンダム開発計画]]」に基づき、対MS戦闘に特化された強襲用[[モビルスーツ]]として立案した機体案の一つ。開発は[[ガンダム試作2号機]]と同じく旧[[ジオニック社|ジオニック]]系の技術者が在籍する第2研究事業部が行った。開発コードの「ガーベラ」は菊科の花であり、花言葉は色によって異なる<ref>白は「希望」や「律儀」、赤は「神秘」を意味する。</ref>。 | | [[アナハイム・エレクトロニクス社]]が[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の「[[ガンダム開発計画]]」に基づき、対MS戦闘に特化された強襲用[[モビルスーツ]]として立案した機体案の一つ。開発は[[ガンダム試作2号機]]と同じく旧[[ジオニック社|ジオニック]]系の技術者が在籍する第2研究事業部が行った。開発コードの「ガーベラ」は菊科の花であり、花言葉は色によって異なる<ref>白は「希望」や「律儀」、赤は「神秘」を意味する。</ref>。 |
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− | 格闘戦および白兵戦を主観に据え、前線への速やかなる到達と、迅速なる戦闘の展開を可能とするシュツルム・ブースターを装備している。しかし、初期の仕様のままでは[[ガンダム試作1号機]]と重複する要素が多かった為、4号機の開発プランは最終的に計画から除外される事になった。しかし、基礎フレームや各種内装パーツは既に完成しており、ある種の社内ベンチャーとして独自に開発を継続し、重役レベルの最良で償却を判断出来るプロジェクトに置かれる事になった。
| + | 格闘戦および白兵戦を主観に据え、前線への速やかなる到達と、迅速なる戦闘の展開を可能とするシュツルム・ブースターを装備している。 |
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− | [[宇宙世紀]]0083年の[[デラーズ紛争]]に際して、アナハイム社常務の[[オサリバン]]の判断により、最終装甲などに偽装を施した上で「AGX-04[[ガーベラ・テトラ]]」として[[シーマ艦隊]]へと横流しされた。 | + | 初期の仕様のままでは[[ガンダム試作1号機]]と重複する要素が多かった為、4号機の開発プランは最終的に計画から除外される事になった。しかし、基礎フレームや各種内装パーツは既に完成しており、それらの部材はある種の社内ベンチャーとして独自に開発が継続され、重役レベルの裁量で償却を判断出来るプロジェクトに置かれる事になる。その後、[[宇宙世紀]]0083年の[[デラーズ紛争]]に際して、アナハイム社常務の[[オサリバン]]の判断により、最終装甲などに偽装を施した上で「AGX-04[[ガーベラ・テトラ]]」として[[シーマ艦隊]]へと横流しされた。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| ;[[機動戦士ガンダム0083 REBELLION]] | | ;[[機動戦士ガンダム0083 REBELLION]] |
| :表向きは試作1号機との類似を理由に開発が中止されていたが、[[クレナ・ハクセル]]によって[[ラビアンローズ]]で全面的に再設計された上で完成し[[ガンダム試作1号機フルバーニアン]]と模擬戦を行った。しかし途中で乱入してきた[[ヴァル・ヴァロ]]のプラズマ・リーダーを受け、[[クララ・ロッジ]]によって強奪された。だが、これは全て仕組まれた事であり、その後4号機は書類上では模擬戦で大破して開発計画が完全に凍結された事にされ、実機は外装を全て交換された上でシーマ艦隊に引き渡されている。 | | :表向きは試作1号機との類似を理由に開発が中止されていたが、[[クレナ・ハクセル]]によって[[ラビアンローズ]]で全面的に再設計された上で完成し[[ガンダム試作1号機フルバーニアン]]と模擬戦を行った。しかし途中で乱入してきた[[ヴァル・ヴァロ]]のプラズマ・リーダーを受け、[[クララ・ロッジ]]によって強奪された。だが、これは全て仕組まれた事であり、その後4号機は書類上では模擬戦で大破して開発計画が完全に凍結された事にされ、実機は外装を全て交換された上でシーマ艦隊に引き渡されている。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE]] |
| + | :ストーリー「星屑たちに花束を」にて[[ペッシェ・モンターニュ]]が搭乗。ラビアンローズ近郊で[[シーマ・ガラハウ]]の駆る[[シーマ専用ゲルググM]]と交戦している。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :長銃身の[[ビーム・ライフル]]。試作1号機用のビーム・ライフルを改造し、射程距離の延伸や威力の強化を図った試作兵器。銃身の冷却機構や後部のアクセラレーターによってスペックが大幅に底上げされている。銃身の下部に設置された小型ビーム・サーベル「ジュッテ」もそのままであり、敵機からのビーム・サーベル等による攻撃を受け止められるようになっている。 | | :長銃身の[[ビーム・ライフル]]。試作1号機用のビーム・ライフルを改造し、射程距離の延伸や威力の強化を図った試作兵器。銃身の冷却機構や後部のアクセラレーターによってスペックが大幅に底上げされている。銃身の下部に設置された小型ビーム・サーベル「ジュッテ」もそのままであり、敵機からのビーム・サーベル等による攻撃を受け止められるようになっている。 |
| ;専用ビーム・ライフル | | ;専用ビーム・ライフル |
− | :試作4号機用に開発された携行式ビーム砲。独自のエネルギーパック方式を採用し、機関部やトリガー周りにはGPシリーズ共通の部材を採用しつつ、威力よりも連射性を優先した設計が施されている。近接戦闘、格闘戦次の取り回しなどが配慮されている。<br/>「JAF-CONIII」の限定ガレージキットが初出で、[[ガンプラ]]「[[RE/100]]」での立体化や一部ゲーム作品での実装を果たしている。 | + | :試作4号機用に開発された携行式ビーム砲。独自のエネルギーパック方式を採用し、機関部やトリガー周りにはGPシリーズ共通の部材を採用しつつ、威力よりも連射性を優先した設計が施されている。近接戦闘、格闘戦時の取り回しなどが配慮されている。<br/>「JAF-CONIII」の限定ガレージキットが初出で、[[ガンプラ]]「[[RE/100]]」での立体化や一部ゲーム作品での実装を果たしている。 |
| ;[[ビーム・サーベル]] | | ;[[ビーム・サーベル]] |
| :当時の標準的な接近戦用の斬撃兵装。形状は専用の物だが、内蔵デバイスはスタンダードな量産品が採用されている。<br/>シュツルム・ブースターのスラスターブームと一体化したホルダーに各1基ずつ収納されている。 | | :当時の標準的な接近戦用の斬撃兵装。形状は専用の物だが、内蔵デバイスはスタンダードな量産品が採用されている。<br/>シュツルム・ブースターのスラスターブームと一体化したホルダーに各1基ずつ収納されている。 |