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:『EVOLVE 4』でテストパイロットの[[デフラ・カー]]が搭乗。ラビアンローズを襲撃するジオン残党軍を圧倒的火力で殲滅するものの……。
 
:『EVOLVE 4』でテストパイロットの[[デフラ・カー]]が搭乗。ラビアンローズを襲撃するジオン残党軍を圧倒的火力で殲滅するものの……。
 
;[[機動戦士ガンダム0083 REBELLION]]
 
;[[機動戦士ガンダム0083 REBELLION]]
:新たにオーキス側にコクピットが設定され、[[ケリィ・レズナー]]が火器管制担当として搭乗した。
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:新たにオーキス側にコクピットが設定され、[[ケリィ・レズナー]]が火器管制担当として搭乗した。また当初はウェポン・コンテナは搭載しておらず、ノイエ・ジールとの初期遭遇でIフィールドを搭載している事を知ったため追加で搭載され、複雑な火器管制システムの負担はこのウェポン・コンテナによる弊害だと設定されている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
 
;[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]
 
;[[Iフィールド|Iフィールド・ジェネレーター]]
:オーキスの左舷側に装備されたビーム・バリアー発生装置。ビームを減免・無力化する防御装置であるが、小型化が難しく稼働には膨大なエネルギーが必要となり、オーキスのジェネレーター出力によって運用が可能となった<ref>ステイメン本体のジェネレーター出力でも稼働は可能ではあるが、イオン・ドライブ推進の使用時には出力不足となるため併用が不可能となっている。</ref>。ただし、ジェネレーター自体が機外に露出している為、そこを実体弾や近接戦闘武器で狙われるリスクも存在する。
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:オーキスの左舷側に装備されたビーム・バリアー発生装置。ビームを減免・無力化する防御装置であるが、小型化が難しく稼働には膨大なエネルギーが必要となり、オーキスのジェネレーター出力によって運用が可能となった。<ref>ステイメン本体のジェネレーター出力でも稼働は可能ではあるが、イオン・ドライブ推進の使用時には出力不足となるためウェポンシステムでは併用が不可能となっている。</ref>ただし、ジェネレーター自体が機外に露出している為、そこを実体弾や近接戦闘武器で狙われるリスクも存在する。
 
;ウェポン・コンテナ
 
;ウェポン・コンテナ
 
:オーキス上部の左右に配されたコンテナユニット。一基につき8つのミサイル・ベイ(サイロ)を備え、それぞれにデンドロビウムおよびステイメン用の武装を収納し、必要に応じて射出、あるいは装備させる事が出来る。コンテナは規格化されており、武装の補充や交換はコンテナごと交換する事で行われ、コンテナユニットそのものはブロックごとに分離も可能。
 
:オーキス上部の左右に配されたコンテナユニット。一基につき8つのミサイル・ベイ(サイロ)を備え、それぞれにデンドロビウムおよびステイメン用の武装を収納し、必要に応じて射出、あるいは装備させる事が出来る。コンテナは規格化されており、武装の補充や交換はコンテナごと交換する事で行われ、コンテナユニットそのものはブロックごとに分離も可能。
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対[[ノイエ・ジール]]
 
;対[[ノイエ・ジール]]
:両者[[Iフィールド]]を装備してため、実弾兵器主体の3号機が優勢であったが、3号機のIフィールドが破壊されたのちはノイエ・ジールのビーム兵器が優勢となった。
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:両者共に[[Iフィールド]]を装備していたため、当初は実弾兵器主体の3号機が優勢であったが、3号機のIフィールドジェネレーターがクロー・アームによって破壊された後はビーム兵器主体のノイエ・ジールが優勢となり、終盤まで苦戦を強いられた。
 
;対[[ガーベラ・テトラ]]
 
;対[[ガーベラ・テトラ]]
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:先の戦闘でIフィールドを失っていた3号機に対しビームマシンガンで攻撃され損傷を受けたが、振り向きざまにメガ・ビーム砲の砲身で貫き、そのままビームを撃ち込んで撃破した。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*本機の決定稿はカトキハジメ氏によるものだが、河森正治氏による準備稿も存在しており、ガンダムを中心に巨大な四肢を取り付けたような外見を持っている。例えるなら、『スーパーロボット大戦』シリーズに登場する「ヒュッケバインボクサー」がそれに近い。この画稿は2019年5月~6月開催の河森正治EXPOで初公開された。
 
*本機の決定稿はカトキハジメ氏によるものだが、河森正治氏による準備稿も存在しており、ガンダムを中心に巨大な四肢を取り付けたような外見を持っている。例えるなら、『スーパーロボット大戦』シリーズに登場する「ヒュッケバインボクサー」がそれに近い。この画稿は2019年5月~6月開催の河森正治EXPOで初公開された。
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