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:第12話より。フォルドの夜明けの襲撃によって離れ離れになった[[ミオリネ・レンブラン|ミオリネ]]を助けるため、改修されたエアリアルに乗り込みルブリス・ウルと交戦。[[デスルター]]、[[ガンダム・ルブリス・ソーン|ルブリス・ソーン]]の増援によって数的不利に立たされるが、ガンビットライフルの砲撃によってデスルターを退け、[[ドミニコス隊]]の助成もあって事なきを得る。<br/>そして、エスカッシャンの力を借りて仲間たちの無事とミオリネの居場所を探知し、彼女の下へと駆けつけるスレッタであったが……。
 
:第12話より。フォルドの夜明けの襲撃によって離れ離れになった[[ミオリネ・レンブラン|ミオリネ]]を助けるため、改修されたエアリアルに乗り込みルブリス・ウルと交戦。[[デスルター]]、[[ガンダム・ルブリス・ソーン|ルブリス・ソーン]]の増援によって数的不利に立たされるが、ガンビットライフルの砲撃によってデスルターを退け、[[ドミニコス隊]]の助成もあって事なきを得る。<br/>そして、エスカッシャンの力を借りて仲間たちの無事とミオリネの居場所を探知し、彼女の下へと駆けつけるスレッタであったが……。
 
;祝福は呪いへと
 
;祝福は呪いへと
:同上。「逃げたら一つ、進めば二つ」。人が死ぬ光景を目の当たりにしてショックを受けながらも母の励ましとその言葉で戦う決意を固めたスレッタは新たなエアリアルの力でフォルドの夜明けを退けた。一方、深手を負った父を運んでいたミオリネは生き残りに見つかり襲われそうになるが、すんでのところでエアリアルが駆けつける。しかし、直後にエアリアルが見せたのは'''生身の人間を躊躇無く叩き潰す'''というおぞましい光景だった。そして血の海の上に降り立ち、'''笑顔を見せながら血塗れの手を差し伸べる'''スレッタにミオリネは「人殺し」と戦慄する。<br/>「逃げたら一つ、進めば二つ」。祝福の言葉は着実に呪いの言葉へと変わりつつあった……。<br/>第1クールのラストかつ改修型のお披露目回でありながら衝撃的かつグロテスクな展開に、視聴者やネットは大きな衝撃を受ける事になった(衝撃的すぎるあまり逆にネタにもされる事に)。他にも、言葉巧みに娘を着々と復讐の道具に仕立て上げる母の狂気や意を決した途端、床に飛んだ血の上に足を置くスレッタ、エンドカードが終わる寸前にセンサー類が全て消灯するエアリアル等々、この先の不穏な展開を予感させる要素がこの12話に詰め込まれている。
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:同上。「逃げたら一つ、進めば二つ」。人が死ぬ光景を目の当たりにしてショックを受けながらも母の励ましとその言葉で戦う決意を固めたスレッタは新たなエアリアルの力でフォルドの夜明けを退けた。一方、深手を負った父を運んでいたミオリネは生き残りの敵兵に見つかり襲われそうになるが、すんでのところでエアリアルが駆けつける。しかし、直後にエアリアルが見せたのは'''生身の人間を躊躇無く叩き潰す'''というおぞましい光景だった。そして血の海の上に降り立ち、'''笑顔を見せながら血塗れの手を差し伸べる'''スレッタにミオリネは「人殺し」と戦慄する。<br/>「逃げたら一つ、進めば二つ」。祝福の言葉は着実に呪いの言葉へと変わりつつあった……。<br/>第1クールのラストかつ改修型のお披露目回でありながら衝撃的かつグロテスクな展開に、視聴者やネットは大きな衝撃を受ける事になった(衝撃的すぎるあまり逆にネタにもされる事に)。他にも、言葉巧みに娘を着々と復讐の道具に仕立て上げる母の狂気や意を決した途端、床に飛んだ血の上に足を置くスレッタ、エンドカードが終わる寸前にセンサー類が全て消灯するエアリアル等々、この先の不穏な展開を予感させる要素がこの12話に詰め込まれている。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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