ガンダムダブルドラゴン

スペック
スペック
分類	第13回ガンダムファイト決勝大会用モビルファイター
生産形態	ワンオフ機
型式番号	GF13-011NCII
開発組織	ネオチャイナ
所属	ネオチャイナ; シャッフル同盟;
ガンダムファイター	サイ・サイシー
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ガンダムダブルドラゴン
ガンダムダブルドラゴン
外国語表記	Gundam Double Dragon
登場作品	超級！機動武闘伝Gガンダム
デザイナー	大河原邦男
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概要編集

第13回ガンダムファイト決勝大会用の機体としてネオチャイナが新たに用意したドラゴンガンダムの後継機。よりドラゴンを強調したような外見となっている。

ドラゴンガンダムから基本性能は大きく向上しており、各種武装も強化されている。両腕のドラゴンクローは大型化され破壊力が向上。さらに脚部にもクローが追加され、蹴撃と当時にクローで攻撃することが可能となっている。両腰部にはビームサーベルが装備されており、数こそドラゴンガンダムのフェイロンフラッグより減っているがより様々な形状に変化可能となっており、ヌンチャクや槍、トンファーなどの中国武術の伝統武器となる。なおドラゴンガンダムに装備されていたバルカン砲や弁髪刀はオミットされている。

最大の特徴は可変機構を導入している点であり、巨大なドラゴンヘッドへと変形し、機体全体で敵を噛み砕くことが可能となっている。この攻撃は非常に強力であったが、可変機構を導入した影響か機体強度に問題が生じており、相手が自機の強度を上回っていた場合、逆に自機が破損する危険性を有していた。なおこの問題点は判明した後に解決されている。

登場作品と操縦者編集

超級！機動武闘伝Gガンダム: 初出作品。

装備・機能編集

特殊機能編集

変形: 巨大なドラゴンヘッドに変形可能。
分離: コアランダーを分離可能。

武装・必殺攻撃編集

ドラゴンクロー: 両腕部装備されている伸縮自在の龍頭型格闘用クロー。ドラゴンガンダムの物より大型化しており、クローも3点で攻撃する方式に変更されている。引き続きドラゴンファイヤーも使用可能。
ビームサーベル: 両腰部に3基ずつ計6基装備されている格闘武器。複数を繋げることでヌンチャクや棍棒、ビーム刃を発振することでサーベルや槍としても使用可能となっている。
脚部クロー: 脚部に装備されている格闘用クロー。脚部を変形させ使用する。

技・必殺技編集

ドラゴンヘッド: 可変状態で相手に噛みつき、そのまま噛み砕く技。推進する際のアフターバーナーがドラゴンの胴体を思わせる。
真・流星胡蝶剣: 少林寺再興のための覚悟を決めたサイ・サイシーが修行の末に体得した少林寺最終奥義。気を高め、背中に蝶の羽を形成し、相手へと突貫する。ゴッドガンダムとの対戦時には機体が耐えきれず、技の発動と同時に自壊してしまった。後に修復された際には問題なく使用可能となった。

合体技編集

超級覇王電影弾: 流派東方不敗の技の一つでゴッドガンダムとの合体技。高速回転させた機体をエネルギー弾としてゴッドガンダムが撃ち出し、そのまま相手に突撃する。
シャッフル同盟拳: シャッフル同盟5人の力を合わせて放つ合体技。各ガンダムファイターの気を最大限に高め、エネルギーの弾を撃ち込む。

対決・名場面編集

リンク編集

登場メカ