ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG スナイパーパック

ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG スナイパーパック
外国語表記 Gundam Astray Blue Frame Second G Sniper-Pack
登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
デザイナー 阿久津潤一
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スペック
分類 汎用試作型モビルスーツ
生産形態 改修機 / 換装形態
型式番号 MBF-P03 second G
主動力 バッテリー
装甲材質
素体 ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
所属 サーペントテール
主なパイロット 叢雲劾
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概要編集

サーペントテールモビルスーツガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドGに長距離狙撃用のオプション装備を装備した姿。

オプション装備はバックパックに装備されており、右側には大型ビーム砲、左側には狙撃用望遠センサーが装備されている。大型ビーム砲は右腰から、センサーは左肩から出る形を取る。重装備であるため、敵機のアウトレンジからの狙撃を基本戦術としており、接敵された場合はバックパックをパージし、戦闘を継続する。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
初出作品。
METAL BUILD
同玩具のMSV企画「METAL BUILD オルタナティブ ストライク」にて、セカンドリバイなどに装着できるオプションパーツとして立体化。元々のスナイパーパックに汎用化などの改良を加えて再設計されたという設定で、阿久津潤一氏によりデザインが一新されている。
書き下ろしの小説ではシミュレーション上でストライクガンダム相手に共にローエングリンランチャー装備の状態で交戦するも、相手が激戦の中でスナイパーパックに換装した事で戦闘が激化。最終的に相手がパージしたランチャーとスナイパーパック両方の掌握に成功し、ランチャー側の核エネルギーを上乗せしたビームの曲射・連射でストライクに勝利した。

装備・機能編集

特殊機能編集

トランスフェイズ装甲
コックピット周辺の装甲。地球連合軍のトランスフェイズ装甲と偶然同じ機能となった。
分離
オプション装備を分離可能。「METAL BUILD」ではオプションが分離後に単独飛行が可能な支援機へと変形できる設定が追加されており、搭載されているAIにより支援行動や退避行動、再合体が可能になっている。
センサーブロック
「METAL BUILD」でオプション装備に追加された装備。複合センサーが搭載されており、両肩から頭部にかけて機体を覆い隠す様に装備する。レーダーの利かない環境下での索敵を担っており、単独飛行時にも多角的に情報を収集し運用機体と連携を取る。精密射撃時にはフェイス部のカバーが180度回転する。
ミラージュコロイド
「METAL BUILD」でオプション装備に追加された両肩のアーマー部に搭載されている。このアーマーはミラージュコロイドのコントロールユニットを担っており、連合軍のゲシュマイディッヒ・パンツァーとほぼ同一の機能を持ち、限定的ながら敵機からのビームや自機のビームを歪曲させる事が可能。なお、設計データ上では大元の光学迷彩機能には対応していないらしいとの事。

武装・必殺攻撃編集

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門内蔵されている機関砲。
対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
今まで使用していたものに対ビームコーティングを施した改良型。運動性能を邪魔するシールドの代わりにナイフで防御するために施された。両大腿部に2基、両脚の爪先と踵に計4基装備されている。
ハンドガン
取り回しの良い実弾兵装。高い強度を持ち打撃用途にも使える。「METAL BUILD」では下部にアーマーシュナイダーを装着できるギミックが追加されている。
大型ビーム砲
折り畳み式の砲身を持つバックパックと直結している大型ビームライフル。左側のセンサーと連動することで高い精度の長距離射撃が可能。ビームは若干曲射することもできる。

対決・名場面編集

関連機体編集

ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
通常装備。
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ
「METAL BUILD」における機体本体。
SLランチャー ガンダムアストレイブルーフレームセカンドリバイ
セカンドリバイにスナイパーパックとローエングリンランチャーを同時装着させた状態。ストライク相手のシミュレーション上で最終的にこの形態となった。
ストライクガンダムスナイパー / ガンダムアストレイレッドフレーム改スナイパー
「METAL BUILD」で紹介されている装着例。
SLランチャーストライカー
飛行形態のスナイパーパックにローエングリンランチャーを装着させた形態。

商品情報編集

資料リンク 編集

リンク編集