差分

152 バイト除去 、 2023年10月26日 (木) 19:42
編集の要約なし
34行目: 34行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムビルドファイターズトライ]]の主人公三人組の一角。赤い髪と熱い性格は、[[ガンダムビルドファイターズ|前作]]の主人公の片割れである[[レイジ]]を彷彿とさせる。また、興奮すると瞳孔が星の形になる所はもう一方の主人公[[イオリ・セイ]]を彷彿とさせる。
+
聖鳳学園中等部に2年から途中転入してきた中学生。[[次元覇王流拳法]]を学んでおり、その腕前は達人クラス。一方で、ガンダムシリーズや[[ガンプラ]]の知識は全く持っておらず、[[ホシノ・フミナ]]にガンプラの事を教えてもらうまでその存在すら知らなかった。
   −
聖鳳学園中等部に2年から途中転入してきた中学生。次元覇王流拳法を学んでおり、その腕前は達人クラス。一方で、ガンプラバトルなどの影響で視聴者側の世界よりガンダムが普及しているという状況にもかかわらず、ガンダムシリーズや[[ガンプラ]]の知識は全く持っておらず、[[ホシノ・フミナ]]には開口一番'''「嘘やぁ!今時ガンプラの存在を知らない男の子がいるなんて!」'''と驚かれている。武術の修行のおかげか礼儀はしっかりしており、その点に関してはどこかの喧嘩っ早く敬語を使わない異世界の某王子様とは違っている。
+
転入当初入部を希望していた武道・格闘技系部活動がないことに落胆していた所、フミナに「究極のバトルが楽しめる」とガンプラバトル部の部室に連れていかれ、そこで強引に見せられた[[ガンプラバトル]]に引き込まれ、ガンプラへの一歩を踏み出す。初心者ながら次元覇王流拳法で鍛えたバトルセンスは一級品であり、[[ラルさん]]をして「[[レイジ]]の再来」と言わしめている。
   −
転入当初入部を希望していた武道・格闘技系部活動がないことに落胆していた所、フミナに「究極のバトルが楽しめる」とガンプラバトル部の部室に連れていかれ、そこで強引に見せられたガンプラバトルに引き込まれガンプラへの一歩を踏み出す。初心者ながら次元覇王流拳法で鍛えたバトルセンスは一級品であり、[[ラルさん]]をして'''「あれは…レイジ君の再来か?」'''と言わしめている。[[コウサカ・ユウマ|コウサカ・ユウマ]]は、セカイの搭乗機である[[ビルドバーニングガンダム]]の完成度とそれを活かす高い操縦技術に対して、やはり全盛期の[[イオリ・セイ]]、[[レイジ]]組を思い出している。
+
偶然手に入れた[[ビルドバーニングガンダム]]を愛機とし、白兵武装さえ使わない徒手空拳での近接戦闘の戦闘スタイルを好み、次元覇王流拳法の技をそのままガンプラで再現する。当初はガンプラを動かす際に自身が会得している次元覇王流を元にしていた事から、自身の体感していない動きは行えないという欠点を持っており、宇宙空間で技を上手く出せなかった<ref>[[サカイ・ミナト]]曰く、自分の感覚をガンプラに押し付けているだけであるとの事。</ref>が、後に特訓で克服し、様々な環境でのバトルをこなせるようになっていった。
   −
戦闘スタイルは、白兵武装さえ使わない徒手空拳での近接戦闘を主体とし、次元覇王流拳法の技をそのままガンプラで再現したりすることもある。だが武器を使った戦闘が全くできないという訳ではなく、デビュー戦では[[ドム]]のジャイアント・バズとヒートサーベルを人並みには扱え、後に自分で制作したカミキバーニングガンダムにも太刀が装備されており、射撃訓練においては射撃が壊滅的に下手くそだと言う事が判明した。
+
それ以降、ビルドバーニングガンダムと一体となってバトルする為にビルドバーニングガンダムの可動域を確認して理解を深め、特訓を重ねていった事でガンプラと一体化する「[[アシムレイト]]」を習得するに至っている。また、ガンプラの製作については全くの素人であったが、こちらも元々の手先の器用さもあって短期間で製作技術を向上させ、[[カミキバーニングガンダム]]をビルドするまでに至っている。
   −
これはセカイがガンプラを動かす際には自身が会得している次元覇王流の動きを元にしている為、自身の体感していない事は出来ないからである(サカイ・ミナト曰く、自分の感覚をガンプラに押し付けているだけ)
+
良くも悪くも裏表がない性格で、武術を習得している事もあって礼儀作法も弁えている。人柄の良さ故か女性に好かれる事が多い。チームメイトのフミナは元より[[サザキ・カオルコ]]、[[キジマ・シア]]ら競合チームの女性ファイターからも好意を抱かれているが、本人にその自覚はない。
 
  −
その為、当初は次元覇王流の技も自身が体感した事のない宇宙空間などでは勝手が違い、技が上手く出せないなどの致命的な弱点を持っていた。
  −
 
  −
ミナトとのバトルで自分の感覚をガンプラに押し付けているだけだと指摘されて敗北した事を期に自分の扱うビルドバーニングガンダムと一体となってバトルする為にビルドバーニングガンダムの可動域を確認して理解を深め、自身も宇宙などでのバトルに対応する為に無重力に近い水中で修業する事で宇宙でのバトルにも対応できるようになっている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[ガンダムビルドファイターズトライ]]
 
;[[ガンダムビルドファイターズトライ]]
:主人公の一人。ガンダムシリーズやガンプラの知識は全く無いものの、[[ガンプラ]]を動かす楽しさに触れてガンプラバトルに関わりだす。チーム「トライファイターズ」では次元覇王流を活かして切り込み役を務める。
+
:初登場作品。主人公の一人であり、ガンダムシリーズやガンプラの知識は全く無いものの、[[ガンプラ]]を動かす楽しさに触れてガンプラバトルに関わりだす。チーム「トライファイターズ」では次元覇王流を活かして切り込み役を務める。
 
;[[ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ]]
 
;[[ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ]]
 
:
 
:
 
;[[ガンダムビルドメタバース]]
 
;[[ガンダムビルドメタバース]]
:
+
:第2話~第3話で登場。同作では神バーニングガンダムを使用しており、レイドバトルに勝利した後、別のレイドバトルで勝ち残った[[クガ・ヒロト|ヒロト]]達の前に颯爽と現れた。当初はレイドバトルの勝者と戦うつもりだったが、初心者ながら対戦を希望してきた[[ホウジョウ・リオ|リオ]]の熱意に応えて激闘を繰り広げた後、互いに健闘を称えあった。そして200テリトリーバトルでは前回お預けとなったヒロトとの対決を実現。その途中、[[イオリ・セイ|セイ]]達実力者が集結していく光景を目の当たりにしてヒロトと共にその後を追った。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
5,511

回編集