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[[木星帝国]]が[[地球]]侵攻用に開発していた大型[[モビルアーマー]]。大気圏内での長距離飛行及び[[モビルスーツ]]の輸送を目的としている。
 
[[木星帝国]]が[[地球]]侵攻用に開発していた大型[[モビルアーマー]]。大気圏内での長距離飛行及び[[モビルスーツ]]の輸送を目的としている。
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飛行のエネルギー消費を抑えるために新技術[[ビーム・ローター]]を導入しているが、後の[[ザンスカール帝国]]の物に比べると完成度は低く、実体のローターも併用する方式となっている。また、ビーム・ローター用に駆動フレームを用意すると必然的にコストが向上するため、それを抑えるため飛行中に使用しない脚部に発生器を内蔵し兼任させる設計となっている。
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飛行のエネルギー消費を抑えるために新技術[[ビーム・ローター]]を導入しているが、後の[[ザンスカール帝国]]の物に比べると完成度は低く、実体のローターも併用する方式となっている。また、ビーム・ローター用に駆動フレームを用意すると必然的にコストが高騰するため、それを抑えるため飛行中に使用しない脚部に発生器を内蔵し兼任させる設計となっている。
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このような設計のため飛行時と着陸時でいちいち上下が逆になるという使い勝手の悪い問題点があるが、ほとんどの時間を無重力で過ごす[[木星]]圏の技術者が「上下が逆になる」ということを「向きが変わる」としてしか判断してなかったためで、地球の環境を理解していなかったと端的に表している。
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このような設計のため、飛行時と着陸時でいちいち機体の上下が逆になるという使い勝手の悪い問題点があるが、これはほとんどの時間を無重力で過ごす[[木星]]圏の技術者が「上下が逆になる」ということを「向きが変わる」程度にしか認識してなかったためで、木星の人間が地球の環境を理解していない事を端的に表している。
    
武装はマニピュレーターに内蔵されたビーム砲で、飛行時にモビルスーツを輸送する際は手の上に乗せる形となるため、その間は武装が使用不可となる。
 
武装はマニピュレーターに内蔵されたビーム砲で、飛行時にモビルスーツを輸送する際は手の上に乗せる形となるため、その間は武装が使用不可となる。
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