差分

451 バイト追加 、 2020年9月18日 (金) 20:40
編集の要約なし
33行目: 33行目:  
飛行のエネルギー消費を抑えるために新技術[[ビーム・ローター]]を導入しているが、後の[[ザンスカール帝国]]の物に比べると完成度は低く、実体のローターも併用する方式となっている。また、ビーム・ローター用に駆動フレームを用意すると必然的にコストが高騰するため、それを抑えるため飛行中に使用しない脚部に発生器を内蔵し兼任させる設計となっている。
 
飛行のエネルギー消費を抑えるために新技術[[ビーム・ローター]]を導入しているが、後の[[ザンスカール帝国]]の物に比べると完成度は低く、実体のローターも併用する方式となっている。また、ビーム・ローター用に駆動フレームを用意すると必然的にコストが高騰するため、それを抑えるため飛行中に使用しない脚部に発生器を内蔵し兼任させる設計となっている。
   −
このような設計のため、飛行時と着陸時でいちいち機体の上下が逆になるという使い勝手の悪い問題点があるが、これはほとんどの時間を無重力で過ごす[[木星]]圏の技術者が「上下が逆になる」ということを「向きが変わる」程度にしか認識してなかったためで、木星の人間が地球の環境を理解していない事を端的に表している。
+
このような設計のため、飛行時と着陸時でいちいち機体の上下が逆になるという使い勝手の悪い問題点があり、コックピットの座席は機体に合わせて回転するが、それ以外はそのまま逆さまになる。これはほとんどの時間を無重力で過ごす[[木星]]圏の技術者が「上下が逆になる」ということを「向きが変わる」程度にしか認識してなかったためで、木星の人間が地球の環境を理解していない事を端的に表している。
   −
武装はマニピュレーターに内蔵されたビーム砲で、飛行時にモビルスーツを輸送する際は手の上に乗せる形となるため、その間は武装が使用不可となる。
+
モビルスーツの輸送は飛行形態で両腕の上に乗せる形で行われ、最大2機まで運ぶことができる。マニピュレーターにはビーム砲が内蔵されているが、輸送中は使用不可能なためMSに戦闘をしてもらう必要がある。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
49行目: 49行目:  
;ビーム砲
 
;ビーム砲
 
:マニピュレーター部に計10門内蔵されているビーム砲。モビルスーツ輸送中は使用不可。
 
:マニピュレーター部に計10門内蔵されているビーム砲。モビルスーツ輸送中は使用不可。
 +
;[[メガ粒子砲]]
 +
:胴体部に2門内蔵されているビーム砲。
 
;[[ビーム・ローター]]
 
;[[ビーム・ローター]]
:脚部に内蔵されている重力下飛行用のフライトユニット。実体ローターとの併用式となっている。
+
:脚部に内蔵されている重力下飛行用のフライトユニット。実体ローターとの併用式となっている。後のビーム・ローターと異なり[[ビーム・シールド]]としては機能しないため、実体部分に攻撃が当たり破損すると飛行能力が失われる。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
4,226

回編集