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キラとは後に偶然に出会い、カガリとの間に起きたドネルケバブにかけるソースを巡ったトラブルに彼を巻き込む事になる。それがきっかけで彼はキラとカガリを客人として招待する。その時のキラとの会話をきっかけに、キラは守りたい者の為に敵とただ戦い続ける事に疑問を抱くようになり、精神的な成長に大きく関わった。また、カガリと出会った際には、「ドレス姿も実に板についている」、「真っ直ぐで実にいい眼だ」と、身分を隠していた彼女の素性を感じ取っていた。
 
キラとは後に偶然に出会い、カガリとの間に起きたドネルケバブにかけるソースを巡ったトラブルに彼を巻き込む事になる。それがきっかけで彼はキラとカガリを客人として招待する。その時のキラとの会話をきっかけに、キラは守りたい者の為に敵とただ戦い続ける事に疑問を抱くようになり、精神的な成長に大きく関わった。また、カガリと出会った際には、「ドレス姿も実に板についている」、「真っ直ぐで実にいい眼だ」と、身分を隠していた彼女の素性を感じ取っていた。
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砂漠の虎とまで呼ばれるだけの男がただ街をふらついていたとも思えず、一説には最初からカガリと知ってちょっかいをかけたのではないか、とも取れる。自分が敵対している相手を自分の目と耳で確かめる、というあたりは彼らしい。
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ちなみにゲリラ屋と砂漠、未成熟で戦いに迷っている主人公に進むべき道を指し示す敵役、というポジションは[[機動戦士ガンダム]]の[[ラン・バ・ラル]]に酷似している。もともと「平成のファーストガンダム」と銘打ったガンダムSEEDであるからして、その意図があったとしても不思議ではない。
    
アークエンジェルとの最終決戦に臨んだ際には、恋人の[[アイシャ]]と共に複座式の専用機・[[ラゴゥ]]で出撃し、キラの[[ストライクガンダム]]と死闘を繰り広げる。死闘の果てに、ストライクは[[フェイズシフト装甲|フェイズシフト]]ダウンを引き起こすも、キラが[[SEED]]を発動させ、敗れる。射撃手として同乗していた恋人のアイシャと共に戦死したと思われたが、左眼・左腕・左足を失いながらも副官の[[マーチン・ダコスタ]]に救助され、奇跡的に生還を果たした。
 
アークエンジェルとの最終決戦に臨んだ際には、恋人の[[アイシャ]]と共に複座式の専用機・[[ラゴゥ]]で出撃し、キラの[[ストライクガンダム]]と死闘を繰り広げる。死闘の果てに、ストライクは[[フェイズシフト装甲|フェイズシフト]]ダウンを引き起こすも、キラが[[SEED]]を発動させ、敗れる。射撃手として同乗していた恋人のアイシャと共に戦死したと思われたが、左眼・左腕・左足を失いながらも副官の[[マーチン・ダコスタ]]に救助され、奇跡的に生還を果たした。
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街は焼いても、戦う意思を持たぬ非戦闘員は殺さないという軍人としてのモラルと共に、独特のセンスと拘りを持ち、本来の指揮官服とは異なる黄色の指揮官服を着用したり、奇抜な模様のシャツを私服にしていたり、虎をモチーフにした特注のパイロットスーツを着用する……と、徹底した派手好き。更に、コーヒーのブレンドを趣味にするも、レセップスの艦内に匂いが充満する事をダコスタにたしなめられている上、その味は劇中ではあまり評判が良くない(ゲームや漫画などの媒体では高評価を得ている事も)。また、ドネル・ケバブにはヨーグルトソースと決めており、それをかけない事は冒涜であるとさえ主張している。
 
街は焼いても、戦う意思を持たぬ非戦闘員は殺さないという軍人としてのモラルと共に、独特のセンスと拘りを持ち、本来の指揮官服とは異なる黄色の指揮官服を着用したり、奇抜な模様のシャツを私服にしていたり、虎をモチーフにした特注のパイロットスーツを着用する……と、徹底した派手好き。更に、コーヒーのブレンドを趣味にするも、レセップスの艦内に匂いが充満する事をダコスタにたしなめられている上、その味は劇中ではあまり評判が良くない(ゲームや漫画などの媒体では高評価を得ている事も)。また、ドネル・ケバブにはヨーグルトソースと決めており、それをかけない事は冒涜であるとさえ主張している。
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ちなみにドネル・ケバブとは棒に肉を貼り付け、回転機構を備えた装置でグルグルと廻しながらあぶり焼きにし、食べる直前に適宜そぎ落としてトルティーヤや野菜などに巻いて食べるトルコ料理の一つである。我々が「ケバブ」といえば大抵これか、金串で食材を刺したもののどちらかであろう。
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肉自体に味をつけて焼いている場合もあり、バルトフェルドお勧めのヨーグルトソースで食べるのは極めて妥当。こってりとした肉に野菜を加え、さっぱりとした酸味のヨーグルトソースは後を引き、いくらでも食べられてしまう。
    
本業は広告心理学者で、振動工学の権威でもある。また、人間の愛憎や戦争の仕組みについて独特の問いかけをするなど、単なる軍人以上の厚みのある人柄を持ち、恋人の仇であるキラに対しても遺恨を持たないなど、平時の軽妙な語り口からは想像できぬほど、深い人物である。
 
本業は広告心理学者で、振動工学の権威でもある。また、人間の愛憎や戦争の仕組みについて独特の問いかけをするなど、単なる軍人以上の厚みのある人柄を持ち、恋人の仇であるキラに対しても遺恨を持たないなど、平時の軽妙な語り口からは想像できぬほど、深い人物である。
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