エンゲージガンダム | |
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外国語表記 | Engage Gundam |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
スペック | |
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分類 | 汎用型試作モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
概要
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)と共に同作の看板機体を務める。
「ガンダム開発計画」において史実ではガンダム試作0号機ブロッサムが採用されたのに対し、本機の前身であるエンゲージゼロの方がコンペに勝利していたらという歴史上のIF設定に基づいたIF機体となっている。そのため、型式番号は史実におけるガンダム試作1号機ゼフィランサスの物に試作Z号機を表す「Z」が追加された形となっている。
エンゲージゼロで採用されたムーバブルフレームの前身技術を発展させる事で、胴体内部のスペース確保に成功しており、史実では試作1号機で採用された水平ドッキング方式(ホリゾンタル・イン・ザ・ボディ)のコアブロックシステムの搭載に至っている。これにより、本機は高性能な万能機を目指したブロッサムと、高機動戦闘を主眼に置いたエンゲージゼロの双方の特徴を取り入れた機体として完成し、汎用モビルスーツとしては非常に高い完成度を誇る。また、エンゲージゼロの高い拡張性を引き継いだ事から、本機はロールアウト後も様々な派生型を生み出す素体となった。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。サービス開始当初から実装されており、エンゲージゼロがストーリーパートの主役を務める分、こちらは定期的なバリエーション機実装に力が入れられている。IF機体という自由度の高さを活かしてか、ファンネル装備やBWS装備など「いったい何年間運用され続けているのか」と思いたくなるほど後年の技術が取り入れられたバリエーション機が多いのが特徴。なお、ゲーム内の機体解説はバリエーション機も含めすぐに記述されず「UNKNOWN」と表示される事が多い。
装備・機能
特殊機能
- コアブロックシステム
- コア・ファイターを変形させコックピットブロックとする技術。ガンダム本体に背中から合体し、コックピット兼脱出ポッド及びバックパックとして機能する水平ドッキング方式が採用されている。
- 換装
- 機体の各部やコア・ファイターに装備を追加する事で各種バリエーション機へ換装可能。
武装・必殺攻撃
対決・名場面
関連機体
派生機・系列機
- ガンダム開発試験0番機 (エンゲージゼロ)
- 本機の前身となったAE社製ガンダム。ブロッサム開発の補助プランの一環として開発された。
- ガンダム試作0号機ブロッサム
- ガンダム開発計画において最初に開発されたガンダム。高い万能性が本機に引き継がれている。
- ガンダム試作1号機
- 史実における似た立ち位置の機体。宇宙戦仕様であるフルバーニアンについても本機ではブースター装備という形で取り入れられている。
装備バリエーション
- エンゲージガンダム 重装甲装備
- 追加装甲を装着した耐久力向上型。
- エンゲージガンダム キャノン装備
- ビーム・キャノンを複数装備した火力強化型。
- スーパーエンゲージガンダム
- Gディフェンサーを参考に性能向上が図られたパワーアップ形態。
- エンゲージガンダム ブースター装備
- 追加ブースターを装備させた高機動形態。
- エンゲージガンダム インコム装備
- 準サイコミュ兵器を搭載したニュータイプ・強化人間用形態。
- エンゲージガンダム ファンネル装備
- レモラファンネルを装備したサイコミュ兵器搭載型。
- エンゲージハンマ
- ハンマ・ハンマの予備パーツを用いて改修された派生型。
- エンゲージガンダム BWS装備
- バックウェポンシステムを装備した形態。
- フルアーマー・エンゲージガンダム Aプラン
- 火器や追加装甲で身を固めた重武装形態。
- フルアーマー・エンゲージガンダム Bプラン
- ファンネル装備に追加装備を加えたニュータイプ専用形態。
- フルアーマー・エンゲージガンダム Cプラン
- 今までの換装プランを複数統合し、新たにビーム・シールドを装備した汎用型。