メリーベル・ガジェット(Merrybell Gadget)
ギム・ギンガナム直属の部下。月のマウンテンサイクルで発掘されたMSバンデットに乗り込む。
戦いをゲームのような感覚で楽しみ、その傍若無人の言動は戦い以外にも及び、ギンガナムやグエンの側にいるのは使命感や義務感等ではなく単なる個人的な趣味や興味からのようである。また、その出自はギンガナムの言葉によると最下層階級の出身らしい。月光蝶の発動した∀ガンダムを動かした事もある。
奇抜なファッションと髪型、目の周りの隈取り、頭髪につけた鈴といった数多くの外見的な特徴を持つ。非常に身が軽く、月の6倍の重力を感じる地球でも逆立ち等の軽業を見せていた。なお、最終回のエピローグではその素顔を拝む事が出来る。
富野監督曰く「メリーベルは全てにおいて悟っているのだが、そんなことは全然表に出さない」らしい。また名前の由来は『ポーの一族』の登場人物メリーベルから。
登場作品と役柄
人間関係
- ギム・ギンガナム
- 上司。
- グエン・サード・ラインフォード
- からかいがいのある相手。
名台詞
- 「このボンボンは、馬鹿にするしがいがありそうだね…」
- グエンに対して。